『かぎっコ ろんりぃ Case.2』台本やらカメラテストやら。
新作が発売されたら即次回作の制作に入るのくせに下準備が長いことで毎度おなじみの家庭菜園。
現在制作中の『かぎっコ ろんりぃ Case.2』も7月から延々と下準備ばかりやっています。
キャラ設定とか目に見えて「出来上がるもの」は既にやりきっていて、今はれかみえさんの本編作画が進行中、背景も全シーン発注済みで進行中。
そしてボクはシナリオを台本に変えたりセリフテロップを作ったりと地味ながらも物量がモノスゴイ作業をやっていますが、今できる唯一と言っていいグラフィカルな作業
カメラテスト。
素材が揃わないので肉感処理方針とかエフェクト基本設定とかはまるで手付かずですが、テンプレプロジェクトファイルくらいは作れるので、そのついでにカメラテストと言う名のセル・カメラのスタート地点の基本位置決め。
こういうカットがあるかどうかも分からない完全にでっちあげですが一応ザックリと撮ってみました。
前作みたいな「カギがなくては入れない」という場面はないから、おそらくみぃちゃんとここで会話をすることは無いとおもいますけど、今現在で手元にある会話シーン用の背景がコレしかないのでここで立ち話をしてもらっています。
『かぎっコ 2』でも表情豊かに感情表現する会話シーンは健在で、モノスゴイ数の表情の組み合わせが作れるようになっていますので、カワイイみぃちゃんのコロコロ変化する感情を表現できます。
インタフェース(仮)。
まだ決定ではありませんが毎度おなじみ感があるインタフェース。
これの右下に「三擦り半ボタン」や進んだり戻ったりするボタンが付くのも従来通りで特に変更箇所はありません。
セリフウィンドウについてアンケートからご質問があったのでここでも説明しておきます。
エロゲとかだとセリフウィンドウが半透明とかで絵の部分にかぶる場合が多いため、家庭菜園のエロアニメでもセリフウィンドウの下に絵が隠れてしまっているのではないかというご質問を頂きましたが、そういった事はありません。
もともと家庭菜園では「アニメ(絵)がウィンドウで隠れるのはイヤ」という考え方で、アニメ作品を作り出した割と初期の頃からアニメ部分とセリフ部分とでは完全分離してあって、アニメは表示されているものが全てでウィンドウで隠れてしまってる箇所はありません。
「エロゲみたいな見た目だけどエロアニメを作ってる」という認識で制作しているため、アニメ部分は隠れないように死守するという方針。
右側の発射お知らせや現在位置表示はともかく左側のロゴは要らないだろうと思われるかもしれませんが、セリフ文字は中央寄せにしておかないと読みづらい(16:9のフレームの中に4:3のフレームを縦合わせでぶっこんだ時の横幅の範囲内)ので、ロゴを差し込んで幅調整をするこの形式に落ち着きました。
「男キャラのセリフだけを画面内に表示してウィンドウなしでもいいのでは」というご意見(DVD-Video版がソレに該当します)も過去に頂いたことがあるのですが、女性キャラのセリフも表示する利点の方が大きい(フェラ状態の時に何を言ってるのか分からないくらいセリフを崩してじゅぽじゅぽしてもらえるとか、ガンギマリの時に声で異常さを出すとともにセリフ内容も理解してもらえるとか)ので、現在の方式を今後も続けていく予定です。
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