今後の計画について
ふたさこのサクフウです。
前回の記事でふたなりネーロエとエロトラップダンジョンはひとまずアクションゲームになりver2計画は一段階進みました。
しかしそれからなにに手をつけていくかは決めかねていました。
今回はそんな決めかねていた次の一歩を検討していきます。
まず結論としてはこれからとりかかるのは以下の2つです。
1.ストーリーなどのテキスト類の書き直し
2.ステージ1担当の触手トラップの修正(理不尽極まるため)
こうしてみるとシンプルな予定ですが今回はこの判断に至るまで意外なほど苦戦しました。
天の光はすべて敵
今年の8月より本格始動したver2計画。
これはストーリー付きのアニメーション集だったふたなりネーロエとエロトラップダンジョンがアクションゲームなる、というのが最大の見所であり私の最大の戦場です。
アクションゲームは初めて作るので未知の敵が地平を埋め尽くすほどうじゃうじゃいました。
しかし戦闘開始から4ヶ月後の12月、死屍累々と化した戦場で最後まで立っていたのは私でした。月が称えるように私を照らします。
夜空には満月と目眩がするほど無数の星々の輝き。4ヶ月前まで未知の敵だったアクションゲーム軍の兵士達から顔を上げた私を出迎えたのはそんな光景でした。
さぁ次の戦いの始まりです。アクションゲーム軍残党。アクションゲーム軍の新兵器。さらにそれに混じってかつて戦ったこともある既知の敵達も夜空にうじゃうじゃ輝いています。
問題は一つ。どの順番で片付けるべきかです。しかしこれが今回最大の問題となります。
これまでの4ヶ月は地上のアクションゲーム軍を倒すだけでよかったのでシンプルでしたが、今回は敵がアクションゲーム軍だけではないので複雑な戦況です。
私はこの広い宇宙のどこへ向かっていけばいいのか?
そんな夜空に飲まれた私を偶然にもTOKIOが助けてくれました。
ゲーム制作とは、ゲッターとは
それはまさに閃きでした。
仕方がないので息抜きにテレビで鉄腕ダッシュを見ていた私の頭の中で突然すべてが繋がりました。
私もまたTOKIOである、と。
かつてTOKIOは鉄腕ダッシュでおいしいラーメンを作るという企画をしていました。
しかしそれは尋常ではなくTOKIOは麺を作るために小麦粉を練るのではなく、まず小麦粉を練るために小麦の栽培から始めました。
私が思ったのはゲーム制作もこういうものではないか、ということです。
麺を作るためにまず小麦の栽培から始める。そうした作業の積み重ねの末にゲームとは完成するのではないかと。
こうした観点で私は今の戦況を捉え自分が今どこにいるのかを見定めました。
すると掴み所がなかった血と鋼の宇宙が清潔なキッチンへ、そして4ヶ月に渡りあげてきた数々の敵の首級はじゃがいもに変わりました。
そうして分かったのは今はまだ料理で言うところの調理にすら至っていない、という結論でした。
この4ヶ月で私が得たのはじゃがいもです。畑を耕し、種を蒔いて、毎日水をやり、収穫しました。
前回の記事で開発中版を振る舞いましたがあれはいわば洗って切っただけのじゃがいもでした。
素材の味と調理の必要性を堪能していただけたかと思います。
全体の進行
さて、それらを踏まえて改めて全体の進行と今の進行状況を押さえていきます。
全体の進行をざっくり料理で例えると以下の通りになります。
1.具材の用意
2.下準備
3.調理(+味付け)
4.味を整える
5.盛り付け
6.完成!
そして今の進行状況は下準備がようやく終わった、といったところです。
つまり具材を食べやすくするために切ったりしました。
なので次の調理に入りたいところですが問題が2つありました。
1.具材の一部が腐ってる
2.切ったじゃがいもがまだ大きい
1の具材の一部とはストーリーなどのテキスト類です。
アクションゲーム化した本作にそのまま使うには違和感が大きすぎる部分があるので書き直すことにしました。
よほどのことがなければここに手間をかけるつもりはありませんでしたが腐っているのはよほどのことだと思います。
そして2について。
立ちはだかるトラップの一つがどう攻略すればいいのか、どうして攻略できたのか分かりづらいどころではないので変更を加えます。
と、いった感じで記事冒頭で述べたこの2点は次の工程である調理に進むためにこれからやっていきたいと思います。
では次にその調理やそれ以下の工程をどのような方針で進めるかもお伝えします。
各工程の方針
まず調理の方針についてです。
これはアクションゲームとして美味しくするよりかはエロやキャラクター性といった部分を美味しくすることにしました。
無論、アクションゲーム部分にも味はつけますが優先度は違います。
次は味を整える(最終調整)ことに関してです。
これは調理とは逆にアクションゲーム部分を優先する予定です。調理で美味しくしたところを殺しかねないようにここで調整します。
最後に盛り付けについてです。
UIなどのグラフィック、細かい見栄えなどに関わる部分ですがこれは最低限になるかと思います。
具体的にどうしていくかはまた各工程に入る際に記事でお伝えしていきます。
最後に
というわけで今回の品はエロドットアニメーションやテキストなどのエロ部分、つまり肉。
そしてその他テキストなどの玉ねぎ。
最後にアクションゲーム部分であるじゃがいもを使った肉じゃがになる予定です。
なお今回検討して今年中にver2を振る舞うことは無理だと判明しました。
なので来年の1月か2月中での完成を目指したいと思います。
よろしくお願いします。