許せない男k内
許せない男
喫茶店やスポーツジムで偶然を装って挨拶してくる
キモ面がいる。
お愛想で挨拶はするが殆ど無視状態・・
キモ面・・「おはよう!何読んでるの?」
自分・・「あっ恋愛小説・・」
何とか素早くかわすが・・ニヤニヤ気持ち悪い・・
読書に身が入らない。
向こうはこちらが好意を抱いていると勘違いしかもダサい
こう言う男は大嫌いだ。
変に無視をすれば逆切れされても困るので合わせている
だけだ一生彼女などお前には無理(笑)
特にコイツの舐め回す様な眼つきは生理的に受付ない。
それには理由がある・・・
小がくこう4年の時だったプールの授業でこの頃は着替えは
男女同じ教室たっだ。
着替える時はバスタオルで隠しながらだ
ある時一人の女の子がバスタオルを忘れた・・
特に他の女子が気遣わなかった訳ではないが皆は
早々に校庭の方に出て行った。
一人困った女子はオロオロした様子
それを察知した一人の男子生徒がワザとその女子の前を
ウロウロして視線を女子に・・
先生が「早くしないと始まりますよ!」と無常にも注意の声が・・
仕方なく女子はキモ男子の前でシャツとパンツを下ろして
いわゆるフル○ン姿に・・
立派なヒップがあらわになり必死に手で隠しながら水着に
着替えるが隠し切れるものではない。
キモ男子(N・K)は舐め回すようにジーッとニヤニヤ女子の姿を見ている・・
思わず「何見てんのよ!」と喉から声が出かけ
握りこぶしをワナワナと震わせた・・
正しく女の敵とはコイツの事を言うのだろう・・
正義感が強いと言えば聞こえは良いが陰湿なジメジメした
男が許せない自分。
今目の前にいるキモ男(N・K)もそんな部類だ。
テーブル越しにチラッとお宅男を見るが何やらスマホ画面と
こちらを交互に視線をやってニヤニヤしている・・