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クールな彼女の記事 (18)

レモネードオアシス 2020/07/08 18:30

クールな実験少女のスカートの中は13

クールな実験好きなJK2年生の千冬。

おねしょをしてしまうようになったので夜は紙おむつを充てて寝ることにしている。
しかしそんな千冬にも修学旅行というイベントが。

修学旅行。
ついに鬼門の就寝タイム。
しかしおしっこを出し切ったと思っても、夜中に尿意に襲われてしまった千冬は。




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就寝時間は夜の10時半。
 高校生にとっては早すぎる消灯だけど、旅先の疲れがなせる業なのだろうか?
 相部屋の「今夜は寝ずに恋バナ!」とか言っていた女子たちは早々に撃沈して、今となっては安らかな寝息を立てていた。

「すー……、すー……」

 千冬たちが泊まることになった部屋は、和風の6人部屋だ。
 明かりを落として30分が経つころにはすでに他の女子たちは寝てしまっていて、寝息とエアコンの音が聞こえるのみとなっていた。

(寝る前におしっこ行っておかないと……!!)

 そんななか、千冬はパチリと目を開くと身体を起こす。
 消灯時間のまえに何回かトイレに行っておいたけど、念のためにもう一度行っておこうと思っていたのだ。

(みんなを起こさないように、ね)

 隣に敷いてある布団では、親友の瑠璃がぐっすりと眠っている。
 どうやら寝付きはかなりいいみたいだ。
 千冬の布団は窓際の端っこだったので、他の女子たちを起こさないように布団のあいだを忍び足で歩いて行く。
 スリッパを引っかけて、音を立てないようにドアを開けて廊下に出ると、

「うわ……、廊下、思ってたよりも暗いんだ」

 昭和を体現したかのようなホテルは、夜になると長年にわたって滲みついてきた時間が不気味さを醸し出しているかのようだった。
 かなり長い等間隔に設置された明かりは、ぼんやりと長く続く廊下を照らし出していた。
 廊下の突き当たりは、暗くて見えない。
 しかも消灯時間を過ぎたから、誰一人としていない。

「ちょっと怖いけど……、大丈夫、大丈夫……っ」

 自分に言い聞かせるように呟くと、千冬はトイレへと忍び足で進んでいく。
 例に漏れず女子トイレも、得も言われぬ不気味な雰囲気を漂わせていた。
 どの個室もガランとドアが開いていて、ときおり蛇口から垂れる水音が鳴り響いている。

(こわっ、早く済ませちゃお!)

 千冬は一番奥の個室に入ると、そこにあったのは和式の水洗トイレだった。
 綺麗に掃除されているけど、どうしても年季というものを感じてしまう。

「……んっ」

 千冬は和式の便器に跨がってショーツとスパッツを一緒に下ろすとしゃがみこむ。
 ちなみに今回の修学旅行では華美ではないTシャツと体育に使う三分丈のスパッツを寝間着にすることと決められているから、どうしてもお尻のラインが出てしまう。
 だから紙おむつをあてて凌ぐことができずに、何回もトイレに行く羽目になってしまっているのだった。

「はぁ……、寝間着くらい好きにさせてくれたらいいのに」

 おむつをあてて寝る夜尿症の生徒がいることくらい気遣ってほしいものだ。
 そんなことを考えながら尿道の力を抜いていくと、

 しゅいいいいいいいいい……。
  ポシャポシャポシャポシャ。

「あっ、あぁぁ」

 産毛さえも生えていない、赤ん坊のようなおまたからおしっこが噴き出してると、和式便器の前へと弾けて散っていく。
 本当はショーツを穿いたままおもらしをしたかったけど、今夜くらいは我慢しなければ。

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レモネードオアシス 2020/07/05 14:35

クールな実験少女のスカートの中は12

クールな実験好きなJK2年生の千冬。

おねしょをしてしまうようになったので夜は紙おむつを充てて寝ることにしている。
しかしそんな千冬にも修学旅行というイベントが。

北海道に降り立った千冬は、親友の瑠璃に腕を組まれると、気が抜けて失禁してしまう。
飛行機に乗っているあいだ、ずっと我慢していたからたくさん出てしまって――。




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 こうしてやってきた北海道。
 千冬が通っている学校では夏休み前に修学旅行に行くのが伝統だ。
 なにもこんな暑い時期に旅行に行かなくても……、と思っていた千冬だけど、関東平野から飛行機でひとっ飛びしてやってきた北海道は、実に爽やかな空気だった。

「気温は同じでも、湿度が低いから涼しく感じるのかな」
「おお、さすが千冬ちゃん、理系女子っぽいセリフ」
「そ、そんなのちょっと考えれば分かることだし」

 空港から出て、さっそく千冬が頬撫でていく涼風に口を開くと、隣を歩いている瑠璃が茶々を入れてくる。
 だけど不思議なことに千冬と瑠璃は気があっていた。

「こんなに涼しいと、二人一緒にいても大丈夫だよね」
「あ、あんまりくっつかないのっ。瑠璃、暑いっ」
「大丈夫。減るものではありませんし」
「私が暑いのっ」

 ここぞとばかりに瑠璃が間合いを詰めてくる。
 制服越しであってもふっくらとした質感が分かるほど張っている、瑠璃の乳房が触れる。
 幸いなことに(?)、千冬と瑠璃は修学旅行の集団の最後尾にいたから誰かに見咎められることはない。
 もっとも、普段から瑠璃のほうからイチャイチャしてくるので、クラスメートからしてみればいつものことなのだろうけど。
 だけど千冬はいつも近すぎる距離感に戸惑ってしまう。

「あっ」

 その柔らかさに千冬が短い声を上げると、隙ありといわんばかりに瑠璃が腕を組んできた。
 瑠璃の黒髪ロングから、ふんわりとしたフローラルな香りが漂ってきて、同性である千冬もクラッと目眩を覚えてしまうほどだ。

「瑠璃、そんなにくっつかないの」
「千冬ちゃんも、そんなに不機嫌そうな顔してたらもったいないですよ? せっかくの美人さんなのに。なにか難しいことを考えているのです?」
「む、むぅ……。世の中の理不尽さと、なにを食べれば女性ホルモンが効率的に分泌されるのかを……」
「急になにを言ってるのかな? それよりも、せっかくの修学旅行なんだからさ、たくさん思い出、作ろうね!」
「うん」

 腕を組んでくる瑠璃は、更に身体を寄せてくる。
 千冬の二の腕に感じられるのは、ふっくらとした瑠璃の乳房の感触。
 セーラー服越しであってもその質感と熱量が分かるほど。
 これで身長が瑠璃よりも10センチ低いのだから世の中というものは実に不平等にできているものだ。

「ほーら、また千冬ちゃん、逃げようとしてる」
「だって熱いし」
「それじゃあ、溶けちゃおう」

 本気か冗談か分からない口調で瑠璃はギュッと、更に腕を組んでくる。
 太もも同士が触れあうほどの距離感。
 ふっくらとした柔らかく、熱い瑠璃の太もも。
 その感触に、千冬はビクンと身体を震わせてしまう。

「あっ」

 短い声を漏らしてしまったときには、もう全てが手遅れ。
 ジュワッと股間が生温かくなると、

 じょぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ……。

 気がつけば、千冬は失禁していた。
 クロッチの裏側にレモネードが弾け、取り返しのつかない温もりが広がっていく。
 毎日のようにおもらし遊びをしている千冬は、ちょっとでもびっくりして軽失禁して、そのままおもらししてしまう体質になっていた。
 特に最近は、瑠璃に近づかれたときは大体漏らしていた。

(ああっ、飛行機でずっと我慢してたから、たくさん出ちゃうっ)

 しゅいいいいいいいいいいいい……。

 関東から飛行機に乗っているあいだ、ずっとおしっこを我慢していた。
 それに千冬はあまり飛行機というものが好きではなかったから無意識のうちに緊張していたのだろう。
 膀胱に溜め込まれていた恥水は、ジョボジョボと漏れ出してきてしまう。

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瑠璃に腕を組まれて失禁、そして修学旅行の消灯時間までの小説を読むことができます。

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レモネードオアシス 2020/07/01 10:18

クールな実験少女のスカートの中は11

クールな実験好きなJK2年生の千冬。

おねしょをしてしまうようになったので夜は紙おむつを充てて寝ることにしている。
しかしそんな千冬にも修学旅行というイベントが。

親友の瑠璃と、無事に修学旅行を乗り越えることができるのか……!?


と、いうわけで修学旅行編です。
本当は前回の更新で終わっていたはずでしたが、おねしょシーンを読みたいというお声を頂いたので、もう少しだけ続きます。




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☆修学旅行!

「はぁ……。どうしようかなぁ……」

 憂鬱げなため息をついたのは、冷たい美貌をやや幼げなセーラー服に身を包んだ千冬だった。
 ときはロングホームルーム。
 場所は教室。

「はぁ……」

 再び千冬は重たいため息をついてしまう。
 修学旅行が嫌なわけではないけど、千冬にはどうしても憂鬱な気分になってしまう悪癖が復活してしまったのだ。
 その名も、おねしょ――。

(修学旅行か……みんなで寝るとき、トイレで隠れて充てることにしようかなぁ……)

 千冬が人知れずにため息をついているとき。
 教壇に立っているのはほんわかとした雰囲気の女子。
 このクラスの学級委員長を務めている、

 白鳥瑠璃(しらとりるり)、

 という。
 千冬と同じ黒髪ロングだけど、瑠璃はどこかふんわりとしたお姉ちゃんというか、母親のような柔らかさがある。
 家が良いところのお嬢様らしいけど、それを鼻にかけることはなく、それでいてみんなを包み込む魅力がある女子だった。

「はい、それでは、次は修学旅行のグループを決めましょうね。まずは仲がいい子たちで組んでみて、それからバランス取っていきましょうか」

 物腰柔らかく、しかしテキパキと瑠璃が指示を出していく。
 だけど千冬の面倒臭い思いが半分、そして暗澹たる思いが半分で心のなかがいっぱいだった。

(私と組みたい人なんているはずないし。いつもみたいに最後に余ったグループに入れてもらえばいいかー)

 瑠璃の声に、ざわざわとクラスが落ち着かない雰囲気になる。
 だけど千冬は窓際の席で、青く澄み切った空を眺めながらぼんやりとしていると。

「千冬ちゃん、わたしと一緒のグールプ、どうかな」
「……うん」

 千冬に声をかけてきたのは、さっきまで教壇に立っていた瑠璃だった。
 どうやら真っ先に千冬の席までやってきて声をかけてくれたらしい。

「でも、私と一緒にいるよりも、みんなと一緒にいたほうが楽しいと思うけど」
「そんなことないと思うけど。千冬ちゃんと一緒にいるの、わたしは好きだな」
「む、むう……」

 正面切ってそんなことを言われて、内心ドキリとしてしまう。
 千冬は頬が熱くなるのを感じ、思わず窓の外に広がる青空へと目を逸らしてしまった。

「それじゃあ、修学旅行は私と一緒に見て回りましょうね」
「うん……」

 瑠璃に手を取られると、千冬はぶっきらぼうに頷く。
 瑠璃の手はふっくらとして柔らかくて、冷たい千冬の手を包み込んでくれるようだった。

(あっ、駄目……)

 そんな瑠璃の手に包まれて。
 千冬はブルリと大きく身体を震わせてしまう。
 その直後。

 しゅいいいいいいいいいい……。

 千冬のスカートの中からくぐもった水音が聞こえてくると、じんわりと股間が生温かくなっていく。
 おしっこがクロッチの裏側に弾け、一緒に穿いているブルマまで生温かくなっていく感触。
 毎日のようにわざとおもらし遊びをしてきた千冬の尿道は、ちょっとした刺激にも弛緩するようになっていた。
 千冬は席についたままだというのに失禁してしまっていた。

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教室でおもらしするもおむつを穿いてるからセーフな小説を読めます。

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レモネードオアシス 2020/06/28 14:50

クールな実験少女のスカートの中は10

クールな実験好きなJK2年生の千冬。

初めてのおむつ登校。
しかし不運なことに教師にさされてしまい、黒板の前まで行って問題を解かなくてはいけなくなってしまう!
千冬の運命やいかに!


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 ――えっ!?
 突然のご指名に、千冬は背筋をビクリと痙攣させてしまう。
 その拍子にお腹にも力が入ってしまって、

 ぷっしゃああ!

 思いっきりおしっこを噴射してしまう。
 クロッチの裏側に弾けたおしっこはおむつへと吸収されていき、お尻をジンワリと生温かい手で撫で回していった。

(うそっ、こんなときに指されるなんて……!)

 授業の内容はほとんど頭に入ってきてなかったけど、今日の一時限目の授業は理科だ。
 幸いなことに、実験大好きな千冬が得意とする科目でもある。
 更に幸いなことに、黒板の問題もこの前の実験をしっかりとやっていれば問題ないレベルだが……。

 しょわわわわわわ……。

「あっ! あっ! ああっ! うわわっ、ちょ、今は……!」

 問題は、朝一番のおしっこがまだ終わっていないということだった。
 早く止めないと、バレてしまう……!
 そう思って無理やりおまたに力を入れておしっこを止めようとする。が。

「うっ、ううう!」

 その瞬間、視界が真っ白にスパークして、フッと意識が遠のく。
 それでも気合でおしっこを我慢すると、キュンッ、キュン!
 あり得ないほどにおまたが痙攣する。
 軽く、達してしまった……のだろうか?
 それは千冬自身にもわからないことだった。

(あっ、ひっ、ひうう!)

 ――みんなが見ている前で達してしまった?
 学校で。
 しかも授業中なのに。
 それでも顔に出すわけにはいかない。
 授業中にえっちな遊びを絶頂しただなんて知られるなんて、あまりにも恥ずかしすぎる。

「……大丈夫か?」

 教師に心配される。
 口調は男っぽいけど、これでも結婚前の20代女性でもある。サバサバした性格から人気のある教師だが――、
 今はその心配げな視線が痛すぎる。

「は、はい……大丈夫、です……っ」

 優等生で通っている千冬は、教師からよくご指名を受けることがあった。

「そうか。それじゃあこの問題を前に出てやってみてくれ」
「はい、わかり、ました……っ」

 まさかご指名を拒否することもできるはずもなく、千冬はみんなの前に出て問題を解くことになった。

(ヤバい、バレたら終わる……っ)

 ゆっくりと席から立ち上がろうとするが――、
 おしっこを吸収した紙おむつは、ずっしりと重たくなっていた。
 もしも少しでもスカートがひるがえったら、黄色く染まった紙おむつがチラリと見えてしまうかも知れない。
 それに一歩進むたびに濡れそぼったショーツとブルマがじっとりとお尻に貼り付き、撫で回してくるようでもあった。

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教壇に立って、みんなの前でおむつおもらししてしまう小説が読めます。

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レモネードオアシス 2020/06/24 15:44

クールな実験少女のスカートの中は9

クールな実験好きなJK2年生の千冬。

初めてのおむつ登校。
ジットリと濡れた感触が好きだから、紙おむつの中にショーツとブルマも穿いて。
教室で人知れずに尿意を放ち始めるが――。


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「うう~、まさかこんなにおねしょしちゃってただなんて……っ」

 翌朝。
 燦々と照りつける真夏の日差しに照らし出されるのは、千冬がおねしょをしてしまった布団。
 千冬の部屋は2階の道路側にあるから、必然的に人通りに見せつけるように布団を干すことになってしまう。

『あの布団、でっけー染み! 誰かおねしょしたのかなー!』
『あ、ほんとだ! おねしょおねしょ!』

 集団登校していく小学生たちがめざとく千冬のおねしょ布団を見つけると、それはそれは楽しそうに冷やかしていく。
 その様子を偶然目撃してしまったのは、ちょうど登校しようと玄関から出てきた千冬だった。

 小学生の男子とばっちり目が合ってしまって、頬が熱くなってしまうのを感じたのも手遅れ。
 咄嗟に目を逸らすも、これじゃあ『私があのおねしょ布団の犯人です』と言っているようなものだ。

(ば、バレたぁ……ッ)

 直感的に理解して、頬ばかりか全身が熱くなるのを感じる。
 じゅわわっ、
 なぜかクロッチの裏側まで熱くヌメッてくると、千冬は不機嫌そうな表情をしてその場を後にした。

(次は気をつけないと、なぁ……)

 千冬は足早に通学路を急ぐ。
 少しでも早くおねしょ布団から離れたかった。
 しかしそんな千冬のおまたは、朝だというのに早くもミストサウナのように蒸れ返っていた。
 それもそのはず、スカートの中にはショーツだけなはなく、ブルマも穿いてきているのだ。
 真夏だというのに。

「おまた、ムラムラしてきちゃってる」

 通学路には真夏の日差しが照らしつけている。
 ただでさえショーツの中が蒸れる季節。

 そんな通学路を、しかし千冬は冷や汗を流しながら歩いていた。
 昨日のことを思いだしただけでもゾッとしてしまう。

 昨日は――、
 あれから学校から帰ってきておむつを穿いたままオナニーして寝てしまい、危ういところでおむつを親バレするところだった。
 辛うじて親が帰ってくる前に目が覚めたのでおしっこを吸収してブヨブヨになったおむつを丸めて、ゴミ袋の一番奥に詰めてポリバケツに詰めたのだった。
 ……おねしょは隠し通すことができなかったので、今朝自分の責任で干すことになってしまったけど。

 そして千冬が冷や汗を流している理由は、それだけではなかった。

(スカートから、はみ出してない、わよね……)

 カサ、カサカサ。
 一歩進むたびにセーラー服のスカートのなかでは紙おむつが擦れる音が聞こえてくる。
 だけどそれはほんのかすかな音。
 紙おむつにお尻を包み込んだ、千冬の鼓膜に伝わってきている極小の振動だ。

(ああっ、わたしおむつ充てて登校しちゃってる……!)

【 お茶コース 】プラン以上限定 支援額:300円

教室で人知れずにおむつにおもらしな小説を読むことができます。

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