#7 舞台は「ケムリ島」
こんばんは、むるぽいんた∅です。
今回は予告通り、ゲームの舞台設定についての紹介になります!
ストーリーの舞台、「ケムリ島」
イメージ図: 死亡さん
白い"霧"に覆われた、元・無人島
不思議な"霧"に阻まれ、船では辿り着けないはずの絶海の孤島。
大小ふたつの島から成る親子島で、親島には豊かな森林が、子島には火山が位置している。閉鎖的な環境の中、モンスターを含む動植物は特殊な進化を遂げ、独自の生態系を形成 している。
船旅の途中で"霧"に呑まれ、なぜかこの島に辿り着いていた遭難者たち。
幸い食料に困ることこそ無いものの、"霧"が晴れない限り、モンスターだらけのこの島で暮らし続けるしかないかもしれない……。
湯煙と、遭難者たちの「村」
火山の影響で、島の各地には温泉も湧いている。
遭難者たちが集団生活を営む「村」も、この温泉を中心に形成されているようだ。
霧と湯煙に包まれたこの島に、遭難者たちの間でいつしか自然と「ケムリ島」の通称が定着していたという。
ゲームでは、温泉に浸かることで体力を回復できるほか、入浴中のキャラ同士の雑談イベントを鑑賞することもできる。
魔法と共にある世界
魔法が普遍的に存在する一方で、少しずつながら機械技術も進歩しつつある、そんな世界。
人類がみな魔法エネルギー「マナ」を扱うことができ、火や水を操る初歩的な魔法は人々の生活に日常的に取り入れられている。
また、伝説の宝を探して旅をする者、モンスター討伐の依頼をこなして生計を立てる者など、冒険者と呼ばれる人々もいくらか存在 する。
主人公一行も、冒険者としての船旅の末にケムリ島に辿り着くことになる。
ポップちゃんのキャラ紹介の際にも書いていたのですが、あまり近現代すぎない所謂「剣と魔法の中世ファンタジー」みたいな世界観でいきたいものの、それはそれとして機械○シチュはやりたい。
そういうわけで、自律行動する機械モンスターのような高度な技術に関しては「現代より優れた古代文明のオーバーテクノロジーを復元したもの」という設定になりました。
ポップちゃんの担ぐ武器も、モデルこそかなり現代的な兵器ですが、アレも実は れっきとした魔法武器。弾の推進力とかにもマナを利用しており、形状や性能が似てはいますが内部構造は全くの別物です。
これらの武器も、現代の技術で製造されたものではなく、元々ダンジョン内で見つかった遺物が市場に流通した感じでしょうか。
はい、今回は以上になります。
とりあえず今後「ケムリ島」という名前を出せるようになるのが嬉しいです。
次回以降の記事の内容は未定ですが、何かしらゲーム画面についての続報を出せたら嬉しいですね……!