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うさぎ男の新年奉迎祭 13

新年奉迎祭、その12年に一度ある神秘の儀式が続いていた。
主人公はついに最奥部へと至り、その身に神を宿す。
集まった近侍の男たちは熱い感謝の意を込め神宿る主人公に対して同じように守護者と合体、そして巨大になったカラダで歳神様に新たな誠を捧げる。



*お待たせしました!
4月に入ってから引っ越しによってネット環境がすぐに回復できなくて投稿がままなりませんでした(;´Д`)
ひとまず仮復旧みたいな感じになりましたので、再び物語の続きをお届けできるようになりました!
今後ともよろしくお願いします!

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うさぎ男の新年奉迎祭 11

四時の窟屋を進む俺と近侍衆。

すでに3人が欠け9人になっている。

次に入った部屋も第一の部屋とそっくりだった。
銀色の床に銀色の壁。金属っぽいのにほんのり温かい。

紋章に触れ罠を発動させると3体の番人が姿を現した。

予定通りまたも近侍衆の中から3人が前に出た。
己のアナルによって番人を満足させ閉じられた扉を開くために。

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