進捗状況報告 その24

進捗状況報告

こんにちは。

ゲームの物語が幕を閉じようとしている。
本当の悪役がついに登場した。
今日はこのゲームの主な悪役を紹介します。

ジュアンの組織は「秩序にして悪」だとしたら、フランシスの組織は「混沌にして悪」と言えよう。
マフィアのボスとして、彼はあえて道徳的なルールで自分を縛るジュアンよりずっとあくどい、純粋な悪役と言っても過言ではない。
薬物売買から、人身売買、臓器売買まで、あらゆる悪事をやり尽くした彼は、秩序を守ろうとした地元の顔役であるジュアンと彼のアビス団を目の仇にして取り除こうと思うのも無理はない。

ジュアンとアビス団を取り除くために、彼は一連の計画を立てた。
例えば、裏で人民党の大統領候補に資金援助を提供すること。
その政治家が無事に大統領に当選したら、大統領の名義で武装部隊を動かしてジュアンとアビス団を潰すことができるし、薬物売買と臓器売買を合法化してから、軍隊を使って販路を開拓し、自分のマフィア組織を政府認定の薬物売買組織にすることもできる。
フランシスの夢は、この国を支配して、男女老若みんなドラックを使うような極楽世界を作ることだ。
そして、自分がこのドラック帝国の闇の支配者になる。

フランシスは支配欲が強く、他人を支配することで快感を得る。
彼はたくさんの女を性奴○にして自分の巣窟に閉じ込めて、彼女たちに「俺は偉大なる救世主、おまえたちの恩人だ」と繰り返し教え込む。
彼はジュアンにとってさえぞっとする存在。
それは単に彼は気が狂っているからだというだけでなく、ジュアンは彼と揉めたことがあるからでもある。

彼は何らかの理由でジュアンを深く恨んでいるようだ。
その理由は、彼の正体をばらした時が来ればわかるだろう。

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