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お花見はほどほどに。 1

メイン登場人物


八木さやか 考の妻。 結婚3年目 29歳。

八木考 さやかの旦那。 結婚3年目 31歳。

関口 考の同僚。 31歳

考視点

(さやか視点、心理描写を含む場合があります。)



俺はとても幸せ者だ。

さやかという素敵な恋人、今では妻がいるのだから。


俺の仕事は営業職、いわゆるサラリーマンをしている。


今度同僚の省吾と一緒に花見をする事になった。


さやか「またお花見に行くの!?こないだもしたばかりじゃない。」


考「こないだは会社の上司達と一緒だったから、純粋に楽しめない花見だったんだよ!!」


さやか「そんな事言って、ただお酒飲んではしゃぎたいだけでしょ?」


考「いやいや!!!純粋に桜を楽しむんだよ!!日本人として当たり前だろ!!(ドヤ顔)


さやか「純粋に桜を楽しむんだったら、お酒なんか飲まないでよね?」


考「・・・・・まぁ、酒はついでだよ、つ・い・で!!」(ごまかす)


さやか「・・・・・はぁ。」(呆れる)


考「どうせだったらお前も一緒に来いよ!!美人が居ると桜がより綺麗に見えるからさっ!!」


さやか「ご機嫌取ろうとしてるのが見え見えよ?」


さやか「でもあなたの友人の中にあたしだけってのも気まずいし・・・」


考「あー、今度の花見は同僚の関口と二人でやるつもりなんだよ。」


考「関口は知ってるだろ?」


さやか「知ってるけど、二人の中にあたしが紛れ込むのもなんか申し訳ないじゃない?」


考「俺はもちろんだけど、関口も喜ぶぞ!!」


さやか「なんで関口さんが喜ぶのよ。」


考「あいつ、いつも『八木の奥さんキレイでいいよな~、体もエロいしさ。絶対スケベだろ?チンコ気持ちよくしてもらいて~!!』って、言ってるからな!!笑」


さやか「もう、変な話ばっかしないでよ!!」(ちょっと嬉しい)


考「事実なんだから仕方ないだろ!!笑」


さやか「そんな話聞いたら恥ずかしくて、行きづらいじゃない!!」


考「なんでだよ。・・・お前、関口の言葉真に受けてんのか?」(からかう)


さやか「べ、別にそんなんじゃないわよ!!」(図星)


考「関口言ってたな~。『さやかさんのデカケツ揉んでみてー』とか、『乳首吸いてぇー』とか言ってたもんな!!」


さやか「・・・・・・♡」(まんざらでもない)


考「『八木、ヤラせてくれるようにお前から頼んでくれよ』とか言ってたぜ!!」


さやか「そ、そうなの・・・」(まんざらでもない)


考「俺の妻なんだから少しは遠慮しろよって感じだろー?」(笑いながらさやかを煽る)


さやか「うぅん・・・。そうねぇ・・・。」(まんざらでもない)


考「だから気にせず参加しろって!!」


さやか「そうね・・・。せっかくだし、行こうかしら。」


考「よし決まりだな!!」


考「あ、本当にエッチしたくなったら、関口にしてあげろよ?笑」(さらにからかう)


さやか「しないってばぁ!!!」(恥ずかしがる)


考「あはははは!!」


俺は寝取られ性癖がある。


冗談で言ってるようだが、半分本気で言っている。


妻は美人でスタイルがいい。


そんな妻の事を他の男に抱かせてみたいと思っているのだ。


その性癖を知ってるからか、同僚の関口は俺の妻であるさやかの事をよく話題にする。


そして俺を煽るような言動をよくするのだ。


俺はそれを嬉しく思っているのだが、本人に言うと怒られるので内緒にしている。


俺がそんな事を考えているとは知らずに、さやかは花見に参加する事になった。


~花見当日~


ピークは過ぎたものの、そこそこ人はいる。


俺とさやかはレジャーシートを広げて、場所取りをした。


この公園には大きな池があり、そこに咲く桜を見ながら食事をしたり、お酒を飲んだり出来るようになっている。


俺達がいる場所はあまり人目につかない所で、近くにはトイレもあり、いい場所だ。


俺達はそこでゆっくりくつろいでいた。


するとそこに関口が遅れてやってきた。


関口「よっ!お待たせ!!」


考「おう、来たか!」


さやか「こんにちは~」


関口「さやかさん、こんちわっす!!」


関口「それにしても相変わらず美人だなぁ~!胸も尻もデカいし最高っすよね~!」


考「おいっ、いきなりセクハラかよ!?」


さやか「もう♡お世辞言っても何も出ないわよ?」(嬉しい)


関口「いやいや!!ホントですって!!触り心地はどうかな~?笑」(胸を触る)


さやか「きゃっ♡」(嫌がらない)


(ムニュッ♡モミモミッ♡♡)


関口「おおっ!!柔らかっ!!」(感動している)


考「おいおい、お前なぁ・・・」


さやか「やだぁっ♡♡」(ちょっと喜んでいる)


関口「八木、お前こんな奥さん居て羨ましいなー!!」(激しく揉む)


さやか「あんっ♡関口さん、だめ~♡♡」(感じ始める)

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