つまり、ウ〇娘の映画が神って話
どうも、モルモットです。
今回は雑談という名のウ〇娘語ろうの会です。
注※この雑談には映画ウ〇娘のネタバレが含まれております。
最近は次企画のインプット!
と言い訳をして映画をよく見るようにしています。
そこで先週MX4Dでウ〇娘を見て来たんですが...
タキオン推しには刺激が強すぎる最高の映画でした...!
特に演出面では皐月賞!
タキオンの周りをカメラがグングン動くシーンの緩急と疾走感が今までのウ〇娘と比べても迫力が段違い!!
劇場のドデカタキオンが動いているのを見て一人で号泣してました...笑
ストーリーの神ポイント
※以下ネタバレ注意
ストーリーは主人公のポッケが挫折を味わいながらも、
色んな思いを受け止めて根性育成。
精神的に克服していく、王道の成長物語になっているんですが...
それがライバルキャラとして現れたタキオンにも重なるんですよね...
タキオンはライバルキャラとして、今回の映画で特に「非人間的」(目がずっとガン開き)だったり、心の内が読めない部分が強調されて出てきたんですが、
同世代のレースをみて根性育成される。
凄く人間的で泥臭い成長が描かれているんですよね。
(頭いいキャラが泥臭くなるのいいよね。「テニプリ」の乾しかり「チ。-地球の運動について-」のラファウしかり)
特にポケットとタキオンは諦めてしまった自分と対峙するという部分で重なっていて
二人とも「諦めてしまった自分」を超えることが物語の中心になっています。(個人の感想)
ポケットは
タキオンに勝てない恐怖とか挫折で、タキオンを超えることを諦めてしまった自分と対峙するシーンがあり、
タキオンはジャパンカップで走るポケットを見ながら、
「ケガで諦めてしまった自分の可能性」と対峙していたのだと解釈しました。
そしてジャパンカップの観客席で一歩踏み込めずにいるタキオンに対して、挫折を克服したポッケから最後のセリフが...
いや美しすぎるだろ...
(なんて言ったかは劇場で確認してね)
エモ過ぎて劇場で号泣したわ。
あとこのタイミングで映画中に一度も瞬きをしなかった、目ン玉ガン開きタキオンが目を閉じるの「なんだこれ...考えたやつ天才か...?」ってなったわ。監督を称賛したい。
まぁつまり総じていうと、ウ〇娘の映画は神って話でした。
MX4D
MX4Dの感想としては、臨場感えぐくて最高でした。
個人的にはサイドから噴き出る風がメガネを貫通して
目を乾燥させてくるのだけ気になりました。
P.S
Xでレビュー見ていたらMX4Dの感想に「エンディングでケツ掘られた」ってコメントあって笑っちゃった。
安心してくださいMX4D、ちゃんとケツ掘られます。