【ゆるキャン△二次創作】あおいちゃんが体の相性抜群だった童貞おじさんとイチャラブ種付けプレスする話♡
テントもタープも、焚き火も全て片付けた。小さくまとまった調理器具や焚き火台を見て、私は小さく声を漏らす。
「広げたときは、リビングぐらいの広さやのに。片付けるとえらい小さくなってまうなぁ」
「あ、あおいちゃん。準備できたかい?」
ふと後ろから声をかけられる。見るとアウトドアファッションに身を包んだ、髭面のおっちゃん。熊谷さんが私を見て少し頬を染めとった。
「はぁい、おまたせしました。お世話んなりますぅ」
「それならよかった。なら、半分持つよ」
「ええんですかぁ? ほなら甘えてまおうかなぁ」
熊谷さんはそう言うと、私の荷物を軽々と持ち上げ、駐車場まで運んでくれる。アースカラーのスズキジムニーのお陰で、来るときは電車とバスでやってきたこのキャンプ場も、帰りは時間に縛られんで済む。私が助手席に乗ってシートベルトを締める傍ら、熊谷さんは運転席へ。カーラジオ前にセットしたスマホに手を伸ばしとった。
「熊谷さん、お宅どこなんです?」
「うちは、◯◯県の◯◯市ってとこだけど……」
「あ、そうなんや。それやったら良かったわぁ、私んとこは後でええですよ」
「ええ、いいのかい?」
「私んとこ駐車場ないんですよ~、普段車も運転せぇへんから」
「へぇ……都会っ子なんだねぇ、あおいちゃんは」
「んなことないですよ~。正真正銘、梨っ子ですぅ」
「あれ、出身山梨?」
「関西弁やから、西の方やと思った?」
「ああ、てっきりね」
他愛もない話しを重ねながら、ジムニーは山道を走っていく。峠を抜けて、周囲を覆うのが木々と山肌から、徐々に電柱と建物に変わっていく。まだまだ都会とは言えへん片田舎のアパートに、ジムニーは停車した。
「車全然停まってへんけど、周りの人帰省中なんです?」
「多分そうじゃないかな。静かだし。あまり周りの人と喋らないから」
「あはは、熊谷さんやったらそんな感じやね。お昼ご飯、なんにしますぅ?」
「俺が作ってもいいけど、どっか買いに行こうか」
「それやったらコンビニくらいかなぁ。あ~でも、コンビニもやってへんか」
「そうだねぇ、やってないかも。後で調べようか」
「そうやんなぁ」
なんでもない話、なんでもない時間。見る人が見たら、私らは夫婦とか、年の離れた兄弟に見えるんやろか。まあ……正直どっちも違う。恋人かって言われるとそれもまだ曖昧なところ。だってこんなん、場をつなぐためだけになんとなく話を続けてる他ないんや。
「はい、狭いところだけどどうぞ」
「お邪魔しますぅ」
だって……♡
「んっ、んっぢゅ、ぢゅるっ、んぷぁ♡」
「あむ、んっ、れる、んれぇろ、んちゅぁ♡」
部屋に入った瞬間に、私らは抱きしめあい、唇を合わせとったんやから♡
「んっ、んっちゅ、んぷぁ♡ んっふふ……♡ 入った瞬間キスなんて、ずいぶんがっついてるやん?♡」
「だ、だって……ずっと、したかったからっ……♡」
「助手席でおっぱいとか足触ってよかったんやで?♡」
「じゃ、じゃあ次……♡」
「せやね、次のデートんとき、しよかぁ♡ あむ、んっちゅ、れぇる、ン♡」
私達はさっそく肉欲を貪っとった♡