魔法少女サバイバー制作の反省会

今回の開発期間

・目標1~2週間
・結果2か月
ﾀﾞﾒﾀﾞﾒじゃねえか

原因・反省点

体調崩してはいけない

開発が遅れることになった最大の原因になります。
元から体調崩しやすかったのもありますが気温の上がり下がりが激しく、それでさらに体調崩してしまったことが多かったです。
あと全く運動していないのも。あとエアコンはちゃんと掃除しよう。

アセットに過度な期待はしてはいけない

あたりまえのことなんでしょうけど、人が作ったプロジェクトに過度な期待はしてはいけません。もちろん自分のにも。
今回、unityのassetstoreにあった無料のヴァンパイアサバイバーズ風アセットがあったので、

https://assetstore.unity.com/packages/2d/undead-survivor-assets-pack-238068?locale=ja-JP

「うぉおおおおおこれでヴァ〇サバ作れるじゃん」「これ土台にして1週間でつくるか」と意気込んでやってみたのですが…
いざコード見ると自分と設計思想が違ったり、このままの設計だと処理速度が微妙だったりと自分が目指す製品版にもっていくまでに多大な設計変更が必要になりました。
とっかかりとして使うにはいいんですけどね。

途中からandroid版も作ろうとバカなこと始めた

「せっかくunity使ってるんだからandroid版も考えるか、ゲームシステム自体スマホ向けだし」
と途中でマルチプラットフォームにしようとした結果、仮想ジョイスティックや仮想ボタンの設置により既存のUIを変更する羽目になりました。
しかもビルド時間も2倍。デバッグも2倍以上。
最近はPCよりスマホユーザーが多いのもあってスマホ向けも視野に入れるのは間違いではないだろうけどどれくらい売り上げ貢献できるんだろう。
まあでも今回で知見が増えたので次回作もシステムがスマホ向けにあっている限りはスマホ向けも作ります。

気づいたこと

サムネとか宣伝画像作るの下手すぎた

経験値振ってないから当然なんですがそれっぽいのが作れなくて結構苦労してました。
次回までにはちょっと練習しておきます。サムネの出来で売れるかどうか結構変わるので。

自分の一番の宣伝場所

数字の話になるんであんまりよくないかもしれませんが、
自発的にSNS等のサービスで宣伝しようとするとフォロワーの数が必要になってくるわけで。
ならば自分が持ってるアカウントでフォロワーが多いのを思い返してみたところ、

misskey:430前後
ci-en:950前後
ニジエ:1200前後
twitter:6500前後
pixiv:29000前後
でした。
いやpixivのフォロワー数気にしたことなかったけど他と比べてダントツに多いな。
割と描いた苗床絵がpixivランキングの100~150ぐらいに入ることが多いのでそれが拍車かけてるかも。
ただ、この人数を使わないわけにはいかないので何かあった時はイラスト投稿に加えていい感じの宣伝や告知ができるようにしたいと考えています。

えっちCGとゲームステージをうまく切り離したい

今回作ったゲームのえっちCGですが、キャラやステージが増えるごとにどんどん増える仕組みになっていたので気軽にステージやCGを増やすことができない仕組みになっていました。
ゲームなんていかに妥協して完成させるかなので一回ボリュームを決めてしまうとオミット、追加しづらい仕組みの今回はあまり自分にとってはよくありませんでした。
次回は気軽にCGを足せるようなシナリオ、ゲームシステムを考えたいです。

SD絵でえっち絵作るのありかも

一番上の雑に描いたSD絵なんですが、あれ描くのに20分もかかってないんですよね。
もしかしたらSDえっち絵メインでエロゲ作るの充分視野に入るかも。

追伸・1プレイ時間短いゲームはやっぱ作るの楽(なおバグは取り切れない)

今回のゲーム、1プレイ3分+αですがそれで正解でした。
本家みたいに1プレイ30分やってたらデバッグの時間爆上がりして死んでました。
みんなも短いゲームをコンパクトに作ろう。

終わりに・次回なに作ろう

ここまで見てくださってありがとうございました。突貫で書いたのでまた何か思い出したら追記するかもしれません。

次回作について

まだどれにしようとか考えてはないですけど、カードゲーム作りたいかも。スレイザスパイアみたいな感じの。
また、せっかくヴァンサバライクのプロジェクトが手元にあるのでもう少しゲームのボリュームを増やしたものをもう一本作ってみるかも。
RPGもまた手を出したいのでスマホにきちんとあったシステムを考えたうえで作りたいと考えています。
よければ感想応援いただけるとありがたいです。