ご挨拶と作品紹介01

ご挨拶

初めまして、黒椅子です。
特に変な読み方をするでもなく、『くろいす』と読んでもらって大丈夫です。

さて、まずは自己紹介ですが……端的に言って、好きなものは悪堕ちです。

何事もない日常が、続くと思っていた未来が、そして何より可愛いあの子が、もう戻れないところまで堕ちていく。私はそういうプロセスにこそエロスがあると思っています。

しかし生半な堕ちではいけません。より徹底的に、何をどう頑張ったとしても決して戻れないように、そしてより深く、底のまた底まで堕ちきってほしい。そうじゃないと物足りない。ああこれも惜しい、これもあと一歩、どうしてそこでこうならないんだ、俺ならこうするのに……。

……作るか。作ろう。

かくしてあれこれやりつつゲーム制作に着手しまして。
Twitterも開設し、しこしことせこせこと作っているうちに、いつの間にかもう一年。

何もツイートせずいいねばかりするTwitterアカウント。これはどうみてもエタっている、これはいかん、ということで。

まだ制作中ですがさすがに何か発表しようそしてゲーム制作の孤独を紛らわせたいと思った次第でございます。

前置きが長くてすみません。あとTwitterも放置してすみません。今後はもっと更新します……。

ゲーム紹介

『現代日本』『女主人公』『変身ヒロイン』『悪堕ち』『寝取られ』と好きなものを詰め込んでいる処女作（予定）の作品紹介第一弾は、やはり主人公にしてヒロインである彼女から。

市立槍場（やりば）第三高校の生徒です。
学業は平均前後、運動は並み以上だけど好きじゃない、ルックスはレベル高めだけど愛想があまりよろしくないので声をかけにくい。話してみると実は負けず嫌い。面倒くさがりだけど一度手を付けたことはやり遂げないと気が済まない。
そんな感じのフツーの女の子ですが、実は……。

カレシ持ちなのです。

本作はいわゆる処女クリアというものは存在しません。これはゲームのコンセプト的にも動かせない部分でして、プロローグの時点でくだんのカレシと初体験を済ませてしまいます。ご了承ください。

しかし、では相手はカレシ１人だけなのかと言われれば、そうとも限らないのがエロRPGの常。
彼女のステータスには【経験人数】というものが存在し、これが１のままクリアできればハッピーエンド、そうでなければ……という感じで分岐する予定です。

では彼女の【経験人数】が増える契機とは、『変身ヒロイン』となった姿がどういうものなのか……。それはヘッダーでチラ見せしてるけど次回ということで。