重要なお知らせ：Patreonへの移行について

重要なお知らせ：

日頃から、我々のCi-enをサポートいただきどうもありがとうございます。

チームの健康面での環境に、どうしても避けられない大きな変化がありました。

その為、誠に申し訳ございませんが、今後はPatreonの方に移行させていただければと存じます。

もし引き続きご支援いただける場合は、移行をお願いできれば幸いです。

今までご支援いただいてきた方には、最終プロダクトが完成した際、Patreonと同じリワードをお送りさせていただきます。

『くのいちと行く！』Patreon
https://www.patreon.com/GoKunoichi

こちらの都合により、このような運びとなり大変申し訳ございません。

本当に心苦しいですが、チームメンバーの命に関わることでしたので、やむおえずこのような判断となりました。

何卒、ご理解のほど頂けますと幸いです。

開発ブログ（LLMリサーチ）

『くのいちと行く！』開発ブログ（2024年2月）

ビジュアルノベルの部分は、とあるツールを使って制作！　このツール……できるぞ！

今回のブログは、開発チームの作業をお伝えしようと思います。プログラマーから情報収集してきたので、ちょっぴりシステムよりで真面目なお話になっています。

『くのいちと行く』はビジュアルノベルパートやVRパートなど組み合わさったゲームシステムとなっています。その中で大きなボリュームを占めるビジュアルノベルの部分は、『Naninovel』と呼ばれるUnityゲームエンジン用の拡張機能を使って開発されているのです。

ビジュアルノベルといえばシーンとシーンを選択しで繋いでいくようなゲームシステムが特徴ですが、それを自前で管理するとなると、ストーリーのルートの分岐管理が大変になってしまいます。そんな煩雑な作業を最適化しながら構築出来るのがNaninovelの魅力でもあります。非常に使いやすいツールですが、それでもいくつかの課題に直面しました。まず、今回はグローバル対応のため、多言語で開発しています。もともとのシナリオはご存じの通り、変態天才シナリオライター（メチャクチャ褒めてます！）みうらさぶろう氏が執筆。ストーリーの根幹となる忍者の知識についてや、民俗学に基づいた場面設定などは、日本人でなければわかり得ない部分もあります。キャラクターの設定は、みうらさぶろう氏の絶妙な味付けで素晴らしいものになっています。が、その一方で、英語へのローカライズは少し苦労したようです。

英語のローカライズ開発チームは、上の画像のように、シナリオをグーグル・スプレッドシートの形で受け取ることからスタート。GOOGLETRANSLATE()関数を使えば、Google翻訳を使ってセルの内容を希望の言語に翻訳できる。英語への翻訳なので、まだましだとは言え、翻訳がうまくいかないことも多い。日本語の文章には、英語には直訳できない慣用句やそのほかの表現もある。日本人に"Raining cats and dogs"を説明してくださいと聞くのと同じです。英語では『土砂降りの雨』を猫と犬が降ってくると表現します。こういった慣用表現がいまいち正確に翻訳されないことが多かったのです。

またこのような慣用表現は、翻訳とローカライゼーションの違いとも言えます。ローカライゼーションとは、翻訳に加え、希望する言語の表現に合わせるための編集を加えることです。たとえば、日本語の単文が英語では複数の文になってしまう。また、台詞をより自然な感じにするために、いくつかの余計な単語が追加される。口語では「～のような」という言い方で、話すことがあります。このようなたとえ言葉がないと、台詞なのに辞書を読んでいるような単調としたものになってしまいます。私たちは本作を教科書のように聞かせたくはありません！

翻訳が終わってもまだ作業は続きます。今度はNaniNovelのフォーマットに合うようにテキストを再フォーマットする必要があります。発言者を表示し、立ちキャラ画像を追加し、さまざまな表情やポーズを加える作業が待っています。そのほかにも、背景や効果音、音楽も入れる必要があります。これらは手間のかかる作業で、同じ台詞を何度も表示させることもあります。同じ文章を何度も読んでいると、自分が作業に疲れてしまい、飽きてしまいます。それを防ぐために、修正と修正の間に何度も休憩を入れて進めました。休憩中にVALORANTとかプレイしてないですよ？　してないっですってば！（ちょっとはやった）

ビジュアルノベルの制作は、手間のかかる作業ではありますが、創造的でやりがいのある経験でした。そしてなにより、NaniNovelを支えるチームの素晴らしい仕事にとても驚いています。別にNaniNovelの開発チームは『くのいちと行く』を推薦しているわけでも、スポンサーになっているわけでもありません。私たちが紹介料をもらっているわけでもないですが、NaniNovelは非常に役立つツールとして活躍してくれました。このソフトの素晴らしさは賞賛に値すると思います。

本作はビジュアルノベル部分に加えて、ミニゲームも搭載されている。ストーリー上、ビジュアルノベルからミニゲームに移行し、またビジュアルノベルに戻る場合、Naninovelのコードを少し作り直す必要がありました。しかしこれは簡単なテストスクリプトを利用して、ゲームとビジュアルノベルを行き来するコードを作成することができました。ミヤコやメリッサと会話することで、個性を理解するだけでなく、彼女たちとのイチャイチャも楽しめる。さらにさまざまなタイプのゲームプレイが搭載され、満足度120パーセントを目指して開発を進めています。最終製品が完成した暁には、ぜひ何度もプレイしてみていただきたいです！　

現在制作中の状態ですが、簡単な動作サンプルをキャプチャーしてみました。完成度はまだまだですが、ご確認ください。

次回のブログもご期待ください！

私たちのプロジェクトをどうかご支援ください。
支援者には、開発中のベータ版ゲームクライアント（PC用（Winモード）/PRVR＆クエスト）への早期アクセス、ASMR、VRM 3Dモデル、限定画像、クレジットとしてのお名前、一部コンテンツへのアクセスなど、たくさんの特典をご用意しています！

皆様のご支援は、私たちの開発の助けになり、とても励みになります。m(__)m

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『くのいちと行く！ ～美少女忍者と秘密の特訓～』Ci-enページ
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開発ブログ（2024年1月）

牢屋も観音堂も3Dデータが出来上がったのでメリッサがダンスをするために訪れた？

今月の開発ブログです。以前から背景の3Dデータを作成していましたが、牢屋と観音堂がついに完成しました。とは言え、この3Dデータを作っていただけではないですよ。プログラムも様々な追加が進められています。大きな変更という寄りはより遊びやすくなどのブラッシュアップの要素が多いようですが、こっそり開発のSlackをのぞき見してきたところ……。

『メリッサの手足のメッシュちらつきの対応』とか『非VR時の移動制御を調整』とか『エフェクト表示の調整』とか書いてありますね……。

プログラマーでもない私には詳しくはどう変わるのかわかりませんが、きっとよりプレイしやすくなっているんだろうということはわかります。さらに『1月対応予定の項目』という課題のリストアップもSlackには書かれているので、なんだかどんどん完成に近づいていっている予感がします。

ブログを書いている途中、開発スタッフからムービーデータを渡されました。
以前のブログでもお見せした牢屋と観音堂ですが、一部だけではなく全部完成しているようです。しかも、メリッサも登場させたムービーが3本届いていました。

どうですか？　
メリッサはなぜかクネクネして若干のいやらしさは感じますが（笑）。
なんか雰囲気ありますよね。牢屋の冷たいイメージとか、観音堂の殺風景なお堂の中のイメージとか。まだまだテストで表示させている段階なので、完成版の頃にはもっとリアルになっていることでしょう。

あ、あと1本あるだろって思いました？　
そうなんです。あと1本あるんですけど、なんかゲーム中の画面を送りつけてきたようなのですが……。

見ているとなんか笑っちゃうんですよね。メリッサのセリフとモーションとが面白くなっちゃって……。

まあとりあえず、見てください。メリッサのセリフも要チェックですよ。

どうですか？　

お触り禁止の風俗店でダンスを踊るメリッサみたいなイメージで笑っちゃいませんか？　
こんなエッチな衣装な女の子が登場するのに、笑いの要素も入れてくるシナリオライター・みうらさぶろう氏は天才でしょ（笑）。

あぁ、わたしもspecial eyeの『天眼通』が欲しい！　

とまあ、こんなムービーだけ送りつけてくる開発スタッフもどうかと思うのですが（めちゃくちゃ褒めてる）、楽しそうに開発しているのでいい傾向だと思われます！　
これからもさまざまなテストデータなどがアップされるようなので、なにか面白いモノがあったら紹介していきますね。

次回のブログもご期待ください！

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開発ブログ（２０２３年１２月）

今回はviviONスタジオで行なわれた音声収録がについて、詳細をお知らせいたしますね。ラストにはプレゼントも用意しましたので、要チェックですよー！

さてさて、こちら（https://ci-en.dlsite.com/creator/15331/article/967227）でも速報したように、次のエピソードとなる『起』のシーンの収録が行なわれました。

まずはメリッサ役の百千るかさんから収録開始！　メリッサは独特のイントネーションと、ちょっと巻き舌なところがでてきちゃう、外国人らしいキャラクターですが、2回目の収録ということもあり、百千るかさんも手慣れた様子でサクサクと収録が進んでいきます。シナリオはかなりの量だったので、2時間ほどかかりましたが、リテイクはほぼなし！　さすがです。収録ブースのお隣のミキサー室で、収録中に目をつぶって聞いていると、なんだかほんとにそこにメリッサがいるような感覚になっちゃうから不思議です。

収録終わりに百千るかさんとお話していると、シナリオに出てくる『クリームパイ』という台詞は初めてだったらしく、最初なんのことだかわからなかったとか。インターネットで調べてみると、海外では『中出し』の事をスラングとして『クリームパイ』と言うことを知ったと、おっしゃってました。そうなんです。日本ではあまり聞き慣れない単語ですよね。メリッサならではの台詞回しですし、シナリオライターのみうらさぶろうさんの変態度（褒めてます）がわかりますね。

次にミヤコ役の花杜めいさんの収録がスタート。メリッサのシナリオ量よりは少なかったものの、ミヤコの台詞も結構な量が……。しかし花杜めいさんも順調に収録が進み、予定時間内にキッチリと終わらせてくださいました。

ミヤコは奥手な女の子なのに強気なところもある設定なので、ツンツンしたイメージと、おち●ん●んを見た時の「イヤー」って叫ぶギャップがじつにいいところなんですよね。ツンツンなのにウブって切り替えが大変だと思うのですが、花杜めいさんのスキルの高さがわかると言いますか、ちゃんとシーンごとに奥手な女子のイメージと、主人公を見下したツンツン具合のイメージが絶妙に入れ替わるんですよね。スタジオで聞いているだけなのに、シナリオのシチュエーションが手に取るようにわかると言いますか、役になりきってくださっているのがスゴくよくわかります。

収録終わりに、アメリカ在住の担当者が『ザ・アメリカ』なお土産をプレゼントしたところ、スゴく喜んでくださいました。まあこれ以上アメリカ間のあるお土産はないよねっていうくらいスゴイ一品です。花杜めいさんのツイッターにそのプレゼントをアップしてくださっているので、こちら（https://x.com/MAIHANAMORI/status/1706873150066331757?s=20）をご覧ください。あまりにもすぎて笑っちゃいますよ。

さてさて、そんな音声収録が進んでいる『起』のシーンですが、ゲームの背景カットなども数点出来上がっているようですよ。今回は特別に数点入手したカットを公開しちゃいますね。

これは観音堂のようですね。観音様はメリッサとそっくりで巨乳が特徴的。観音様には秘密がある……そうなんです。お召し物の下にはなにやら変わった色のナニかがあるようで、それを見つけた主人公・ハチローは助かったとか？　

次は牢屋のシーンです。

なんだか、手枷とか足枷のようなものも見えますけど……。これはあれですか、ミヤコやメリッサに手枷足枷をして、あんなこととかこんなことをしたりですかね？　もしくは、ハチローがふたりにいじられちゃうとか？　どちらにせよ、期待せずにはいられない場所になりそうですね。またなにか新しいデータが完成したらお見せいたしますよ！

ここからはプレゼント紹介に行きますよ！
百千るかさん、花杜めいさんにサインをいただいちゃいました。抽選で3名ずつ合計6名様にプレゼントさせていただきます。

これらは、本日から２０２４年６月の間に『くのいちと行く！』を支援してくれている方の中から抽選で選ばせて頂きます。

この他にも、Ci-enの支援者様は開発中のビルド、ASMR作品、VRMモデルなど、多くの特典を手に入れることができます！

是非この機会にご支援いただけるととても嬉しいです！

それでは次回のブログもお楽しみに！

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