何故初めてゲームを完成させられたのか?
何故初めてゲームを完成させられたのか?
幻術エルフです。
最初の投稿読んでいただきありがとうございました。
今回は、何故初めてゲームを完成させられたのかということについて書きたいと思います。
ゲームを作るのは、ずっと夢でしたがずっと私は作れていませんでした。
その理由として、
①時間がない
とても作るのに時間がかかりそうなイメージがある。
②一度挫折してる
rpgツクールで序盤のギミックを作るのにとても時間かかかった上に、バグが出てやる気をなくしたことがある
③どんなゲームを作りたいか、という漠然としたイメージしかなかった
いつか最強のギャルゲーを作りたいとは思ってましたが、具体的にどんなギャルゲーでどんなヒロインかというアイデアやルートやストーリーは漠然としていた。
④いつか作りたいと思っていた。
いつか作りたい、夢にしてました。
まぁでも一作ゲームを作った私からしたら、勿体なかったなと思います。
これだけ作れない理由を並べていた私が、何故ゲームを作れたのか。
①時間があった
大学生になって、社会人から実家に戻ってバイトになりました。時間ができ、精神的ストレスもなく、今しかないと思いました。
②ツールを変えた
rpgツクールではなく、今度は得意な文章で制作できるノベルゲームを制作できる、ティラノビルダーを購入してやってみようと思いました。
とても簡単にゲームを作ることができ、これならいけると思いました。
③どんなゲームを作るかが決まった
5年以上小説を書いてますので、その中からゲームで使えそうな題材を探して、ミステリーノベルにしようと決めました。
新しい作品を書き下ろしたわけではないので、すぐに作り始めることができました。
ちょうど、シロナガス島への帰還というゲームにハマっていて、ひぐらしのなく頃にというアニメも見ていて、omoriをやったばかりだったので、キャラデザ、ミステリーという題材、キャラクターの関係性の参考にもなりました。
④今年も何か始めようと思った
3年間小説家になりたくて小説を書いてましたが、奨励賞や佳作はとっても、小説家としてデビューすることはできず、行き詰まっている時、漫画家志望の友人と漫画を描いてみることになり、自分は絵がすごく下手でしたが、ネットに投稿したらすごくストーリーを褒めてもらいました。
それから、10作くらい描けば画力は上がるしストーリーは面白いんだから後は漫画をまずは100pくらい描こう、と思い立ち、約2年で200p以上、10作品描きました。
まぁ、去年は漫画描いたし今年も何か新しいことをしようってことで、それならゲーム制作をしようと思ってやりました。
夢だったことが、1作品作れたことで現実になりとても幸せな気持ちです。
私はちょっと特殊な例かもしれませんが、もしゲーム作りたいけどそれを夢にしてる人がいるなら、是非作ることをお勧めします。
全部理由をねじ伏せて1本作ると、大変だった分達成感が違うので...
小説、漫画、あと同人も...まぁこれはまた話しますが、やってきました。
(YouTuberとブロガーだった時もあります笑それは続きませんでしたが)
ゲームはちょっと映画を作る感覚に似てます。
映画は毎月見に行くくらい好きです。大好きです。
自分一人じゃ映画は作れませんが、シナリオ演出音楽、キャラクター制作などを一人で制作でき、プレイヤーを楽しませることができるという点で、なんとなく自分一人で1本の映画を制作してる気持ちになれるゲーム制作はかなり自分としては楽しかったです。
まぁ,そのおかげで選択肢なしの1本道のゲームになったのですが...。
でも次回作は選択肢ありのゲームとしていくつかの結末があるものを制作してます。
自分的にはシナリオには絶対的な自信がありますので、あとは絵と演出、あとゲームとして楽しめる作品を作りたいなと思います。
あと、UIを買ってちょっと画面を豪華にしました,後エフェクトプラグインも買いました。これを買うと、なんかゲームが豪華になってテンションが上がるのでお勧めです。
最後に宣伝ですが、次回作は、選択肢ありホラーノベルを製作中です。
シナリオ打ち込みは、8割くらい進んでますので、あとはスチルを書いていくだけなのですが、スチルが多すぎるので、絵の教本を引っ張り出してきて頑張ってます。
次回はゲームを作ってよかったことなどを書いていこうかと思います。
読んでくださりありがとうございました。