大決壊!~荒川凜緒の秘密~2
ショーツを穿いたままトイレに跨がって、尿意を放とうとするJK。
取り返しのつかない温もりが、クロッチの裏側に広がろうとしている。
「ぱんつ、穿いたままおしっこしちゃうんだ……。こんな歳にもなって」
凜緖はおまたに力を入れ続けていくと、
プシュッ――。
「あっ、でちゃうっ」
クロッチの裏側に聖水が弾け、ジワリ、取り返しのつかない温もりが広がる感触。
プシュッ。
しょわわわわわわわわ……。
凜緖のショーツから、くぐもった水音が聞こえてくる。
少女の恥ずかしい染みを隠すためのクロッチには、あっという間に暗い染みが浮き上がっていく。
その染みはじわじわと大きくなり、会陰を伝ってお尻のほうへと広がっていった。
「あぁ……私、おもらししちゃってるんだ……」
シュイイイイイイイイイイ……。
ブルルッ。
凜緖は頬を緩ませると、官能的に身体を震わせる。
ショーツが食い込んでいる股間はヒクヒクと痙攣し、熱い聖水を漏らし続けていた。
「おしっこにおまたくすぐられてるみたいで……あはっ、やっぱりくすぐったいな……」
このおまたがくすぐられている感触が好きだった。それにおまたに弾けたおしっこは、会陰を伝ってお尻へと流れていく。
「はぁ……。お尻、撫でられてる感じがして、気持ちいい……」
しょわわわわわわ……。
ぽた、ぽたた……。
お尻を撫で回される感触。
お尻の膨らみから垂れていくおしっこが、和式便器の水面に弾けていく。
「おしっこ……勝手に出てきて……。ずっと我慢してたから……気持ちいい……」
シュイイイイイイイイ……。**
緊張も解けてくると、おしっこの勢いも激しくなっていく。
クロッチを突き破るほど……、とまではいかないけど、勢いのない噴水のようにおしっこが出てきている。
ジョボボボボボボボ……。
「はぁ……。やっぱり気持ちいいな……。おもらしは」
生暖かいおしっこは、クロッチの裏側に弾け、生暖かい手でお尻を撫で回してくれて、包み込んでくれる。
この取り返しのつかない感触が好きだった。
「お尻、温かくて気持ちいい……。」
もしかしたら、この感触はずっと赤ん坊の頃におむつを充てて、母親に抱かれているときにおしっこをしてしまったころの憧憬が、記憶のどこかに残っているのかも知れなかった。
しょおおおおおぉぉぉ……。
「もう、ぱんつグショグショになってる……。はぁぁ……おしっこ、勢いなくなってきちゃった……」
ブルルッ!!
――プシュッ!!
凜緖が大きく身震いし、おしっこが勢いよく噴き出すと、凜緖のおもらし遊びは唐突に終わった。
「ああ、気持ちよかった……。ああ、もうぱんつ、冷たくなってきてる」
当然のことだけど、このトイレには水道もないから、ショーツを洗うこともできなかった。
それにトイレットペーパーも置いてない。
この濡れたショーツを穿いて帰るしかないのだ。
「外、誰もいないよな」
凜緖はスカートの裾を整えると、何事もなかったかのように公衆トイレを出る。
人気のない住宅街の夜道。
凜緖の他には誰もいない。
「はぁ……気持ちよかったけど……、なにやってるんだろ、私」
家まで歩いて五分。
凜緖は、平然とした表情で、夜道を歩き始める。
まさか凜緖が、ミニスカートの中におもらしでグショグショになったショーツを穿いているとは、誰も思わないだろう。
(ショーツ、お尻に張り付いてきてるな)
おしっこで濡れたショーツが、ペッタリとお尻に張り付いてくる。
よく見れば、凜緖の内股にはおしっこの筋が垂れてきているのが分かるだろう。
(なにやってんだろ……。ホントに、私)
とは、冷たくなったショーツを穿きながら、いつも思っていることだ。
それでも凜緖は、またおもらし遊びをしてしまう。
その証拠に、凜緖の秘筋は、熱い蜜で濡れていた……。
**
人知れずショーツを汚してしまうことに快楽を見出している少女は、少しずつ道を踏み外していく。
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tohnonagisa@gmail.com
この作品は大決壊!~ないしょの成長日記~に収録されている短編の3つのうちの1つです。