緒又しゆう 2023/11/12 00:00

リンクと結婚したプルアとゼルダが、サイハテノ島でドスケベ子作りする話

 ハイラル平原、監視砦。一年ほど前からすでにそういう名前で呼ばれてはいたものの、今ではすっかり「砦」という言葉も不似合いになってきていた。城壁は伸び、砦の面積は拡張され、中には簡易的な建物がいくつか並んでいる。その中では人々が忙しそうに行き交って声を張っていた。

「おーい、そっちの方、どうなっている!?」
「はい! 無事に完了しています!」
「よし、続きも頼むぞ!」
「イチカラ村起点の交易路の件ですが……」
「ああ、エノキダ工務店に発注できたんだ。ハイラル城北側を通る新街道が――」
「ハテノ村名物、ハテノチーズたっぷりのピザだよー! 美味しいよー!」
「……」

 私は城壁の手すりにもたれかかりながら、眼下で行き交う人々を眺めている。リンクの手によって魔王討伐が果たされ、ハイラルは急速な発展を遂げていた。エノキダ工務店や、各種族の協力により、かつての大厄災で失われた村や交易所が再興されつつある。言葉に言い表すのであれば、討伐特需とでも言うのだろう。まさか、一度は亡国同然となったこのハイラルが、ここまで復興することになるとは……。120歳近くまで生きて、若返って、そこから更に年を重ねて……人生何があるか、わからないものだ。

「プルア、どうかされたのですか?」
「ゼルダ……」

 そうしてまさか、かつては自分が使えていた王国の姫に、このように返事をすることになるとは。私の隣に立ったゼルダは、城壁から見下ろす町並みを眺めて呟いた。

「まさか、監視砦もここまで大きくなるとは思いませんでしたね」
「そうねぇ……もはや砦っていうよりも、町ってほうが近いものね」
「ここまで大きくなると、プルアも忙しいのではないですか?」
「それが全然。むしろシステム化と物流整備が進んでいるから、私なんて週一で確認書類があるかないか。古代シーカー技術とゾナウ技術の混合研究にいそしんでいるけど……別に期限がある物でもないしね」
「あら、そうですか」
「そっちの方こそ、私なんかに話しかけていていいの? これほど大きくなったら、そろそろまた、ハイラル王国の姫君として威厳を持った方がいいんじゃない?」

 からかい混じりに言ったものの、ゼルダは静かにほほえみながら首を左右に振ってみせた。

「私も、プルアと同じようなものですよ。リンクと共に、ルージュやシドの助けを借りながら王家再興の手続きをしておりますが……私にはあまり……やることもないのです。人手も足りて、以前ほど各地を飛び回らなくなりましたし。臣下の者たちも法整備が進んで取り決めも、以前のように全ての書類に目を通す必要もないですから」

 ゼルダは静かにそう語る。王族としてやることが無いというのは、ある意味では王家自体の不必要を語るはずなのだが……彼女としては、問題はないらしい。もっとも、ゼルダらしいといえばそうだろう。彼女は別に誰よりも上に立ちたいなどとは考えていない。彼女にとって大切なのは、あくまでもハイラルの安寧。昔は封印の力が目覚めないことによる焦りも見受けられたが……それもこれも、ハイラルの人々を思えばこそ。昔から変わらない、民を第一に考える姫だからこそ……彼女の望み通り、二人でリンクの妻となり、私も彼女を対等な立場として語りかけている。

「ところで、プルア……?♡」

 ただ、昔から大きく変わったところもある。
 呼びかけられて視線を送った先の彼女は、口元をにんまりと、目を下弦の月のように歪めていた。かつてのゼルダならしなかった顔。この表情をしている時のゼルダが何を考えているのか。私は知っている。たった一言受けただけで、私の下腹部の奥は、きゅんと疼いてしまっていた……♡

「私……そろそろ本格的に考えたいのです……♡ リンクとの、子供のこと♡」
「……っ♡♡♡」

 ……リンクとの、子供のこと……♡ 彼女が発した言葉に、私も自然と、自分の下腹部に手を添えていた。

「そ、そうなの……♡」
「それでその……プルアも、一緒にいかがですか?」
「私も?」
「ええ……♡ どうせ孕むのでしたら、私達の子は異母兄弟となるんです。年は近い方がいいでしょうし、ね?♡」
「……その、いいの?」
「……? もちろんです♡ リンクだってあなたと一緒の方がきっと……あら……♡」
「んっ……♡」

 噂を擦れば影。またどこかに冒険に出ていたのか、空からシーカー装備に身を包んだリンクが、パラセールを広げて降り立ってくる。私への用事か、あるいはゼルダへの用事か。あるいは単に私達の顔を見に来たのかもしれない。いずれにしても、ゼルダは頬を赤らめながら彼の方へと歩み寄っていた。きっと子作りのことを話しに向かうのだろう。一瞬、その背中を追う歩みが詰まったが……リンクの顔を見れば、自然と胸の奥は高鳴り、彼の方へと足が動いて行ってしまう。愛する妻二人が寄って来たからか、リンクの表情はほころんでいた。股間をもっこりと、大きくさせながら……♡

「リンク……話があるのです♡ その……私達の、これからのことについて……♡」
「……あんたねぇ、この唐変木が、そんな言い方で通じるはずないでしょ?」
「んふふ、そうでしたね……♡ リンク、単刀直入に言いますが……子作り、しませんか♡」
「いつものじゃないんだってさ♡ 私も一緒に……あんたと本格的に、子供作るセックス、しない……?♡」
「もちろん、プルアも一緒ですよ?♡ ね、どうですか、リンク♡」

 ゼルダが言葉を重ねていけば、リンクの股間は見る見るうちに大きさを増していった。機動性を考えられたシーカー装備の下半身は、彼のチンポの形にそって伸びていく。どこから見られるかわかったものではない。私達はそっと、砦を囲う壁の、影の方へと押しやった。その太く熱く、固くなったおちんぽに触れながら……♡
 ゼルダと一緒に、スーツの下で跳ねるチンポをゆっくり撫でつつ、周囲を見回してみる。幸い誰も近寄る様子はなかった。真面目で私達のことを大事にはするが、人並み外れた性欲と精力を持ち合わせた彼のことだ。もしかしたらこの場で、すぐにおっぱじめるかもしれない。なんなら押し倒されることも覚悟したが……。

「えっ……」
「あ……」

 彼の両手は以外にも、私達を遠ざけていた。

「どっ……どうしたのですか、リンク……」
「あんたの方から、断るだなんて珍しい……」

 私達は目を丸くして彼の体をみやってしまう。どこかに怪我をしたところでもあるのか、あるいは何か病気なのかと感じてしまうが。いずれにしても違うらしい。彼は少し照れくさそうに笑った後、私達を見て語りだした。性欲の権化とも言えるような、一度勃起しだしたら私達を気絶させるまで止まらないリンク。そんな彼が、目先の快楽を我慢して出した提案。私もゼルダも……思わず口が、目が、先程よりもニヤけてしまう……♡

「ふぅん……一週間の禁欲生活の後……サイハテノ島で心置きなく……ですか♡」
「なるほどね、たしかにあそこは討伐隊の調査も終わったし、研究者達も調査を一段落させたって聞いたわ……♡」
「確かに、夫婦とはいえ、監視砦にしろ……カカリコ村にしろ、ハテノ村にしろ……人がいては気を遣わせてしまいますからね……♡ その話……乗りましたよ、リンク……♡」

 城壁の影に隠れながら、私達はそっと、互いの下腹部を押し付けあった。竿の先端からは透明な液が吹き出して……二つの谷には、甘酸っぱい液が染み渡っていった……♡






 何の目標もなければ時間というのはただ無為に通り過ぎ、時計を見てため息をつくものだ。しかし目の前に大きな、目指すべきものがあるときは違う。それを十二分に楽しむため、日々の時間は無駄なく使い、時間はある種待ち遠しく、同時にあっという間に過ぎていく。
 一通りの仕事を済ませ、無事に一週間を過ごした私達はハテノ湾のはるか先に来ていた。
 宵闇の中、空に浮かんだ月は黄金色に輝いている。太陽とは違う優しい光は海面を光らせ、群青の海に淡い緑と白のグラデーションを作っていた。波も小さい、凪の夜。船でやってくるにはいい日だった。

「っと、プルア。薪木はこんな物でいいでしょうか?」
「うん、十分よ、ありがとう。もうくべちゃってくれる?」
「ええ……それにしてもプルア……ありがとうございます。あのお薬のおかげで……今回はしばらく、耐えられそうですから」

 焚火に薪をくべたゼルダは、ポケットから小さな瓶を取り出した。私の眼鏡マークを付けた、握りこぶしに収まるくらいの小瓶。コルク栓を抜いて彼女が少し振ると、中から濃い紫色の丸薬が一粒。小指の爪の幅くらいの丸薬を口に含むと、ゼルダはごくりと飲み干した。

「……まあね~……♡ もしかしたら、ハイラル王家の子孫が産まれるかもしれないわけでしょ? ゼルダには体力も精力もつけて、しっかり孕んでもらわないとね♡」

 私達が飲んだのは、ライネルの精液やボコブリンの精嚢、マモノエキスを混ぜ合わせたものに、ガンバリ草の粉末やガンバリはちみつなどを混ぜ合わせた特性丸薬だ……♡
 私達だって、ただ禁欲性活を送り続けていたわけじゃない。一週間丸々子作りするのだ……。とりわけ、ハイラル王家の姫であるゼルダと、退魔の剣に選ばれた勇者たるリンク。その二人が本気で子孫を残すとなれば……今までのような興奮に身を任せて中に出すのとはわけが違う。
 ただ無作法に快楽を求めるだけでは、ダメ♡ むしろそれ以上に強く、お互いがお互いの性欲をぶつけ合うことが予想されるのだ。ゼルダにはリンクの精力について行ってもらわなければならない。私だって同じだ。それなりの準備というものが必要だろう。今回はリンクに飲まれることのないよう、この日までの分をゼルダと二人分作り、一日一粒ずつ飲んで精力を高めてきたのだ。いくつかの研究を重ねた末のこの丸薬の効果は絶大な……♡

「あの、プルア?」
「ん?」

 ちょうどテントの準備を終えたあたりで、隣からゼルダが声をかけてきた。遠慮がちに問いかけるような表情に、胸の奥がチクりと、痛くなる。

「大丈夫ですか? あの……嫌だったわけじゃ、ないですよね?」
「はぁ? 嫌なわけないでしょ。あいつとのエッチで嫌になるって言ったら、それこそ○問級の快感で脳みそはじけ飛びそうになることくらいよ」
「……そうですか? なら、いいのですが」
「そうそう、んなこといちいち気にすんじゃないの」

 ……嘘つきだ。私。ゼルダを交えてセックスするのが嫌なわけじゃない。それだったら3Pでいくらでもやってきた。リンクとの交尾が嫌でないことは言わずもがな。ただ……何かのわだかまりが、心の中にあるのは、確かだった。
 いったいなぜなのか。いったい何を気にしているのか。それが自分でもわからないのが、困ったものだ。120歳を超えて尚、まさか自分の気持ちに分からないことがあるだなんて……。

「……ッッッ♡♡♡ ぷ、プル、ぁ……♡♡♡」
「ん……? うっ……♡♡♡」

 突如ゼルダが、腰のあたりから体を震わせつつ、私の背後を指さした。いったいどうしたのかと振りけるも……肩越しに海面を見た瞬間に、分かってしまう。
 暗い夜の海に浮かぶ、一隻の船。誰なのかなんて、顔を見ないでもわかる。目で見るよりも、鼻で嗅ぐよりも……♡ 身体の中央から、ざわめきが走る。感覚としてはおしっこをした後のような震え。同時に股間を包む湿り気に、胸の先の甘い感覚。下半身を包む黒いスカートをめくると、赤いレギンスの真ん中が、ぐっちょりと色濃くしていた。きっとゼルダも……同じように♡

「はぁっ……はぁ……っ♡♡♡♡」
「んっ、ぁ……はぁっ……♡♡♡」

 私達はどちらからともなく、船へと歩き始めた。浜辺に降り立つリンクに、私達は駆け寄る。もう片時も待てない。羽織っていた服を砂浜へ落とし、たとしても、構わない。だってここは、絶海の孤島なんだから。リンクと私達が向かい合った時には、私もゼルダも……身にまとう衣服は一つもない。獣同然の裸の姿でガニ股になりながら、腰を揺らして彼を見つめていた。こうなってしまえばもはや、獣も同然……♡ いや、獣じゃないか……獣はこんなことしない。ただ黙って腰を上げて交尾していいと合図するだけ。私達みたいなことは、しない……♡

「り、リンクぅ♡♡♡ お、遅いじゃないですかぁ♡ ほら、はやくっ、早く子作り、子作りしましょっ♡♡♡♡」
「いいからあんたも脱ぎなさいって♡ もう、我慢……っ♡ 我慢できないのよぉ♡ ほら、見て、見てぇ?♡ あ、あんたのが欲しくってぇ、こんなべっちょべちょぉ♡」

 私もゼルダも、一糸まとわぬ姿で両足のつま先を砂浜に突き立てながら、足を左右に開いていた……♡ 月明かりに照らされた私達の白い肌を見せつけるように♡ 腰を前後に、へぇ~こ、へぇ~こ♡ 胸は左右に、だぷんっ、ぶるぅ~んっと♡ 下品に胸を揺らして見せる♡ 腰の動きに合わせて、はちみつのようにマン汁が伸びて飛び散り、左右の乳首はギンギンに勃起♡ これからの行為を予見してか、脇のあたりからは甘酸っぱい香りが漂っていた……♡

「リンク……♡ 責任取って、もらいますよぉ?♡ あなたがあんなこと言ったから、わ、私達……こ、こんなになってしまいましたぁ……♡」
「ほ~ら、リンクぅ♡ あんたこういうのが好きだもんねぇ?♡ 性欲さらけ出して、下品に乱れる女がさぁ♡ あんたが言い出したんでしょ……?♡ だぁれもいないこの島で、思う存分乱れようって……♡」
「だ、誰もいないんですもんね♡ 私も……す、好きなだけ乱れていいんですものね~?♡♡ ぁっ、ほしっ、ほっしぃ……リンクのチンポ、チンポほしぃ♡♡♡」
「ぁっ、ぁっ♡♡ やば♡♡ ゼルダの雌声、頭に響くッ……私も欲しくなるっ♡♡ リンクのザーメン、おまんこの奥に、びゅっびゅっびゅ~ってぇ……♡♡♡」

 無人の島に響く、二匹の雌の声……また一人の人間が、服を脱ぎ捨てて私達の下へとやって来た。股間には逞しい、一本の雄摩羅を携えて♡♡♡






 夜の波打ち際、白い砂浜に水が押し寄せたり引いたりを繰り返す中。島の周囲には潮騒の音が響いている。なんでもない時だったら、この音を子守唄に、眠りに入るのも良かっただろう。もっとも今の私達に、そんな音は不要だった。邪魔にすらならない、耳に入りすらしない。私達はただ、お互いの淫らな水音と、互いの声しか耳に入らないのだから……♡♡♡

「んっむ、んっぢゅ、ずぢゅるるる、れえっろ、ぢゅっる、ぢゅっる、れろれろれろれろぉ♡♡♡」
「れっろぉ~~、んっぢゅ、ずぢゅるるっ、ぢゅっぷぁ♡♡♡ んっちゅ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ぢゅるるるる~♡♡♡」

 海の方を向いて、裸で仁王立ちしたリンク。その体の中央からそびえるおちんぽを、左右から挟むようにして、私とゼルダはしゃぶっていた。当然のようにおマンコおっぴろげのガニ股エロ蹲踞……♡ 二人とも自分の乳首をいじくったり、おまんこをぴちゃぴちゃと指で弄んだりと、快感を得ることに余念がなかった♡♡♡ 尿道に沿ってそれぞれ互い違いに舌を上下させながら、じっと上目遣いで愛する夫を見つめていく……♡♡

「はぁ……リンク、リンクのおちんぽ……これ……これずっと、嗅ぎたかったァ……♡♡♡ リンク……一週間もお預けなんて、本当に罪な人……私がどんな思いでこの一週間を過ごしていたか、知っていますか?♡♡」

 私の目の前で、ゼルダがうっとりとしながら呟くと、チンポの根元に顔をうずめて深呼吸しだす。今の内今の内……♡ リンクに縋るようにして上目遣いする彼女をしり目に、私は先っぽの亀頭を舐めしゃぶり、その我慢汁を味わっていく。

「私の仕事……各地の視察状況の管理と、書類へのサイン……ほとんど外に出ることのない、事務作業です……♡ 放っておくとオナニーしかねませんから……私、運動していたのですよ……♡♡」

 ゼルダの言葉を、私は思い返す。確かに先週は時折、薄着で付近の野原を走っているゼルダを見たことがある。そして、どんな服装で走っていたのかも……♡

「動きやすいようにって、プルアにお願いしていたシーカー族の服で……わかりますよねぇ、リンク♡ シーカー族の服って……ぴちぴちで、体の線が全部、浮き出るのです……♡♡ 私の胸の形とか、お尻や太ももを、兵士の皆さんがじぃ~っと見て……何を考えていたのでしょうねぇ?♡」

 ゼルダの服装を用意したのは、ほかならぬ私。カカリコ村からシーカー族の肌着に使う布地を使って作らせた、ゼルダ専用の運動着。もちろん健康のためなんて銘打って作らせたけど……タイツの生地に脇や胸には汗蒸れ防止の穴をあけた服は、男達から見てかなり煽情的だろう♡ 私も研究をする最中、ゼルダが男達になんて噂をされていたのかを聞いている。彼らは隠していたつもりなのだろうが、彼女にはすべてお見通しだったようだ♡

「皆さん私の方を見て、ガッチガチにチンポ勃起させていたんですよ……?♡ 私の揺れる太もも見て鷲掴みにしたいとか、お尻を見て……あ~犯してぇ、犯してぇ、あのエロ姫のケツにチンポ突っ込みてぇって……思っていたんでしょうねぇ?♡♡」
「んっ、んっむ゛♡♡ んぢゅるる、ぢゅっぷ♡♡」

 他の雄の話を聞いて、リンクの体は自然と独占欲を発したようだ。しゃぶるおチンポの先端から、濃厚な我慢汁がびゅっびゅと漏れ出て来る♡ 濃ゆくて、ドロッとして……これだけで射精したんじゃないかって、錯覚してしまうほど……♡

「そういう視線を受けながら、ず~~~~っと我慢して過ごしてたんですよ?♡」
「ゼルダだけじゃないわよ♡」
「んはぁ……リンクのおちんぽ、あむ、んっぢゅ、れぇる♡」

 ゼルダと交代して、今度は私の方が彼の体にしなだれかかる。胸を押しあて、呼吸を吹きかけ、お互いの熱を感じ取りながら、私は語り始めた。

「私んとこの研究所ねぇ……最近若い子を雇ったのよ♡ ゾナウ技術とか、古代シーカー文明に興味のあるっていう男の子……まあそういう熱意はあるんだろうけど、男だもんねぇ?♡ おんなじ研究所に美人で、優しくて、知的だけれどフレンドリーな女所長なんていたら……どういうこと、考えちゃうかしらねぇ?♡」
「んぁっ、っむ、んっぢゅ、ずぢゅるるる♡♡」
「話があるって聞いたら、何でも聞いてあげるのよ? 向かい合って時々足を組み替えてみたり……何か質問があるって言う時は、横から近づいて腕におっぱい押し当ててあげたり♡ もちろん、気が付かないフ・リ♡ この間私の絵が欲しいなんて言い出してねぇ~……ウツシエを絵描きに写してもらったものをあげたけど……いったい何に使っているのかしらねぇ?♡ そういえば最近……新人君の寮の前を通ると夜な夜な、所長、所長って呼びながら……くちゅくちゅって音が聞こえるのよねぇ♡? 何かしら♡♡」
「……ッ!」
「んんっ、んっぷぁ~♡ ふふ、リンク……オチンポがまた大きくなっていますよぉ?♡」
「んっふふふ、嫉妬したぁ?♡ ふふ、私達はね、『我慢』してきたのよ?♡」
「周りの手近な雄よりも、ずっと気持ちよくしてくれる♡♡♡」
「あんたのちんぽを心待ちにして、まんこぐっちょり、濡らして来たんだから♡♡♡」
「ほら♡♡♡」
「ね?♡♡♡」

 私とゼルダはそろってリンクに擦りつきながら彼の手を取って自分のオマンコを触らせた。粘液が薄くまとわりついて、層をつくった私達の恥ずかしい場所を……♡♡♡ 波と焚火の音に交じって、くちゅりという水音がした瞬間だ♡

「……ッ!♡♡♡」
「ぇ」
「ぁ」

 リンクはその場で吠え、私達の頭に手をかけた。男性として見ても小柄な体躯、決して筋骨隆々とは言えない体つきながらも、その力には逆らえない。私達は気づけばその場に跪かされ、互いの片頬同士をくっつける形になる。押し寄せるイチモツ、ゼルダと私の唇の端が触れあっているところ。そこに亀頭が触れると、そのまま……♡♡♡

「んっむ゛っッッ♡♡♡♡♡」
「おむっン゛ッッ♡♡♡♡♡」

 ぶちまけられる、精液♡♡♡ ミルクのように濃く、うっすらと黄ばんだそれは……彼も禁欲を続けていたのだという、何よりの証だった。いや、正直、これはよくない。

「あっっ、あっむ、んっぢゅ、ずぢゅるる♡♡♡ ぉっ、おお゛っ♡♡♡♡」
「ん゛ふ~~っ、ンぉっ、んっぢゅ、ずぢゅるるっ、ぢゅっ、ぢゅぅッ♡♡♡♡」

 禁欲を続けていた私達、一人で性欲解消せずに雄を近くにおいておけば、きっとフェロモンが増してリンクも夢中にできるはずだと思った。精力剤も服用することで、リンクの精力に追いつけると思った。だが、違う。実際にはずっとお預けを喰らっていた雌に、意中の相手からの特濃子種汁……♡♡♡ こんな物を直に口の中にいれられたら……その事実と、疑いようのない匂いとで、もうっ……♡♡♡

「あっ、ァっ、ぃっぐ、いっぐっ♡♡♡ リンクの、においでぃっく、 ァっ、あぁ゛~~~~~~~~~~~~~ッッッ♡♡♡♡♡」
「あ゛っ、あぅッ、あ゛ッ、んぁ゛っ、いっっぐぅううッ♡♡♡ あっ、あ゛っ、あ゛ぁああ~~~~~~~っっっ♡♡♡♡♡♡」

 二人して白目を剥き、舌をこぼしながら絶叫、そしてアクメ……♡♡♡ 砂浜におもらしのような雌汁が降り注ぎ、じょぼじょぼと音を立てて穴を掘っていく。垂れ下がった舌に塗りつけられるちんぽと、口の中に注ぎ込まれる精液……♡ 絶頂の波が何度も何度も、私達の体を駆け巡っていく。リンクのチンポが触れている場所が、甘くやんわりと、痺れている……♡♡♡
 それでも、精力剤を飲み続けていた効果はあったらしい。

「はぁ~……はぁ~……♡♡♡ り、リンク♡♡♡」
「ねえ、こ、これで終わりなわけ、ないわよね♡♡♡」

 イったばかりにもかかわらず、私達の体は新たな刺激を求めていた♡♡♡






 焚火は決して絶やすことはない。普段ならもうとっくに眠っている時間だが、ここにいる三人は誰一人として、眠りに入ろうなどというものはいなかった。三人とも目を爛々と輝かせ、時折瞼を半分ほど閉じて、お互いの体を眺め合う。ベッドなんてものはいらない。雨風をしのぐテントも、テントの前に強いたラグも。それどころか、このサイハテノ島全てが、今の私達にとってはベッドであり……子作りするための場所だった♡
 私達の享楽の宴は、まだまだ始まったばかり……♡

「ん……リンク、お、お願いします、ね?♡♡♡」
「さ、リンクぅ? 姫様がこう言ってんだから、断るわけ、ないわよねぇ?♡♡」
「んふふ……♡♡♡」

 最初にリンクが選んだのは、ゼルダだった。やはり当初の想い人故に、ということだろうか。もちろん口ではこういうものの、別にどっちが先だからって文句なんてあるはずもない。ただ、リンクは私たち二人を同時に犯していたとしても人格者だ。そんな彼の心をちくちくと刺激していじめるほど、反対に彼のチンポは大きく硬く張りつめていく。彼の勃起したおちんぽは、白くて丸い、彼女のお尻へと向いていた……♡

「ん……リンク……どうぞ好きなだけ、おまんこしてくださいね……♡♡♡」

 ゼルダはそう告げると、ラグの上に四つん這いになり、腰を高々と上げて見せた。潮噴きアクメを終えたおまんこは、ぬらりと輝いて焚火の明かりを照らしている。リンクの喉仏が大きく上下した後、彼はゼルダの腰に手を置いて……ゆぅっくりと、中へ……沈み込ませていく♡

「あっ……ぉおっ、おっ、おっ、んぉ~……♡♡♡ や、やっぱり、お、おっきぃっ、おっき……んぉっ、ぉぉ゛~……♡♡♡」

 島の空気に広がって淡く溶けていくゼルダの声。でも、間の抜けた声で快感を露わにするのは彼女だけじゃない。リンクだって口を上下に広げ、とろけた顔をしながら腰を押し出していた。私はその表情を見つめて笑いつつ……後ろから抱き着き、リンクの乳首に指を触れる♡♡♡

「……ッ♡♡♡」
「ぁっ、ぁっ、おちんぽ、ゆれ、てるっ♡♡」
「んっふふ……よかったわねぇ? リンク♡♡♡ ゼルダ、あんたのチンポ気持ちいいってぇ~♡ あんた言ってたもんねぇ? ゼルダとヤりたいのに、ヤらせてくれなかったから、ず~っと童貞だったってぇ~……♡♡♡」
「……ッ!」
「ふぇ……?」
「恥ずかしがるんじゃないわよ、ほら、腰動かす……はい、ぬっ……ぷ♡ ぬっ……ぷ♡」
「そ、そうなのですか? リンク……ッ、んっ、ぁ♡」

 私はリンクの乳首をこりこりといじくりながら、後ろから前後に腰を揺らして、ゼルダのマンコを○すよう、促していく……♡
 そういえば、改めて話したことはないかもしれない。リンクのことだ、仮に私との関係を正直にゼルダに話したとしても、自分の欲求を抑えられなかった、とかなんとかいうはずだ。決してゼルダがヤらせてくれなかったからなんて、相手に責任のあるような言い方はしないだろう。だからこそ彼は、肩越しにこっちに困ったような視線を浴びせて来る。でも、ごめんねリンク……♡♡♡ あんたのそういう顔が、最高にゾクゾクする……♡♡

「そ~よぉ? ゼルダぁ♡ あんたが行方不明になる前はぁ~ヤりたかったけど痛がったからできなかったんだってぇ♡ んで、下品イキしている私に我慢できなくなっちゃったんだってさぁ~♡」
「そうでしたか……ふふ、リンクぅ?♡♡♡」

 こいつは少し、周りに気を遣いすぎだ。私にしたってゼルダにしたって、今の関係を考えたら、そんな過去のしがらみなんて関係ない。ゼルダは四つん這いの状態から背筋を立てて、肩越しにリンクを見つめながら告げた。

「……ハイラル王家の王女として、命じます♡ 今までの鬱憤を全て、私のオマンコにぶち込みなさい♡」
「……っ♡♡♡」
「思えばあなたも歳頃でしたからね。若いころから私が傍にいて、劣情を抱いたこともあったでしょう。私をオカズにして、バッキバキに勃起したおちんぽを握りしめて、シコシコチンズリぶっこいて、特濃ザーメンをびゅっびゅっびゅ~~っとぶちまけた夜も、ありましたよね?♡♡♡」
「……っ♡♡♡」
「救ってもらっていながら、初心が故にあなたのチンポ様にずっと我慢を強いてきた罪深い王女の雌穴に……♡♡♡ どうぞ心行くまで、中出しおまんこブチ決めなさい?♡♡♡」
「……ッ♡♡♡♡♡ ……ッ♡♡♡♡♡」
「んふふふ、私が以前の私と違うのは、もうわかっているでしょう? もう何も知らない清らかなだけの姫じゃない♡ 下品な言葉も知っているし、おまんこの快楽もしっている、肉付きのいいデカ尻王女なんですからぁ♡♡♡ 遠慮しないで、ね?♡♡♡ おまんこい~っぱい、どぢゅどぢゅぶちこんでいいんですよ~♡♡♡」
「んっふふふ……♡♡♡ だってさ~、どうす……んあっっ♡」
「キャッ♡♡ あ、り、りんっくぅうぅううう゛っ♡♡♡♡ あっ、お゛っ、ンぉおっ、お゛ッお゛っ、ンぉおおおおおおッ♡♡♡♡♡ はげしっ、あぉっ、お゛っ、はげっ、っしぃいい♡♡♡ あっ、おまんこッ、オマンコ捲れるっ、ぉっ、お゛っ、ンぉおおおおおおッ♡♡♡♡♡」

 私を振り払ったリンクは、四つん這いのゼルダをほとんど組み敷くようにして、激しくおチンポを出し入れし続けていた。ゆったりとした大人同士の楽しむセックスじゃない♡ 彼女の言葉通り、今まで抱いていた鬱憤を全て、ぶつけるような腰振り。打ち付けたおチンポの根元には、おまんこから吹き返される汁がまとわりつき、それが腰を引くたびに糸を引く。じゅぷじゅぷと濡れる雌穴に、雄摩羅が幾度となく突きこまれ……二人のつながる場所は泡立っていく♡♡

「お゛っ、おっぐぉおっ、ンぉっ、おっぎゅぅうう♡♡♡ お゛ッ、ぉおッ、きもっぢぃ、おまんこっ、おまんこきもっぢぃい♡♡♡ ぁっ、りんくっ、りんっくぅぅ♡♡♡ 私の、私のオマンコにっ、い、いっぱいぃ♡♡♡ いっぱいザーメン、ザーメンぶち込んでぇぇ♡♡♡」
「……ッ!♡♡♡」
「あっぢゅっ、あっぢゅぅぅ、おっぉおっ、お゛~~~~、こだねっ、こだねきてっる、おくぅぅ♡♡♡ おまんこのおく、あっづぃのいっぱいきでましゅぅう♡♡♡ ぉっ、いっぐ、いっぐぅぅ、いっぐいぐいっぐぅぅぅぅううっぅうぅ~~~ッッッ♡♡♡♡♡♡」

 激しい腰振りの後に、外にまで聞こえる程の射精音。どぱんっと派手な肉打ち音を立てて、リンクは彼女の中にたっぷりと……勇者の子種を吐き捨てた。ただ、それで終わる彼じゃない。ラグのうえにつっぷして粗く息を整えるゼルダから抜くチンポは……まだまだギンギンに勃起している♡♡ となればそれが向かうのは……♡♡♡

「んふふ……♡♡♡」

 当然私……♡

「ほらぁ、リンクぅ?♡♡♡」

 私はラグにコロンと寝転がり、自分の両足を挙げて見せる。膝裏を肘で押さえつけ、親指でオマンコを引っ張って、左右に広げる。ピンク色をした肉穴と、ちょっと大ぶりのビラビラは、幾度となく彼のチンポを受け入れた証……♡ 肉穴に亀頭が向けられ、徐々にその肌が近づいてくる。

「あんたのことを惑わせたぁ、我慢できなくさせたエロまんこぉ~♡♡♡ ゼルダが戻ってきても、結局捨てられなかった私の穴♡♡ 好きなだけ、思い切り、ぐっちょり犯して……ぶちぬきなさぁい?♡♡♡ 同じ百年前の同期のよしみでぇ、いっぱい中出しさせて、茶ぁんと子供も産んであげるからさぁ♡ だからほら、遠慮しないで、いっぱい……しな?♡♡♡」
「……ッ!♡♡♡♡♡♡」
「お゛ッッッ♡♡♡♡♡♡ おっ、ンぉっッ♡♡ あっ♡ あぉっ、お゛ぉお゛♡♡ おっ、お゛っお゛っお゛っッ♡♡♡ おもっ、おも゛ィっ♡♡♡ おっ、んぉお゛ッ、おっぐぉおッ♡♡♡ おぐっ、おぐ、つぶれで、るっ♡♡♡ あ゛っ、あ゛っ、あ゛ぁあ゛ぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッッ♡♡♡♡♡」

 上から押しつぶすように、犯し潰してくるリンク。もはや止まることはできず、小刻みかつ重い肉打ち音が響き渡っていた。それに合わせて私の目の前はチカチカして、脳裏に電流が走っていく。腰の底から沸き上がった快感が、徐々に徐々に器を満たすように登っていく。そうして器の口いっぱいまで湧きあがり……その時は、訪れた♡♡♡

「ぃい゛っぐぅウううううううううううううううううっっっっ♡♡♡」

 絶叫と共に、迎える快感。おマンコからは潮を噴き出して、叫んでいた。
 粗く息をしながら、ぐったりとしてしまうゼルダと私。息を整えて何とか立ち上がろうとするものの、どうしても叶わない。体を覆う心地よい疲れは睡魔となり、私の目を重く閉ざしていく。ぼやけた視界の中、リンクが私の体に手を伸ばした。このまま寝ながら犯されるのだろうか? それでも、いいか……。私は静かに目を閉ざした。






 打ち寄せては、引いていく。耳に聞こえるは、波の音。鼻をくすぐる、潮の香り。体に何かがかかっている。何だろう、明るい? 瞼を開くと目の前には、金色の髪をした裸の女性が横たわっていた。ゼルダが目の前で寝ている。そうだ、私は確か、リンクと一緒にサイハテノ島に……。ゆっくりと起き上がると、テントの外には青い空が広がっていた。

「ん、んんぅ……」

 私が起き上がったからだろう。ゼルダは身じろぎしている。私達の体の上には薄い布がかけられていた。きっとリンクがかけてくれたのだろう。私はゼルダの肩にそっと覆いかけてから、寝床を抜け出した。
 もうすっかり日は高く上っていた。お昼時だろうか。リンクはどこに……? 周囲を見回すと、思いのほか早く、彼は見つかった。
 テントから少し離れた場所にいくつかの簡易的な建物が目に入る。建物と言っても、壁や屋根があるわけじゃない。ゾナウギアの放水柱を高いところで止めたものと、倒れたヤシの木に、流れてきた木の板を組み合わせて作った簡易的なベンチ。さらに奥には、木の板が立てかけられて小さな空間を作っている。
 それらの建物の手前、ベンチに腰掛けながら、リンクは木の棒に刺した魚を焼いていた。私に気が付くと、いつもの爽やかな笑みと一緒に手を掲げて来る。

「あんた、いったいどうしたのこれ?」
「……!」
「……は? 二人が寝て暇だから作った……って」

 これだけの建物を一晩で、か。私達がヤりつかれて眠ってから始めたのだとしても、時間にして十時間から九時間程度だったはずだ。それを作った上でなお、リンクの目元には隈などみじんもない。むしろ魚を頬張る頬は艶めきさえ携えていた。

「…………あんたの体力は、相変わらず無尽蔵ね……ほんと呆れるほどの体力お化けっていうかなんていうか……ゼルダはまだ寝ているし、私にもそれ、もらえる?」

 私達は並んでベンチに座りつつ、食事を進めていった。
 思えば不思議なものだ。私達が生まれ育った時から百と数年も経った今。本来ならば私はインパのような老婆となり、ハイリア人のリンクもゼルダも、この時代には生き残っていなかったはずなのに。それがどういう因果か、こうして命を紡ぎ、新しい命を作ろうとしている。縁は異なもの味なものとはいうものの、どうにも味が濃すぎやしないだろうか。

「ほんと、不思議なもんよね、あんたとの縁も」
「……」
「ねえ、リンク。あんたさ、ゼルダ様との子供ができたら……どうなるんだろうね」
「……」
「姫様の子供だから、ハイラル王家の正当な後継者となるわけよね。そうなったらあんたは国婿……まあ、国の婿となるわけだけど。そうしたら……?」
「……ッ♡♡♡♡♡」
「……あんたねぇ……人が真面目な話をしているって時に……♡」

 食欲を満たされ、エネルギーが入ったということだろう。リンクは木の棒と魚の骨を脇に置くと、両足を開いて私に腰を突き出して見せる。青い空の下、雄々しくそそり立ち、先端からは透明な汁をこぼす肉棒を……♡♡♡

「……♡」
「まぁ……そうよね……楽しくキャンプしにきたんじゃない……♡♡ 私ら……子作りに……種付けしに、来たんだもんね♡♡♡」

 まあ、私だって内股に滴る程濡らしているんだから、人のことなんて言えないんだけど……♡ 腰をくねらせながらリンクの下へと近づこうとするが、ふと彼は右手を前に出して私を制す。

「ん、どうしたの…………は? 渡したいもの!?♡ な、何よ急に……♡」

 彼は小さく笑うと、ベンチの足元から何やら箱を取り出した。プルアパッドを二枚並べたくらい、厚さは握りこぶし一つ分くらいの木箱だった。リンクが蓋を開くと……中には何やら、青い布が入っている。襟のような部分が一番上に見えるから……服、だろうか? 私が戸惑っていると、リンクは照れくさそうに「サゴノさんに作ってもらったんだ」と語ってくる。

「え……これ、私に? ちょ、ちょっと……あんたが服のプレゼントなんて……いったい、どういう風の吹き回し? ま、まあ? せっかくくれたんだから、とりあえず着て……みて………………」

 ……ほんの一瞬……ほんの一瞬でも、こいつがまともなプレゼントをくれたんだと考えた私を殴ってやりたい。
 私の体を包むのは、吹雪の服と言われる衣服だった。以前リンクに見せてもらったことがある。ノースリーブの腕には、二の腕から先を覆うアームガード。背中はばっくりと開かれている。前後の股に青い布地が垂れ、腰元をスカート状の布が覆うというものだ。本来ならこれには頭飾りとズボンを合わせるはずなのだが……。渡された吹雪の服にそれらしきものはなく、腰布も取り外されている。極めつけには全体がシースルー。すなわち……私の胸元やら肌が透けて見えてしまっているということだ。アームガードや前垂れの装飾には、私の眼鏡のマークが入れられているのが、余計に腹立たしい。
 せっかく渡されたプレゼントが、こんなスケベ一辺倒の物だったら、こん棒でその頭をカチ割ってやりたくなるものだが……。

「あんたねぇ……」
「……ッ♡♡♡ ……ッ♡♡♡」
「……ぅ……♡♡♡」

 多分、リンクは何も考えていないんだろう。純粋に私のこの姿を綺麗だと思っているし、同時にエロいとも思っている。その純粋さが厄介なんだ。あんな子供みたいなキラキラした目で、同時にあのデカマラを勃起されてしまっては……♡♡♡

「……この、スケベ♡♡♡」

 結局従うしか、ないじゃない♡♡♡

「うん……ありがと、嬉しいわ♡ で? このドスケベな服着せて、私に何してほしいのかしら?♡」
「……♡♡♡」
「……パイズリフェラね、わかったわよ、しょうがないわね……♡♡♡」

 リクエストにお答えして、私はリンクの足の間に跪いた。よほど期待していたんだろう。両手は腰の後ろに、両脚はまるで、私にそうしろと言われているかのように左右に開き、足裏はぴったりと合わせている。恥ずかしそうに足先の指でもじもじとしているのを見ると、つい胸の奥がきゅんと締め付けられてしまう。
 ご丁寧に胸の上下には、パイズリ用の穴が付けられていた。下の穴から彼のイチモツを入れ、柔らかい乳房で包みながら……谷間から残ったチンポを跳び出させる♡♡ 胸で包んでいるのに、当たり前のように飛び出してくるおチンポは、私の顔の前で跳ねて、我慢汁を飛ばしてくる。

「んちゅ、ちゅっ、れぅ、ちゅるる、んっ♡♡」

 唇の前にある裏筋に舌を這わせて、何度か上下に舐めしゃぶった後、亀頭全体をしゃぶる♡♡ 口の中に我慢汁の塩気を感じながら、竿は胸で上下に扱く……♡ 谷間に感じる、おちんぽの熱。オマンコよりも心臓に近い位置で扱いているからだろうか。上目遣いで悶えるリンクの表情を見ていると、胸の奥の心地よい疼きが、強くなっていく……♡♡♡

「んれっる、ぢゅるるる、んっぢゅ、ぢゅっる、ずぢゅるるる、ぢゅっぷ♡♡♡」
「……っ♡♡ ……っ♡♡♡♡」
「んっ、ちゅっ、ぢゅっぷ、ぢゅるる、んっぢゅ♡♡♡ んぷぁ♡ 我慢、しなくていいのよ?♡♡♡ あんたこれ、んっぢゅ、私に来てほしかったんでしょ?♡♡♡ んれる、ぢゅっる♡♡♡ これ着て、ご奉仕してほしかったんだもんね?♡♡ んっぢゅ、ぢゅっぷ、ぢゅるる、ぢゅっぷ、んっぢゅぅ♡♡ いいよ? いっぱい、出しな?♡♡♡」
「……っ♡♡♡ ……っ♡♡♡」
「んふふふ、何やら、楽しそうなことをしていますねぇ?♡♡」
「ンむッ!?♡♡♡」

 不意に聞こえた声に、視線を上げる。見ると、リンクの切なげな顔の隣には、ニヤニヤと目元を歪めるゼルダの顔があった。いつの間に起きたのだろうか。ベンチの後ろから胸を当て、リンクの乳首をいじくるゼルダは、そのまま彼の耳に語りかけ始めた。

「よかったですねぇ? リンク♡♡♡ 以前から……こういうエッチなお洋服で気持ちよくなるの、大好きでしたものねぇ?♡♡」
「んぷぁ♡♡♡ そ、そうなの?♡♡」
「ふふ……私も最近知ったのですが……彼、時々……昔の服を引っ張り出してシコシコしているんですよぉ?♡♡♡ ゲルドの街に潜入した時の、女装服……♡ あれをいやらしく改造した服で、オチンポ気持ちい、オチンポ気持ちいっ♡♡ 出る~、出る~♡♡♡ ザーメン出る~って……♡♡ 可愛い声で言いながら♡♡♡」
「へぇ~……♡♡♡ あむ、んっぢゅ、ずぢゅるるる、ぢゅっる♡♡♡」
「……ッ♡♡♡」

 いいことを聞いた♡ ここはリンクをいじるのは、ゼルダに任せるとしよう。私はただ、この変態のチンポが、一番喜ぶ方法でパイズリして、気持ちよくしてあげるだけ……♡♡

「んっぶ、ぢゅっるるる、んっぢゅ、んっぢゅ♡ んっぢゅっ、ずっぢゅぅ♡ んぷぁ♡ れっろ、ぢゅるるるる♡」
「……ッ♡♡♡♡」
「嬉しいですよねぇ? リンクぅ♡ エッチな装備大好きなあなたですもの……あなたの大好きな女が、あなた好みのエロ装備で♡♡♡ あなたの勃起したおちんぽを、おっぱいで挟んでしゃぶってくれているんですから……♡♡♡」
「……ッ♡♡♡♡」
「ああ、えっろぉい♡♡♡ あんなえっろく、バキバキに勃起したおちんぽで、私もおマンコ気持ちよくなりたいです♡♡ あ、出ちゃうぅ~……リンクのおちんぽ気持ちよくなっているところ見てぇ♡♡ 私の口から、下品なオホ声ぇ~、出ちゃいますぅ~……んぉっ、おっ……おっ、ぉっっほぉ~……♡♡♡」
「……ッ♡♡♡♡♡」

 出てる出てる♡♡ 口の中を満たす程、大量の濃厚な我慢汁。おっぱいに包まれた肉棒は、絶えず脈打ちを繰り返している♡♡ ゼルダの吐息交じりの嘘喘ぎに、リンクのチンポが気持ちよくなっているのがわかる♡♡ ああ、もうこれ出る、出る♡♡♡ ほらきて、出して♡♡♡ あんたのザーメン、飲ませて……♡♡♡

「ぉっ、ぉっ、おっ、ぉ~……♡♡♡ ああ、おちんぽ、きもちぃ~……エロ装備のパイズリフェラとぉ、私の声で気持ちよ~くなってるリンク見ているだけでぇ……オホ声止まらなくなっちゃう~……ぉっ、おっほぉ~……んぉ~……ぉぉ~……♡♡♡ あぁん、リンクの声聞きたぁぃ♡♡ おチンポ前に突き出してぇ~……ザーメンと一緒に出している、リンクのエッチな喘ぎ声、聞かせて下さぁい?♡♡♡♡」
「……ッ♡♡♡♡♡」
「ほらリンク? ……だ・し・て……♡♡♡」
「……ッッッ♡♡♡♡♡♡」

 リンクの声が、海原に鳴り響く♡♡♡ 口の中にあふれるザーメンはいつもより濃ゆく、私の穴をとろけさせた……♡♡♡






「んぷぁ……あはは♡♡♡ こっゆぅ~……♡♡♡」
「ふふ……リンクぅ? プルアに渡したんですから……当然私にも、あるんですよね? プレゼント……♡」

 リンクは粋を整えながらも、上下に激しく首を振って見せた。早く着てほしい、着て見せてほしい。そしてもっと、気持ちよくなりたい……♡♡♡ 言葉はなくとも、彼の表情が、態度が、そう示していた……♡♡ ベンチの下から取り出した、私の時と同じサイズの木箱には……当然のように、リンク好みのエロ装備が入っている。
 ベースになっているのは、雷光の服。もちろん、頭飾りとズボンはなく……腰布は取り払われていた……♡ 布地はシースルーにはなっていないものの、布面積は私より小さい。肩から胸を覆う布からは、ゼルダのたわわな下乳が見えてしまっている。下半身だって、残っているのは前垂れと装飾のみ。後ろから見れば、丸くて大きなお尻が全て、見えてしまっている……♡

「んふふ……素敵な衣装ですね♡ それで……リンク、これを着た私に、何をして欲しいのですか?♡♡」
「……♡」

 私に見せた時と同じ、少年のような輝く瞳を、彼はゼルダに向けている……♡ 腰を突き出し、エロ蹲踞でチンポを向けながら、彼は伝えて来るのだ。

「んふふ、私にパイズリフェラをして……♡」
「私にはさっきみたいに淫語とオホ声で囁いて欲しいんだ?♡」
「いいですよ♡ 私達のほかならぬ……♡」
「旦那様の仰せのままに……ね♡」

 ゼルダは前に、私は後ろに。それぞれリンクを挟んで位置を取る。リンクのチンポが、ゼルダのおっぱいに包まれると、彼は心地よさそうな声を漏らした。そんな彼の耳元に頬と唇を添えて、乳首をいじくりながら……語りかける♡

「気持ちよさそうな声出して……♡ そんなにいいんだ? パイズリフェラ♡♡」
「んれぇろ、れろ、れぇろ、れろ、ぢゅるるる♡♡♡」
「……っ♡♡♡」
「ほらみなぁ? ゼルダの舌が、あんたのチンポの裏側舐めて……先っぽ咥えてちゅぽちゅぽって扱いているわねぇ♡ このハイラルであんただけよぉ? あんただけが、ゼルダの口をまんこにできる……♡♡」
「……っ♡♡♡」
「すっごいエロい顔ぉ~……あんたのそんな顔見て、そんな声聞いていたらぁ……あたしも声、だしたくなっちゃう……ぉっ、おぉっ……ぉっ、おぉ~~~~っ……ぁ~~、きもち~~っ……見ているだけでぇ、マンコ声でるぅ、マンコきもちくってぇ、きったないオホ声もれるぅ~……ぉっ、ぉっ、ぉっ、お゛ぉ~~……♡♡♡」
「れる、ぢゅっぷ、ぢゅっぷ、んぢゅっぷ、ぢゅっぷぉ♡♡ ぢゅるっ、ぢゅるるう、ずぢゅぅ♡♡♡」
「……ッ、……ッッ♡♡♡♡」
「出るぅ? 出しなぁ? ザーメンびゅっびゅ~って♡ 私らしか聞いていないんだからぁ、なっさけないエロ声出して、ざーめんでるぅ、ざーめんでるぅ~って言いながら、出しちゃいなぁ?♡♡♡ ぉっ、おっ、んぉ~~……ぉっ、おぉ~……夫のエロ声きくぅ……オホ声ぇ、もれちゃぅ~……♡♡♡」

 囁くように、悶えるように……声を発して、語りかける。よほど気持ちいいのだろう。あのリンクが悶え、のけぞりながら射精に悶える様子は……私達二人に、絶頂とはまた別の満足感をもたらしてくれた……♡ ゼルダが喉を鳴らしてザーメンを飲み干した後……私達は左右に並んでリンクの前へ立った。

「さ、次はどうする?♡ まだ二日目なんだから、まだまだ続くでしょ?♡」
「もうすっかり目も覚めましたからね♡ い~っぱい……んふふ♡♡」
「んぁ……♡」

 当然リンクも終わるつもりはないらしい。左右に並んだ私達の、前垂れを手で払うようにして、そっとおまんこに触れて来る……♡♡ リンクが少し触れただけなのに、水音が私達の股間から聞こえてきていた。私も、ゼルダも……リンクをイかせただけなのに……自分のオマンコは今初めて触れられたのに……もうこんなに、濡れている。

「ぁっ、あっ、ンン、んっ、ぁ……ぁ♡」
「んっく、ァっあぁっ、ぅ……んぁ……♡」

 リンクの指がちゅくちゅくと、私達の穴をいじくる度に……甘い声があふれ出た。もう幾度となく体を重ねた私達だ。お互いの気持ちのいい場所はわかっている。ガシガシと強く動かすなんてことは当然せず、かといっておっかなびっくりな物足りない触り方でもない。気持ちのいいところだけをず~っと触り続けられれば……快感が募るのは当然のことだった♡

「ぁぁっ、いいっ、おまんこ、まんこっ♡♡ きもちぃっ♡ ぁっ、ぁっ、ぁっぁっ♡」
「りんくぅ、リンク、いい……ぁっ、あっ♡ すっごい、きもち、いいです、よぉ♡」

 二人そろってとろけた声で悶えていると、不意に膝と指先がふれあう。それに気が付いてゼルダと私は……それぞれ視線を交わし始めた。考えてみれば、おかしな話だ。快感を得るためのセックスにしろ、子供を作るためのセックスにしろ。本当なら愛する一組の男女がやるべきことのはず。もしそれを、誰か違う相手としていたとすれば誰だって怒り狂ったり、悲しくなったりするはずだ。ただ私達の場合、リンクが誰とヤっていても嫌だなんて感じないし……その相手を恨むこともない。そうだと確信が持てる……。むしろ、愛する彼が選んだ相手なら、私もまたきっと彼女のことを好きになる。

「ぷ、プルア……♡♡♡」

 だって私、今もゼルダを見て……こんなにも胸が締め付けられている……♡♡♡

「ゼル、ダ……ん、ぁっ、ゼルダ♡」
「ぁっ、プルア。もっと、もっと名前呼んで♡ ぁっ、あっ、ン♡」
「ゼルダ……ゼルダ……♡♡♡」
「ぁっ、ぅッ、んんぅ、んっ、あっ、ァっ♡♡♡」

 甘い声を漏らしながら、ゼルダは悶えて眉を歪める。相当気持ちいいのだろう。リンクの肩に片足を乗せながら、おまんこを露出させると、甘酸っぱい液をぷしゃぷしゃと飛ばしている。

「ん゛ぅぅ~~、んっ、んぐぅ、ぅぅ゛♡」
「……♡ 気持ちいいん、でしょ?♡ ほら、イっちゃいな?♡」
「やっ、いや、いやですぅ♡」

 ゼルダは首を左右に振りながら、私に目を向けた。笑顔と、困り顔と、潤んだ目とが混ざった表情。泣くのを必死にこらえているようにも、感動の再会を喜んでいるようにも見えるその表情で彼女は続ける。

「ぷるぁと、プルアと、いっしょに、ぃく、ぃくの♡」
「んっぁっ、ンン♡ もう、そんなの私も……」
「だって、だってこれからずっと、さんにんいっしょ、ですからっ♡」
「……」
「三人で子供、育てて。三人で、しあわせなことも、悲しいこともっ♡ いっしょ、だから♡ だから、きもちいいことも、いっぱい♡ いっしょに、むかえたぃんっ♡ ですっ♡」
「…………♡♡♡」

 私、馬鹿なんだな。きっと……♡ いったい何を気にしていたのだろう。国の姫とか、世継ぎとか、勇者とか……。そんなこと何も、関係ないんだ……♡ 彼女にとっては私も彼も、愛する人にすぎない。きっとリンクにとっても、私もゼルダも、愛する女性に、他ならない。なら、私は?

「リン、ク……♡」

 私は彼に語りかけた。

「わ、私の、弱いとこ。んっ、ず、ずっと、シて?♡」
「ぁっ、んぁ……プルア♡」
「私もゼルダと、イきたいから……♡ んっむ♡ ちゅ、れる♡」
「んぁっ、んっ、ちゅっ、ちゅぅっ、れる、んっ♡♡♡♡」

 ほとんど衝動のまま、私は彼女の唇を奪いに行った。ゼルダもまた、それに応えてくれる。舌を絡め、唾液を交換し、時折目を薄っすらと開けながら、互いの顔を見つめ合う。乳首同士を擦りつけ合い、下腹部同士を押し付け合う。それはまるで、リンクにいじられているおマンコの奥。子宮の疼きをお互いに主張し合うかのようだった……♡♡♡ 触れ合い、抱きしめ合い、舌と指を絡めながら、打ち寄せる絶頂の波に……♡♡♡

「ぉっ、おおッ、ンぉっ、お、おお゛ぉおぉ~~~~~ッ♡♡♡♡」
「ァっ、あ゛っ、んぁぁ~~、あ゛っ、んぁ~~~~~~~ッ♡♡♡♡」

 私達は腰をガクつかせながら、空に向かって叫んでいた♡






 長い長い休みは、まだ始まったばかりなのだ。それが始まって、まだ二日目。いや、正確に言うと一日目なのか。私達のこの淫らな宴が始まったのは休日の前夜からなんだから……♡

「ちゅ、ちゅっ、んれる、ちゅっ、んぁっ♡ リン、クっ♡♡♡ ん~~……ぷぁ♡ もっと、もっとぢゅぽぢゅぽって、してください♡ ぁっ、んぁッ、あぁ~……♡♡」
「んふふ……♡♡♡」

 浜辺でのパイズリフェラとW手マンから、どれだけヤったんだろうか。高く上った日はとっくに落ちて、西の空に淡いピンクとブルーの光が見えるだけ。また紺色になった東の空には月が昇ってきており、私達の体は焚火の光が照らしている。テント前のラグに寝そべった私の目には、ベンチに座りながらゼルダとまぐわうリンクの姿が映っていた。焚火が照らすゼルダの大ぶりな乳房とお尻……そこに抜き差しされるリンクのチンポが、二人の粘液に包まれてぬらぬらと輝いている。

「んっちゅ、リンク、んっ、ぢゅる、りん、くぅ♡ んぁッ、ぉっ、おっ、んぉっ、んっ、んぅぅ~~~ッ♡ もっと、もっとぉ♡」

 最初の内は彼女の方が貪るように腰を動かしている。両腕で抱きしめて唇を奪いながら、両足をリンクの座るベンチにつき、腰を上下に揺らしていく。上の口では舌を貪り、下の口ではおチンポを貪る。単なる快楽だけじゃない。子種欲しさ、相手との子供が欲しいという欲求が、彼女を獣に変えてしまう♡ もっともそれも…………♡

「んっ、ンぉっ、おっ、んっぐぅ♡ あ、そ、そう。もっと、はげしくっ♡ んっ、んっぐぅ♡ ぉっ、お゛っ、ぉおっお゛っ♡♡♡ ンあっ、ァっ、あ゛ッあぉっ、おお゛ッ♡♡」

 時間が進むごとに、リンクもただ犯されていた状態から、彼女の背中に回していた手に力がこもり、逃がすまいと後頭部を掴みだす。向かい合って座りながらしていたはずのセックスは、徐々に彼が立ち上がり、前傾姿勢に。やがてはラグに寝そべらせて、リンクが覆いかぶさっていく。私はこの後のことを考え、ラグからベンチへと移った。リンクのキンタマが上下に揺れ、ゼルダの穴へチンポが出入りする様を眺めながら……♡

「お゛っ、んぉお゛♡ お゛ぉお゛♡♡ っほぉお゛ぉおお゛♡♡ あぐッ、ぃっぐ、いっぐぅうう、あっ、ふかぃ、深いぃッ♡♡♡ あ゛っ、あぃいっぐ、いっぐ、いっぐぅぅおお゛っ♡♡♡♡ り、リンクのチンポで、ぃっぐ、いっぢゃぅッ♡♡♡ お゛っ、ンぉっ、おお゛ッ、おほぉおおッ♡♡♡ 出してッ、だしてぇ♡ あ゛っ、好きッ、すきぃ♡♡♡ だいすきっ、愛しています、リンクぅぅぅうッ、お゛っ、んっほぉおおおおおおおおおおおおっ♡♡♡♡♡」

 ばちゅんっと音を立て、リンクの腰が小刻みに震える。数十秒にわたる小刻みな痙攣の後、ゆっくりと彼がチンポを引き抜くと……舌を突き出し、ぐったりとしたゼルダのおまんこから、濃厚なザーメンがこぼれ出ていた。
 当然、それでリンクの精力が収まるはずなど、ありはしない。ゼルダをテントの中へと運び、私の方へと歩み寄ってくる彼の雄摩羅は……垂れ下がっていたところからすぐにまた硬さを取り戻し、夜空へ向かって伸びていた……♡

「ほんと、飽きもせずにヤれるわよね♡」
「……♡」
「わかっているわよ……あんたこれ、好きだもんねぇ?♡♡♡」

 ベンチに座ったリンクの上に、ゼルダと同じように私は跨る。正面から先締めてじっと見つめながら、慣れ親しんだおチンポを、腰の動きだけで中へ……♡ 私の穴も、彼のチンポも、十分すぎるほど濡れている♡♡ ぬちゅんっと入った後は、腰を上下に揺らしながら、互いに見つめ合って唇を交わしていくのだ……♡

「ん、んぁっ、チュッ、んれる、んっ、チュッ。ちゅぅ♡♡♡ んっちゅ、ぢゅるる、れっろ、れぇろ……んっ、ぢゅっ、ぢゅっぢゅるっ♡」

 じっと互いの視線と舌を絡めあわせつつ、上下に腰を揺らしていく。互いの秘部を刺激しあうというよりも……おまんこでチンポを扱く、と言った方が強いかもしれない。私が気持ちよくなるのは、もはや当たり前。一番大好きな人に、最高の射精を

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