言うほどMではないけど、Mではないと言うほどでもない
おはようございます。7縞狛です。
記事へのいいね毎度ありがとうございます。
進捗
ベッドの下探索中とスリーサイズ計測中の射精イベントのテキストを書いていました。
イラストは後回しにしているのでセリフだけチラ見せ…
同じシチュエーションで2人分書くの頭を使いますね。
クリア後のご褒美
誘惑に負けても勝ってもエロいことが起きるゲームを作りたいのですが、
「誘惑に負けた時のエロ」と「誘惑に勝った時のエロ」の差別化は必要です。
今回のゲームにおいてはこう定めます。
誘惑に負けた時のエロ→見抜き手コキ
誘惑に勝った時のエロ→それ以外(パイズリとか)
見抜き手コキって何?という話ですが……一方の女の子の身体を間近で見ながら、もう一方の女の子に手コキしてもらうイベントのことです。
本質的には見抜きと捉えてください。主人公は手錠で手が縛られているので誰かに手コキしてもらう必要があるというだけです。
見抜きってエロいんですけど、同時に情けないシチュエーションでもあるので、
誘惑に負けた時のエロとして適切だと思いました。
言うほどMではない
https://twitter.com/Athena_DLch/status/1582226607883792384
私が好きになったエロ作品はM向け作品ばかりなので、
帰納法的に私はMだと思って薄ボンヤリと生きていきました。
しかし、よく考えてみると私は痛みを伴う表現で性欲を満たすことができません。
じゃあMではない……?
ただ単にM向け作品に含まれる男性受け要素を抽出して楽しんでいただけかもしれません。
Mではないと言うほどでもない
かといって「私はMではありません!」と発言するのも違う気がします。
なぜなら「じゃあSなの?」と思われるからです。
痛みを伴う表現が苦手なのでもちろんSでもありません。
では「私はMでもSでもありません!」と言うとどうなるか…
なんかすごく異端に見えません?
そこまで異常な性癖ではないと思うのですが……
世間には「SかMかは白黒ハッキリ付けるべき」という風潮があるような気がします。
「全ての人間はSかMかで分類できる」……実際には違うかもしれませんが、そういうことにした方が世の中スムーズに回るのはたしかです。
性癖は十人十色ですが、それらを乱暴に2種類に分けるとするならば「SかMか」の基準軸が適切なんですよね多分。
この風潮に抗おうと思うほど中立ではないという意味で私はMです。
自己分析は大事
おそろしいのが「帰納法的に私はMだと思って薄ボンヤリと生きていた」という事実です。
自分の性癖の話なのに周りの価値観に流されていました。
せっかく自分の性癖を100%反映させてゲームを作ろうとしているのにもったいない話です。(早急なアイデンティティの確立という点では良いことだったかもしれませんが)
これからは正直に生きたいですね。(できるかなぁ)