追加キャラのキャラクターデザイン:その3
ふたさこのサクフウです。
前回に引き続きキャラデザがあがりました。
こんな感じ。
メガネがいいね。
もしこの世にふたなりの概念がなければ私はメガさこのサクフウになった可能性があります。
彼女の名前はサラ。
主人公ネーロエが道中で最初に出会う人物。一般人です。
ダンジョンに迷い込んだ自分の主を探しにやってきました。
トラップに引っかかってたところをネーロエに助けられ同行者となります。
性格は穏やかで丁寧。また非常に我慢強いですが逆に言えば爆発するまで溜め込むタイプです。
なお、本編開始前にふたなりになる罠を踏んだのでふたなりです。
本作においてはサブシナリオを担うキャラです。
エロシーンもいくつかあります。
なのでとりあえずドットの立ち絵も用意しました。
こんな感じ。
うまく落とし込めたと感じています。
今までの冒険者二人と比べると地味な感は否めないですが冒険者が変な格好してるだけで一般の人は割りと普通の服装してるよというのを示す役割もあるので良しとしています。
一応、これでもボツにしたデザインに比べると派手になりました。
ボツはこんな感じ。
私個人としてはこれで可愛いと思ってたので全然良かったのですがふたさこのサクフウとしての私に「あまりにも地味すぎる」と怒られたのでボツになりました。
今見るとパーソナリティの部分がうまく表現できてなかったのでボツにして良かったと思います。
またスケッチを行ったときに見えた魅力をドットで表現するのも難しかったので判断は正しいという他ありませんでした。
こうして一度のボツを経て完成したデザインですがおっぱい周りに強い葛藤があったのが印象に残っています。
目を引くと思われる谷間の露出部分ですが最初はありませんでした。
理由としては普通谷間は出さないだろうという考えです。
これまでの冒険者連中は動きやすくとか装備の都合でとか自分の中で理由をつけて肌の露出に納得できてたのですが今回は一般人なので無理でした。
とはいえなにもしないと本当にシンプルなメイドさんでしかなく問題でした。
そんなとき私の中の関西弁のおっちゃんがいいました。
「誰も見てくれんで!」
え?
「設定もええけど気を引く努力もせなアカン!」
確かに。
こうしてこの谷間は生まれました。
最後にボツにしたのも含めてキャラデザを考える際に行ったスケッチを置いておきます。
さてこれで三人目が終わりました。残りは二人です。
次のキャラは今回デザインしたサラが探してる主になります。
よろしくお願いします。
余談
このキャラデザシリーズで毎回最初に出すこういうイラスト。
これは細部の確認と最終的な見栄えのチェックも兼ねて描いています。
つまり私がわかればいいので雑です。
しかしせっかくのせるなら綺麗なほうがいいのでは?
そこで描いた絵をもとにAIに出力してもらいました。
せっかくなので最近の私が投稿する記事に足りてないエロ要素も足してみます。
結果次第では記事のサムネにすることで作品の周知を高められるかもしれません。
で、こんな感じになりました。
やはり見栄え良いですね。私の絵もこうありたいです。
でもメガネが消えてんのはいけねぇ。お前も消すぞ。