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M’sファクトリー 2023/01/04 00:22

【オバキル創作秘話 ③】執筆、絶望、そして再起【2020〜2021】

あけましておめでとうございます!

皆様、新年あけましておめでとうございます!
M'sファクトリーのえむふぁく!です!

昨年は大変意義ある一歩を踏み出せた一年でした。
今年も徐々にですが、制作活動を進めていければと思っております。
よろしくお願いいたします🙇

そして、元旦に「オバキル」6000DL突破しました!!😭🙌

重ねがせねになりますが、皆様の熱い後押しのおかげです❗️❗️
レビューも投稿していただいた記事も全部読んでますし、そのおかげで次回作を作るモチベーションが沸いております❗️

今年もM'sファクトリーをどうぞよろしくお願いいたします🙇

それでは、今回は「オバキル創作秘話」第3章です!

※前回のエピソードはこちら!
【オバキル創作秘話 ②】個人用音声作品の創作【2016〜2020】
https://ci-en.dlsite.com/creator/15510/article/762156



理想の作品を求めて...

創作秘話②で明かしたように、24〜5万円くらいかけて作った個人用音声作品。
これを毎晩聴きながら思いました。


やっぱ妥協なしで理想の寸止め作品を作りてえ...


この作品もあくまで理想の形だと思い作り込んだ台本から、
予算の現実的なラインを考え、ボリューム妥協し、必要な要素を削ぎ落とした
寸止め作品...。

そう。
これは寸止め作品なのです。


個人的には寸止め作品は、寸止めのボリュームが命だと思っています。
勿論、世には比較的ボリューミーな作品もありますが、それもせいぜい2〜2.5時間程度。
私が欲しかったのはその先を行く作品でした。
そして、単に時間を伸ばせばいいというものではありません。
ただ単調な責めを繰り返すだけじゃ試聴者は飽きてしまいますし、飽きてしまえば途中でイチモツも萎えてしまいます。

常に予想できない刺激で溢れていて、試聴者を絶えずドキドキさせる...
その刺激が何時間経っても決して終わらない地獄の快楽...

私が欲しかったのはそんな作品でした。

そして、個人依頼した声優さんのこの言葉を思い出しました。

「◯◯さん(えむふぁく!の本名)の名前を使わずに、キャラの名前などを調整して作品にすれば、この提示した金額(90万円)くらい売れる可能性あると思いますよ...^^;」


私はお金が欲しかったわけではありません。
...いや、正確にいうとお金は欲しいです。
お金はあって困るものではありませんし、もらえるなら欲しい。
でも、自分が理想とする作品を妥協なく形にするにはお金がかかる。
それも個人の趣味で作るには莫大すぎるお金が。

でも、それを販売することによってそれが回収できるのなら?

実質、全て回収できなくとも、金銭的負担を大きく軽減できるのなら
自分が理想とする作品をこの世に生み出せるのでは?

つまり、金銭的理由で妥協せざるを得なかったジレンマを
お金を稼ぐことによって解消できることに希望を持ったのです。


そう考えた私は、主人公の名前・キャラの名前を変えて、90万円かかると言われた台本をリライトし始めました。
この時のことは細かいところまでは覚えてませんが、相当大変でした。
始める前は「ただ主人公の名前と、登場キャラの名前を変えればいいだけじゃん」と思っていたのですが、実際に原稿を修正していくと、その修正に伴い、いろんな設定や作品のバランスが崩れてしまうことがわかり、当時の土日や仕事終わりの数時間を使い、毎日地道に台本を直していました。
そして、私は自らのリビドーで台本を書くタイプなので、見るたびに納得できないところがないか見返し、何度も消しては書き直すという非常に生産性が低いやり方をしています。
ですので、これだけで凄まじい時間を使っていました。
来る日も来る日も書いては直しを繰り返し、過去のログを見返すと、なんとこの作業に半年くらいかけていたらしいです...。


こんなナメクジ並の全身を続け、ようやくゴールが見えてきました!
感覚値ですが、台本の総尺は約4時間...!
あとはト書を入れて、この作品を演じていただきたいと思っている声優さんにお声がけをするだけ...!

本当に長かった作業を終え、ようやくここまできた...!


そんな矢先、悲劇が起こりました。。。


PCが逝った

それは突然起こりました。


全てのデータを入れていたMacが起動できない......。


嘘でしょ...?
このタイミングで...?

何かの冗談かと思いました。
ようやくここまできて、このタイミングでこんなことがあるのかと。
すぐさまAppleの問い合わせセンターに電話し、症状を伝えました。
Appleもホスピタリティの高さを発揮し、確か1時間半くらい、電話口であらゆるリカバリー方法をお伝えいただき、格闘しておりました。
しかし...
残念ながらMacは目を覚ましません。


正攻法では不可能だと分かり、次なる手は街のパソコン修理へ。
当然その場でもうんともすんとも言わない。
工場に送り込んでデータが復旧できるか試してみるか?と言われました。
データが吸い出せるかはわからない。
もし復旧できた場合は成功報酬でおそらく13万円くらいだと。

私は迷わず「お願いします!!」と言いました。
勘違いされないように言いますが、私はお金持ちでもなんでもありません。
ただのサラリーマンで、13万円は死ぬほど大金です。
それでも、13万円払えばあの原稿が戻ってくるのであれば...。
他のデータが全て無くなるとしても、あの原稿さえ戻って来れば...。
本当にそう思えるくらい果てしない時間と情熱をかけた台本でした。


しかし...

残念ながらデータが復旧することはありませんでした。


「終わった...」


色んな想いを持って台本を書き上げて、ようやくそれが実現できると思ったのに...。
もう一度あの台本を書けと言われても無理です。
それだけ時間と情熱をかけ、こだわり抜いた原稿でした。

「ああ、これでもう私が同人音声を作ることはないんだろうな...」
本気でそう思い、全てを諦めて、いつもの仕事の日々に戻ろうとしていました。


...そんな時、ある作品に出会いました。


『意地悪な妹達にオナサポ音声好きがバレちゃってオモチャにされちゃう地獄の射精我慢遊び』との出会い

みなさんはこちらの作品は知っておりますでしょうか?

しこたま応援団さんの
『意地悪な妹達にオナサポ音声好きがバレちゃってオモチャにされちゃう地獄の射精我慢遊び』

しこたま応援団さんは当時この作品がデビュー作でした。

この作品の販売前の予告段階でこのPVを見て衝撃が走りました。


まさに、私が表現したかったような"わかってる"オナサポ音声...!

このPVで一気に期待値が高まった私は「絶対発売日にこの作品を買おう!」と思いました。
すぐさま、しこたま応援団を運営されているもつにこみさんのTwitterとCi-enをフォロー。
すると、Ci-enでもつにこみさんから丁寧にメッセージをいただき、ファン目線で交流が始まりました。

※以下、もつにこみさんの許可を得て掲載しております。







こうして、『意地悪な妹達にオナサポ音声好きがバレちゃってオモチャにされちゃう地獄の射精我慢遊び』がブッ刺さり、
もつにこみさんとも交流をしていく中、私の中でまた熱い欲が沸々と出てきました。


やっぱり、自分もこういう作品を作りたい...!







こうして、もつにこみさんをきっかけに、諦めかけていた情熱を取り戻し、少しずつまた1から、逝ってしまったあの作品の台本を再び甦らせるべく、執筆を始めるのでした...。


長くなってしまうので、本日はここまで!

ではまた...!

M’sファクトリー 2022/12/31 12:59

2022年ありがとうございました!!

年末のご挨拶

皆さまこんにちは!
M'sファクトリーのえむふぁく!です!

今出先でバタバタしながらスマホでこの記事を執筆しております❗️💦

次こそはオバキル創作秘話③の更新を…と思ったんですが、ちょっと時間がなく年明けとさせて頂ければと思います🙇‍♂️

気づいたら2022年最後の日となり、とにかく皆さまへ感謝の気持ちを伝えたく…❗️

今年は長年の夢だった作品をようやく形にする事ができて、とても充実した年となりました。
作品をリリースして一ヶ月が過ぎましたが、想像以上に多くの人に受け入れて頂き、沢山のお褒めのお言葉を頂き、本当にこの一ヶ月は毎日が夢のような時間でした。
この作品をご購入頂いた皆様本当にありがとうございました‼️

ささやかですが、来年の前半にもう一度オバキルアップデートする予定です。
次回ver.1.03がこの作品の最後のアップデートになるかと思いますが、是非皿の隅まで本作を味わい尽くして頂ければと思います。


今後について

また、今後の予定ですが…
来年も新しい作品を作りたいと思ってます‼️
再三書いてきましたが、【M'sファクトリー】というサークルは《意地悪な双子の終わらないオーバーキル射精我慢地獄》という作品を作るためだけに立ち上げたサークルでしたが、皆様に想像以上にこの作品を受け入れて頂き、また、次回作も期待しているというお声を沢山頂けて、もう一度作品を作りたいと思えることができました。

実は次回作の構想はもうあるんですが、これも大変な作品になりそうなので、自分のペースで徐々に作っていけたらなと思っています😅
本業が業界特性上かなり多忙なもので、お待たせしてしまうかもしれませんが、これもオバキルとはまた違う方向でとことん《マゾにぶっ刺す》最高の作品になると思います。
ヒントを出すと次のテーマは「NTR クロスオーバー」です。
次回もこれまでなかった興奮を味わわせたいと思っているので是非期待していてください❗️


それでは良いお年を❗️

M’sファクトリー 2022/12/25 20:21

寄稿記事執筆!&FANZAさんからも発売しました!!

寄稿記事執筆しました!

こんにちは!
M'sファクトリーのえむふぁく!です!

発売4週間目となりましたが...すみません!🙇
今週は執筆の時間がなかなか取れず...創作秘話はお休みさせていただきます...!

その代わり、と言ってはなんですが!

なんと❗️
今作について、同人音声どっとこむさんに寄稿記事を執筆させていただきました❗️😆
【寄稿記事】処女作なのに21日で5000本突破!?@音声作品の制作体験談&成功の秘訣を考察!!
https://xn--gmq92kmxes03f.com/post-4299

定数・定量含め「オバキル」がなぜ成功といえる結果が出せたのか...
私なりに制作活動を振り返り、そこで意識したことを熟考して吐き出した
濃厚な一発となっておりますので、
音声同人制作にご興味がある方は是非参考になさってください🙇


FANZA同人でも発売しました!

そして❗️
FANZA同人さんからもお声がけ頂きまして
【意地悪な双子の終わらないオーバーキル射精我慢地獄】
FANZA同人さんからも発売していただきました❗️🤗
https://www.dmm.co.jp/dc/doujin/-/detail/=/cid=d_253933/?utm_medium=dmm_affiliate&utm_source=mudanama-013

さらにさらに❗️
FANZAさんからのご厚意で、FANZAさんでも本作のバナーを作っていただきました❗️🙇
スマホ版

PC版



本稿で記載した2つも、同人制作を行なってから想定していなかったうれしいお声がけとなりました。
「オバキル」をここまで愛していただき誠にありがとうございます❗️🙇


今回は手短な記事となりますが、また次回もよろしくお願いいたします!

M’sファクトリー 2022/12/18 17:35

【オバキル創作秘話 ②】個人用音声作品の創作【2016〜2020】

オバキル発売3週間を終えて...

こんにちは!
M'sファクトリーのえむふぁく!です!

寒くなっていよいよ年末感が出てきましたね...
皆様いかがお過ごしでしょうか?

体感ものすご〜く長く感じますが、オバキル発売から本日で3週間が経ちました!

実は発売から1週間弱のタイミングで、DLsite様から
バナーの制作&DLsiteトップ画面に掲載頂ける
というご連絡を頂きまして、今週は
12/12(月)〜12/16(金)までスマホサイト版
12/12(月)〜12/17(土)までPCサイト版
のバナーを掲載していただきました‼️🙌✨

その時の様子がこちら!⏬
PCサイト版


スマホ版



「ボリュームたっぷり」
「メ○ガキ拘束逆レ○プ」

な…なんていいキャッチフレーズなんだ…(声に出して読みたい日本語)

バナー掲載に関しては思ってもいなかったサプライズというか、本当に嬉しい限りです...😭
こちらの力強い後押しもあって、
なんとオバキル、5000DL突破しました!!😭🙌

何度も申し上げておりますが、本作は売ること以上に、とにかく「ぼくのかんがえたさいきょうおんせいさくひん」を作り切ることにフォーカスしたので、自分の好きな世界観がたくさんの人に届き、そして満足していただけたことはこの上ない喜びです。

実は、他にも有難いお誘いをいただきましたので、こちらもまた近日発表させていただきます!

さてさて...
前段が長くなりましたがいよいよ本題です。

※前回のエピソードはこちら!
【オバキル創作秘話 ①】音声作品との出会い&目覚め【2011〜2016】
https://ci-en.dlsite.com/creator/15510/article/757860


欲望の極地!個人用音声作品の創作!

時は2016年...
タイトルは伏せますが、当時私が何度もお世話になっていた音声作品がありました。
(ここでは【双子ちゃん】と仮で呼称します)
声優さんの声と意地悪なプレイに毎晩のように自家発電する日々...

そして、なんとなくその声優さんについて調べていると、
なんと、とあるサイトで声の個人依頼を受け付けているとの情報を目にしました。


「え、これってもしかして、自分も依頼できるのでは、、、??」
「え、、てことは、自分の作ったシナリオも読んでもらえるの、、??」
「え、、、てことは、【双子ちゃん】のアナザーストーリー的なシナリオ書いて依頼すればそういう音声作品個人用に作ってもらえるのでは、、??」
「え、、、、それで自分の名前とか囁いてもらえたら最高じゃね、、??」
「え、、え、、え、、、!!」

はい。変態ですね。

そんなことを思いついた私は、恐る恐るそのサイト経由で、「たとえば私が書いたシナリオで、【双子ちゃん】の声で、個人で楽しむためだけ用の音声オーダーメイドできますか...?」とお伺いしたところ、、

できるんですね。

想像してみてくださいよ...!
これを読んでいるあなたにも、特にお気に入りの音声作品の1つや2つあるでしょう。
そのキャラクターが、あなたの思うようなシナリオのまま、あなたの本名を耳元で囁きながら、あなたが望むプレイをしてくれるんですよ...!

私はこれを確認してから、すぐに台本を書き始めました。
これまでもシナリオなんて書いたことがないから全て見よう見まねです。
幸いにも、【双子ちゃん】には、台本ファイルが同梱されており、それを参考に、欲望を詰め込みました。


そして、約4ヶ月後…


自分が書き上げた【双子ちゃん】の個人用音声作品が完成しました。
尺は大体40分弱くらいで、当時は収録・編集込みで7〜8万円くらいで作っていただいたと思います。(今考えると破格すぎてやばいですね...)
それでも、当時の私はほぼお金がなかったので、私にとって7〜8万円はすさまじい大金でした。
それでも、欲望には勝てず、
世界に一つしかない自分だけの超高級オカズ
を作っていただきました。

まさに、この個人用作品こそがオバキルの原点なのです。


止まらぬ欲望!2度目の個人制作依頼!!

1回目の個人用音声は、そりゃもう何度も聴きまくりましたよ...

しかし、いくら好きなものでも何度も聞いていたら飽きはくるものです。
そして、飽きた人間は必ずこう考えます。

もう一回作ってほしいな…

一回作っているからこそ、次はもっといいシナリオが書ける自信もあるし、さらに強い刺激をお願いしたくなる...
これが人間のサガだと思います。(え、私だけ?)


そんなこんなで、その声優さんに3年越しにまた個人用音声作品制作をご依頼しました。
今度は1作目と比にならないボリュームの台本をひっさげて...

台本のボリュームとしては「オバキル」以上です。
これを個人依頼でやろうなんて本当に狂ってますね...

でも、1回目のご依頼時より多少貯金が溜まってきた私は、
「いくらかけてもいいから自分の理想の音声作品を作りたい!」
と思っており、この非常識なボリュームの作品を個人用としてご依頼することは可能か?お伺いしたところ...

・予算は低く見積もって90万円程度
・尚且つ、リテイクは一切なし

という条件でも良ければ...というお返事が!


・・・はい!流石に無理ですね!(白目)

今考えると(いや、ご依頼した当時から気づいていましたが)本当に頭のおかしい依頼をしていますね...。
車買えるくらいのお金で自分用のオカズ作ろうとしておりました。

そもそも、個人がこんな依頼をすれば、返信すら返ってこなくてもおかしくないでしょう。
ちゃんと丁寧にお返事いただいて、それも実現する選択肢も残していただいて、その声優さんの優しさが胸に沁みます....泣
(その時お願いした声優さん、もしこの記事を見ていたら言わせてください!
あの時は本当にすみません&ご返信ありがとうございました!!!

そしてその声優さんはこんなことも言ってくれました。


「台本は本当によくできているので、◯◯さん(えむふぁく!の本名)の名前を使わずに、キャラの名前などを調整して作品にすれば、この提示した金額くらい売れる可能性あると思いますよ...^^;」


このコメントがなければ、もしかしたら「オバキル」はこの世に生まれていなかったかもしれません。
この時は、「ええ...そんな高く売れるのか...すごい世界だな...」くらいにしか思っていませんでしたが、のちにこのコメントがフックになり、一般販売向け作品「意地悪な双子の終わらないオーバーキル射精我慢地獄」の創作が始まります。


ちなみに、この2度目の個人用音声作品は、作品ボリュームを大幅に削って
また40分くらいの作品を作っていただきました。

1作目とボリュームは大きな違いはないけど、この時の価格は収録・編集込みで24〜5万円くらいだったと思います。
1作目当時と比べて3倍くらい価格が違いますが、それだけ音声クオリティ(ご本人の技量や機材)も上がっていますし、音声同人市場価値がこの3年でそれだけ上がっているということかと思います。
(そもそも、作品が表に出ない以上、声優様の演技なども評価されないので、ある程度名のある声優様にとっては個人依頼そのものがあまりメリットがない創作かと思います。
そんな条件の中引き受けていただき感謝しております。)


このような感じで、2020年に作った2度目の個人依頼作品は、
シナリオやシチュエーション含め、「オバキル」のプロトタイプと言っても差し支えのない内容の作品でした。
この作品も24〜5万円分の自家発電として使わせていただきました。

ふぅ...。

次回「えむふぁく!動きます。」

ここまで読んでいただいて、えむふぁく!がどれだけヤベェ奴かわかったことでしょう。
(ドン引かれてフォロー外されていないことを願います...^^;)

まぁ、私の音声作品に対するバックグラウンドはこんな感じです。

昔、マ◯ーの虎で、高橋が◯り社長が伝説の抱き枕回で
「僕ね、オタクっていうのは【自分の感情を優先する人】と思ってるんですよ。」
と言っていましたが、音声作品に関して私はまさにそんな感じなんだと思います。

高級取りの貴族のお遊びならまだしも、給料が高いわけもない一般のサラリーマンがこんな大金をかけて2度も個人用自家発電作品をつくるというのは普通じゃないですよね...。

そんな普通じゃない奴が、次回いよいよ「オバキル」を作り始めます。
ここでも本当に色々あったので、次回一回では終わらないと思います…😂
「オバキル」がどのような経緯を経て誕生したのか語らせてください!

着いてこれる人だけ着いてきてくれ〜〜〜!!


それではまた!!

M’sファクトリー 2022/12/11 19:32

【オバキル創作秘話 ①】音声作品との出会い&目覚め【2011〜2016】

発売2週間が過ぎました!

こんにちは!
M'sファクトリーのえむふぁく!です!

早いもので前回の投稿から1週間が経ちますね...
もっとコンスタントに更新していければと思っていたのですが、
本業が繁忙期のためなかなか時間が取れず...
1週間に1記事が現実的かな...と思っている次第です^^;

無理のない範囲でちょこちょこ更新していければと思っておりますのでよろしくお願いいたします!

さて。
今回からいよいよ創作秘話に突っ込んでいければと思います。

今回は初回ということで【2011〜2016】くらいまでの
私と音声同人作品の出会いやレガシーについて話していこうかと思います。

※【意地悪な双子の終わらないオーバーキル射精我慢地獄】と毎回書くと長いので、
今後は状況に応じて「オバキル」と略させていただきます^^;

えむふぁく!の 「音声作品」との出会い

私が音声作品にハマったのは約11年前...
場所はニコニコ動画でした。

当時、まだASMRという言葉も浸透していなく、「立体音響」というカテゴリが
世に出始めたタイミングだったと思います。
単純に、有名な曲を立体音響で再現した動画の臨場感や、
ドライヤーの音やマッチの音などを聞いて、
「本当にドライヤーかけられてるみたい!」と感動していた時期です。
2011年くらいから色んなジャンルの立体音響動画を聴きあさりまくってました。

そんな中、私の「何か」を目覚めさせたのが、
音声同人界のレジェンド伊ヶ崎綾香さん(シロクマの嫁さん)
が投稿されたこちらの動画でした。

【イヤホン必須】立体音響耳かきボイス(貴方のメイドver)


う〜ん...
今聞いても素晴らしい音声ですね...
可愛い声に存在感のある温かみ...

この音声を聞いてから、立体音響というカテゴリーにさらに興味が出てきまして、
そこからさらに、
音というジャンルから「性」を開拓させた
のがこちらの動画

【イヤホン必須】耳舐め音声【立体音響】

この映像ではじめて「耳舐め」というジャンルに出会ったのですが、衝撃的でした...
昔の記憶なのでよく覚えていませんが、おそらく初めて「音」のみで抜いたのはこの動画だったと思いますw
当時は耳舐め動画関連は「わたパチ」というタグづけが流行っていたっけなぁ...
これも懐かしい思い出です笑(今の人にわたパチ伝わるか?w)

何はともあれ、ここで(おかず的な意味で)同人音声というジャンルにすごく
興味を惹かれました。

「音声同人」への入り口(沼)

そのタイミングは、エロトランスさんの伝説的名作「ヒプノマルチボイス」が話題を集めていた時期でもありました。


https://www.dlsite.com/maniax/dlaf/=/t/s/link/work/aid/msfactory2022/id/RJ120595.html
(これによって音声同人というジャンルを知った人も多いんじゃないかと思います)

この音声から本格的に同人音声を買い始めるようになり、特に自分に影響を与えたと思われる作品はB-bishopさんの
「射精我慢ゲーム」シリーズ
「地獄級オナニーサポート」シリーズ

かと思います。

聞いていただいた方はわかるかと思いますが、自分に刺さる性癖としても「双子」「ささやき」「逆レ○プ」要素なんかはまさにB-bishopさんの影響をモロに受けていますよね...^^;
むしろ、これらをベースの性癖とした「ぼくのかんがえたさいきょうおんせい」を具現化した世界が【意地悪な双子の終わらないオーバーキル射精我慢地獄】になったのだと思います。

B-bishopさんをリスペクトし、(烏滸がましいですが)B-bishopさんを越えようとした作品と言えるかもしれません。(永遠に越えられない存在ですが)


最後に、私がB-bishopさんの最高傑作だと考える作品をご紹介します。
意地悪な機械人形に完全支配される音声 地獄級射精禁止オナニーサポート4 ヘルエグゼキューション


https://www.dlsite.com/maniax/dlaf/=/t/s/link/work/aid/msfactory2022/id/RJ189758.html

この音声で何回抜いたことか...
【意地悪な双子の終わらないオーバーキル射精我慢地獄】を気に入っていただけた方には間違いなくブッ刺さる最強の名作だと思うので是非チェックしてみてください。


それでは本日はこんなところで。

========

P.S.
【意地悪な双子の終わらないオーバーキル射精我慢地獄】
ver.1.02にアップデート完了しました!

ver.1.01で更新した
・追加ドスケベ差分(全裸ver、ドスケベランジェリー、+α臭エフェクトver)計5枚追加
に続いて、
・トラック7【敗北お漏らし】強化版
をアップデートいたしました!

総再生時間:3時間55分48秒にものぼり、本当にやれることを全部やったと思える快楽地獄を作り出せたので、是非お聴きください!

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