『かぎっコ ろんりぃ Case.2』90分越え(まだ制作の途中)。
『かぎっコ ろんりぃ Case.2』の制作がスタートしてから約8ヵ月。
90分を超えました。
制作の途中の現時点での完成ムービーが91分24秒00コマ。
1時間30分を超えてきました。
まだえっちシーン4つとエピローグパート、そしてスタッフロール(作るかは未定)の制作を残して90分を超えているという事態になっています。
えっちシーンは1シーンあたりだいたい5分~10分なのでかなり振れ幅があって、エピローグパートは仮尺で3分確保、スタッフロールは2分はないだろう多分という感じで、えっちシーンを平均7分で大雑把に計算するとあと30分くらいは追加されそう……
総尺120分コースですねコレ……。
いつも尺が全く読めないストーリーパートを今回は一番最初の段階で決め込んで一番最初にストーリーパートが全部完成していたにもかかわらずこの尺ですから、無計画に前から順に作っていってたたらどうなってたんだろうコワイ。
制作ファイルサイズ200GB超(現時点)
現時点での制作過程ファイルサイズが205GBくらいでファイル数が約32万4400個。
ザックリと230GB~250GBくらいですかね最終的には。
完成済みムービーファイルは現時点で2.4GBくらいなので、製品版は4GBを超えるか超えないかくらいかなー……という見込み(雑な概算)。
えっちシーンは色々とエフェクトを重ねまくってるからファイルサイズががデカくなりがちなので出来上がってみないとファイルサイズはワカリマセン。
ゴールが見えてるのに届かない。
ボクの制作管理表上では作業は順調なペースを保ったまま、事件事故地震雷火事隕石落下などの何事もなければ例年通りに5月には完成できる見込みです。
コンテ段階からの労力計算をしてスケジュール通りに事が運ぶように最初の最初でスケジュール設計、そして制作管理をしてる自分はもっと褒められても良いと思う(予定通りに進む方が稀なんですアニメ制作は)。
ただ、今までは「コレできた!次!」って感じで順番に作って行ってたからゴールは終盤にしか見えてこなかったですが、ストーリーパートは作中の結末まで全部出来上がってるからゴール自体はもう見えている状態なのにそこに至るまでの過程の制作が過酷すぎててもがいてる……逃げ水を追いかけてるような感覚でコレはコレで精神的に結構キツイですね……。
揉ませてほしい、小さくてもいい(錯乱)。
『かぎっコ 2』 進捗状況。
L/O:□□□□□□□□□□ 100%
原画:□□□□□□□□** 80%
動画:□□□□□□□■** 75%
彩色:□□□□□□□■** 75%
肉感:□□□□□□□■** 75%
背景:□□□□□□□□□□ 100%
撮影:□□□□□□□■** 75%
編集:□□□□□□□■** 75%
組立:********** 00%