べるちっく 2022/05/20 22:57

【けもミミ少年】設定:その1

※恥ずかし気もなく晒します。シナリオ制作上の設定メモです。脈絡もなくダラダラと書いていきます。読みづらい、日本語が拙い部分が多々出現しますが予めご了承ください。


そもそもけもミミ少年ってなに?


シリーズ共通の"世界"には、私たちのような人間の姿をしているヒトがいますが、それ以外にもヒトと呼ばれる存在がいます。
一部の例をあげると、鳥のような羽が生えているヒト、爬虫類のような顔をもっているヒトなど。性別の概念はありますが○○人といった概念はありません。
全て"ヒト"とという括りになっています。
多種多様なヒトとそれ以外の魔物が共存する所謂ファンタジーの世界です。


その中でも猫のような耳と尻尾をもつヒトは珍しく、彼らは生まれながらにして美しい容姿をもっています。老いてもなおその美しさは衰えないといわれています。
けれどその容姿を嫉んでか、遠い昔の誰かが、彼らは知恵のない不完全な存在であると指さし笑いました。
噂は瞬く間に広がり、一度貼られたレッテルは覆ることはなく今に至ります。

もともと数少ないヒトである彼らは人里離れた集落でひっそりと暮らしていました。
できるだけ目立たないように。
俗世と交わることを恐れた結果です。
しかしそれでは生きていけません。
中には生活に困り、仕方なく娘・息子を奉公として下働きに出す家もあります。

そんな彼らへ、衣食住を約束する代わりに仕事を与えているのが、バロン邸と呼ばれるお屋敷の主人です。

「けもミミ少年」とは、このバロン邸になんらかの形で働くことになった少年たちを指します。
嫌々連れてこられた子もいれば、自らすすんで志願した子もいます。


次回、このお屋敷と主人について書きたいと思います。
(※追記:バロウ邸なのかバロン邸なのか自分でもよくわからないで書いてますね笑
以後、バロン邸で統一したいと思います。もしかしたら商品ページでもバロウ邸って書いているかも…恥ずかしい…)


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