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ふたなり魔法少女シリーズの記事 (6)

緒又しゆう 2024/06/15 00:16

【ふたなり魔法少女メルティ・ミルク】第六話 オナホ彼女が二人いるんだから、3Pしたっていいよね?♡

 一学期も二か月が終わり、そろそろ梅雨の季節が始まろうとしていた。もちろん雨は降るけれど、今年は何日も雨が続くということはあまりないみたい。からりと晴れた日が続き、暑い日差しの中、心地のいい涼しい風がそよぐ日々が続いている。去年まではこの時期、初めての中間テストってやつで緊張していたなぁ。小学生の頃はなかったし。今では中間テストも期末テストも慣れたもの。もっとも、楽勝っていうより、むしろ成績は悪くても補習テストを受ければいいんだっていう、ある種開き直りみたいなものだったけれど……。それに今は、テストよりもよっぽど、私の頭を支配しているものは、魔法少女としての活動と、オナホ彼女とのお付き合い……いや、お突き合いだった♡
 

「ふぅう゛ッ、ユウッ、ユウぅぅ~~~♡ ほらもっと、もっと締めろッ♡ マンコ締めろぉおお゛ッ♡」
「あぃっ、あいい゛ッ、締めますっ、締めッ、ますぅう♡ お゛ッ、ぉお゛っ、まんこ、まんこきっくぅう♡ きもぢぃ、おまんこぎもぢぃいッ♡ デカパイマゾマンコ彼女っ、犯してくれてありがとうございましゅうう♡」

 体育館用具室に向かえば、ユウを抱きしめてそのデカパイ揉みしだきながら、後ろから犯してみたり、そのクソでかおっぱいをしゃぶって味わったりしてしまう。最近また大きくなったとかで、もはや彼女のおっぱいは牛そのもの……。彼女が身に着けた牛柄変態オナホスーツが、余計にそれを感じさせ、私のおチンポをたぎらせた♡
 そしてもう一人、私にはオナホ彼女がいる。ユウも公認の二人目のオナホ……♡ 一年年上の、ルナ先輩♡

「んっ、しゅき、マホ、しゅき、んっちゅ、ちゅっ♡ んぉっ、お゛っ♡」
「んっふふ、まーたしゅきしゅきになっちゃったんですかぁ?♡」
「だって、だってぇ、一緒にセックスしてたらきもちくって、あ゛っ♡ すきってかんじになってぇ、あぉっ、お゛ッ、ぉお♡ あーしのまんこ、お、おかしく、なるっンっぐ♡」
「おかしくしてんの♡ おらっ、もっと喘げッ♡」
「おおおっほ、おぉお゛お゛お゛お♡♡♡♡」

 普段は不良で目つきも悪くて怖いルナ先輩は、トラとかライオンみたいな猛獣をほうふつとさせる。けれど、一度セックスに入ってしまえば可愛い子猫だ♡ 私の言葉によって蕩けて可愛らしく、下品に喘ぐルナ先輩♡ 私に気に入られようと一生懸命エッチなことをする先輩に、私のおチンポは、もうメロメロ……♡ 何度も何度も彼女にチンポを叩きつけ、私は快感を貪っていった♡
 同時に二人の、すっごくかわいい彼女を持っている。こんなの、たぶんクラスの男子が聞いたらめちゃくちゃうらやましがるんだろうな。でもそれでも私は満足しきれないんだ。だって……こんなに……こんなに……♡ 二人とのエッチのことばかり、考えてしまうんだから

「ふ~~~っ、ふ~~~っ♡ 二人ともッ、エロ、すぎっ♡ ぉお、思い出しただけでぃっぐ、いくぅ♡ ふたなりセックス思い出してクリチンポ扱きでぃっぐっ♡ ぃぐいぐいぐ♡ ぉ~~~~ぎもぢ~~~~~~っ♡」

 薄暗い部屋で声を抑えながら私はイった♡ 魔法少女になったわけじゃないから、今はふたなりではない。その代わりに、お股をおっぴろげ、硬くなったクリトリスを、親指と人差し指でつまんで上下に扱き続ける。前までは、おまんこの上の方、おしっこの穴の少し上で埋まっていただけのクリも、今では立派に勃起している。皮まで剥けて、小指の第二関節くらいまではある小さなおチンポみたいになったクリは、ちょっと扱くだけでも、私の腰を震わせた。

「ふぅぅ、ふうう、き、きもぢ、いぃ……♡ はぁ~……はぁ~……♡ ね、ねぇ~、チコぉっ、おぉ゛……♡ てぃ、てぃっしゅ、てぃっしゅ、とってぇ……♡」
「は~いはい。これで、いいかな?」

 私の呼びかけに、チコが半透明の姿で現れると、机の上に置いたティッシュ箱をとってくれた。私は数枚白くて薄い紙を手に取ると、そのまま股間に当てて上下にぬぐう。たったそれだけで、ザーメンみたいなべったりとした粘液がくっついていた。こんなになっちゃうまで、しちゃったんだ……♡ ユウも、ルナ先輩も、一人でしてる時はこんななのかな? 二人とも、私とあんなに敷いているし……私とできないときは、一人でオナニー、してるのかな……♡ 脳裏に浮かぶ、ベッドの上でオマンコをこする二人。ただの想像だというのに、そんな二人の姿が、また私を切なくさせる……♡

「ねぇ、チコ? はぁ、ん♡ そのさ、ふ、普段からふたなりになる魔法とか、欠けちゃダメ、かな……?♡」
「ええ? 普段からかい? ダメってことはないけれど……おすすめはしないかなぁ」
「どうし、て?♡」
「だって、マホちゃんがふたなりになりたいのって、ユウちゃんやルナちゃんとセックスしたいからだろう? それ自体はかまわないと思うけど……そんなことしたら、マホちゃん四六時中セックスしちゃうじゃないか。それだけならまだしも、だんだんそれが癖になってしまって、マキニアン達との戦いに支障をきたすようになったら、僕は君以外に魔法少女の適正者を探さないといけない。そうなったら、ふたなりも魔法もお預けだからね」
「……残るのは、膨れ上がった性欲だけってわけかぁ。はぁ……うまくいかないもんだなぁ……」
「オナニーや性欲を一時的に抑える魔法とか使ってみたらどうかな? その分、代償を支払う時はさらに性欲が強くなるけど」
「んん……♡ いいかもね、ありがとう……でも、ただ性欲だけじゃなくってさ……なんていうかこう……二人と、もっともっと、たくさん過ごしたいの。私がユウとしているときはルナ先輩は一人だし、ルナ先輩としてるときはユウが……なんか、二人にさみしい思い、させちゃってないかなぁって。はぁ~……私が二人、いたらいいのに……はっ! そうだ、魔法で私を二人に増やせば!」
「そりゃできないこともないけど、戻るときにどっちが本物かって絶対に揉めるからやめた方がいいよ? というか、そんな難しいことしなくても、したらいいじゃないか」
「……へ?」
「だから、セックス。二人同時に、三人ですればいいじゃないか」

 ぽかんと口を開いた私に対して、チコはなんでもないといわんばかり。彼は何やら空中でタブレットみたいなものを出すと、それをたぷたぷと叩きながら伝えてくる。

「僕が人間界のことを調べている範囲内のことだけど……三人でセックスをする人間ていうのは一定数いるみたいだよ。もっとも、その多くはエッチな動画をつくるためってのがほとんどみたいだけど」
「ほ、ほんと……ホントに、いいの、かな……♡」
「そりゃ、一般的ではないだろうけどね。でもまぁ……そもそもでいえば、君らの関係は一般的とは程遠いだろう?」
「そっか……そうだよ、ね……♡」

 二人と同時に、セックス……それを考えるだけで、私は自然と、腰を前後にへこへこと揺らしてしまっていた……♡

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緒又しゆう 2024/05/25 00:00

【ふたなり魔法少女メルティ・ミルク】第五話 戦いの後は、オナホ彼女とドスケベセックス♡

日差しはだんだんと熱くなってきている。一学期も二か月近く時間が過ぎ、少しずつ夏って雰囲気になってきている。熱いのは嫌だけれど、頬をなぞる風はまだ涼しくて、その落差が心地いい。私はふと、隣をふよふよと浮かぶチコに問いかけた。

「ねえねえ、マキニアン達ってなんでやってくるのかな?」
「あれは、一種の侵略だね。自分たちの世界の資源が枯渇した彼らは、資源が豊富で、別世界への移動手段を持っていない世界にやってくるんだよ」
「はへぇ~……まあ、強盗みたいなもん?」
「そうだねぇ、簡単に言っちゃえばそんなところ。でも、それがどうかしたのかい?」
「ん~ん。ちょっと気になって。ほら、こ~して吹っ飛ばすにしてもさ。実はいい人だった~とか、人が乗ってる~とかってなったらちょっと嫌じゃない?」
「なるほどね~……まあ、やってることは秩序を乱しているのに違いないんだ。マホちゃんは遠慮なく、やっちゃっていいんだよ」
「ほいほ~い、そんじゃ、遠慮なく……っ!」

 私は睨みつけると同時、手にしたハンマーをくるくると回して肩に担ぐ。今日の戦いは山の上。町からは少し離れた山間に、マキニアン達はどうやら巣のようなものを作っているらしかった。黒をベースに紫色の光を発する六角形を組み合わせたような構造物は、ハチの巣のようにも見えた。いうなれば巣箱型マキニアンかな?
 そこから飛び出てくる小型のマキニアン達も、見事なまでにハチっぽいし。

「来るよ、マホちゃんっ」
「いっよいしょっ!」

 迫りくるハチ型マキニアンを、担いだハンマーで打ち返していった。

「ほいっ、ほいっ、ほいっ、ほいっ!」

 容量というか感覚としては、左右に移動して打つバッティングみたい。移動している分テニスの方が近いかな? それに、いつもよりは格段に小型なハチ型マキニアンだ。たぶん大きさも私の体の半分くらいしかない。だから私が打ち返せば、それはそのまま弾丸となってしまう。巣箱型マキニアンの表面はどんどんひしゃげていき、ついには射出口の全てが潰されてしまった。動けなくなった巣箱型マキニアンのもとへ、空中を走って近づいていく。ある程度近づいたら、大きく空中で円を描くように移動。今度はバットというよりも、ゴルフみたいな感じで。移動の勢いも乗せて、一気に……振りぬく!

「いよいっしょぉ~~~~!」

 ひしゃげた塊はくるくると回転して、そのまま空の彼方へと消えていった。

「ふぅ~……ナイショっ!」
「いいね、マホちゃん。戦いもそうだけど、さっきの空中移動。普通は空を飛ぶイメージとか付きにくいから結構苦戦するんだけど、すごい才能だよ」
「んっふっふふ~、もう、褒めても何も出ないよ~~。頭の中で私の好きな魔法少女だったらこんな風に動くな~って妄想しているだけだし」
「いや、それがいいんだよ。魔法って結局、こうなったらいいのに、を具現化する力だから。マホちゃんくらいの年齢は想像力も豊かだし、魔法を扱うのに適しているんだ」
「は~、なるほど……え、それってもしかして、私がやばいこと考えると、その通りになっちゃうってこと?」
「いやいや。魔力の仲介は僕がしているから、きわめて個人的なことなら大概通すけど、他人を苦しめるとか命を奪うとか、そういうよっぽど変なことはちゃんとシャットアウトするよ。安心して?」
「な~んだ、よかった♪」
「それに……マホちゃんは下手すると、この世の女の子、全員自分の制度例になれ~、なんて願っちゃうだろ?」
「そ、そんなことしな゛ッ、ぉ゛ッ♡♡♡」

 言い返そうとした途端。代償の時間が訪れた。

「ぁっ、ああっ、おっほ……お゛っ、勃つっ……チンポ、勃つッ♡」

 股間からそびえる、大きく硬い、ふたなりちんぽ……♡ スカートの裾から顔を覗かせるそのおちんぽは、すぐに空へとその先を向けて……透明な汁をこぼしていた。このままじゃまずい。私はすぐさま、人に見つかる心配のない、山間の中に身を隠した。マイナスイオンにたっぷりの、しっとりした森の中はハイキングにちょうどよさそうだが……今の私にそんな余裕はない。ガチガチに勃起したおチンポにどんどん脳みそが支配されていく……♡

「んっぐ……ぁっ、あっふ♡ うぅぅ、チンポ、ちんぽぉお、お゛っ、うう、ぐぅうう♡♡♡」
「ほら、オチンポ生えたらもう夢中じゃないか。その上最近、ユウちゃんやルナちゃんでオナニーすることも多いだろう?」
「だ、だってぇ、これぇ♡ 気持ちいいんだもぉん♡ ぉっ、おっほぉお、チンしこっ、チンシコきもぢぃ♡」
「ま、僕はマホちゃんが楽しんで魔法少女やって、マキニアンを倒してもらえるのならそれで構わないから、悪いことに使わない限りは魔法も自由に使わせてあげるけどね。スマホ、見るかい?」
「みっ、み、るぅぅ……♡」

 魔法で別の空間に保管してあったスマホを、チコが魔法で取り出してくれる。電波を取り戻したスマホの通知画面には、新規の通知が二件。送り主は、クラスメートで親友のユウと……不良なギャルのルナ先輩……♡ 画面に表示された文字に、私はついつい、笑みを浮かべてしまっていた。

『そろそろ終わった? 一応抜け出して、いつものところ来たから……♡ 今日は、私にする……?♡』
『お疲れ。どうせまた、ムラついてんだろ? あーしでよかったら、相手すっけど……♡』
「……♡」

 二人のトーク画面の後には、口元から下だけを映るように撮影した、ユウとルナ先輩の写真が貼られている。ユウはブラから乳輪をチラ見せさせるように。ルナ先輩はミニスカートをたくし上げた状態で蟹股ポージング。背景から見るに、ユウはいつもの用具室、ルナ先輩は屋上っぽいな……♡ 二人の写真に、私の手は回転を速めていく……♡ 上に、下に、しこしこしこしこっ♡♡♡

「ふ~~~っ、ふぅ~~~っ……♡ ふ、二人ともぉ♡ このっ♡ わ、私が命かけて戦ってんのにっ、雌顔晒して誘いやがってッ♡ あ゛~~、やばっ、やばっ♡ 脳みそ溶ける、脳みそチンポ射精のことしか考えられなくなるぅぅ♡ おぉっほ……♡ あぁ、どっち、に、しよっかなぁぁ♡」
「ま、ゆっくり決めるといいよ。それじゃあ、僕は休んでいるから。あとは楽しんで」
「ふぅぅ、ふぅぅ、お゛っ、ぉお゛っ……♡」

 チンポをしこしこし続けながら、二人の写真を順繰りに見比べ、品定めしていった。

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緒又しゆう 2024/05/17 03:12

【ふたなり魔法少女メルティ・ミルク】第四話 新たなオナホにふたなりおチンポガッチガチ♡

 一人で眠るには大きなベッド、シーツはいつでもきれいで寝心地がいいし、お昼寝するには最高だ。壁際には小さな冷蔵庫もあり、飲み物を冷やしておくのにちょうどいい。部屋の隅には曇りガラスのシャワーがあって、ユウが体を洗っているのを見るだけでも興奮する。もちろん、私が見せつけていても喜んでくれるからそれはそれで嬉しいけど……♡ 壁に取り付けられたテレビは、近くのリモコンで操作すると、魔法少女モノのアニメばっかりがやっていた。チコに聞いたら、私の記憶の中から無意識で選んで放送しているらしい。もしかしたら、エッチな動画とかも探したら、見られたりするのかな……♡
 ともあれ、最初と比べてこの部屋にもずいぶんと慣れたものだ。今ではすっかり、私とユウとのセックス部屋♡ 今回もここで、ユウにたっぷりとおチンポ抜いてもらう……はずだったんだけど……。

「ど、どうしてこんなことに……」
「あ゛?」
「ヒィっ」

 私の目の前にいるのは、まったく別の女の子だった。金色の髪は頭のてっぺんだけ黒くなっていて、前髪には一房水色のメッシュが入っている。水色の線にそってお顔を見ると、小麦色に焼いたきれいな顔が見えた。顔立ちは整っているし、可愛い女の子なんだけど……何せやっぱり、目つきの悪い三白眼が怖い。なんだかやっぱり、怒ってる……? 私は恐る恐る、彼女を呼んだ。

「え、えっと……ルナ……先輩?」
「おう」
「さ、最初はあの、ど、どういうところから~……」
「それをてめぇに聞いてんだろうが。舐めてんのか」
「ひぃっ、ご、ごめんなさい! ごめんなさい!」

 やっぱり怖すぎる……! あの目、明らかに普通の人じゃないよぉ~……絶対、絶対めちゃくちゃ暴力振るうタイプだ。毎日毎日ケンカに明け暮れる、アウトローな目つきしてるもん! でも……♡

「うぅ……♡」

 そんな怖い顔立ちに反して、彼女の体は魅力的だ。ギャルっぽい小麦色の肌はきれいに焼いていて、体には水着の跡ができている。元々はかなり色白の子なのか、日焼け後と日焼け前のコントラストがきれいだし……薄い色の乳首がいやらしい。ユウほどではないけれどおっぱいだって丸くて大きいし、何せお尻が大きい……♡ 私の二倍くらいありそう……♡ そんな彼女を見ていると、おちんぽがびくんっ、びくんっと大きくなって……先っぽから我慢汁が垂れてきてしまう♡

「おい……なんか、出てきてんぞ……♡」
「ぅ、あ、ご、ごめんなさいっ……♡」
「謝んなくていいっつの……だから、どうすりゃいいんだよ……」
「ま、まずは握って、上下に擦って、皮を剥いたり、被せたりして……♡」
「握って……剥いたり被せたり……? こ、こうか?」
「んきゅっっ♡♡♡」

 力いっぱい握ってくる彼女の手つきに、私は背筋を反らせてしまった。がちがちに勃起しているから、握りつぶされるなんてことはないけれど……♡ むしろ、優しくしこしこしてくれるユウよりも、やばっ♡ ふ、不慣れな感じで、き、きもちぃっ♡ 腰、揺れちゃう♡ ルナ先輩の手をガイドに、私はへこへこと腰を動かして、チンポの包茎を動かした。

「あっ、あぉっ、お゛っ♡ あ、手こきっ、手、手マンコっ、ぉっ、すっご、きちゅ♡ きもっちぃ♡」
「おぉ……なんか、あったけぇ……先っぽから、びゅるびゅる出てるけど……小便じゃねえよな? これ……♡」
「うっぐ、うっぅう、んぐぅう♡」

 ああ、そんなに熱心に、ジィっと見られたらっ……♡ 気持ちよくなっちゃううぅ♡ なんで、なんでこんなことにぃい♡
 腰をへこへこし続けながら、私は少し前のことを思い返していた。

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緒又しゆう 2024/05/10 00:00

【ふたなり魔法少女メルティ・ミルク】第三話 クソマゾ大親友とふたなり魔法少女のお突き愛♡

 魔法少女としての戦いは、今のところ順調だ。それはたぶん、チコの力が大きいのだと思う。私が長年妄想の中で思い描いていた動きが、そのまま何の苦労もなく行えるんだから。人々が過ごす市街地の上空。高層ビルよりもさらに上の空で、私は今日も戦っていた。今回の敵のマキニアンは、機械のザリガニみたいな姿をしている。

「来るよ、マホちゃん!」

ザリガニマキニアンはハサミを私のほうへとむけると、光の弾を飛ばしてきた。別にロボットとかって詳しくないけど、鉄砲がどういうものかくらいわかっている。真っすぐ飛んで、当たると死んじゃう。でもそれは、見えないからあたっちゃうわけで……今の私には、あくびが出ちゃうくらいに動きが読めた。

「大丈夫!」

 空中でサイドステップ。光の弾を難なく回避した後は、狙いを定められないよう、ジグザグに跳ねるように進んでいく。動きで翻弄させながら、一気に距離を詰めていった後は、手の内でハンマーをくるりと回転。両手でグリップを握りこみ、野球のバットの容量で腰を回転! 思いっきり、振り抜くっ!

「とぉんでけぇええええええええええっ!」

 横腹をハンマーでとらえると、ザリガニマキニアンはくるくる回りながら空の彼方へ飛んでいく。キラリと光って見えなくなった延長線上に、小さく魔法陣が見えたから、多分もとの世界に戻っていったんだろう。とりあえず、世の中的には一件落着。だが……私的に問題なのは、ここからだった……♡
お股のところ、ちょうどクリトリスのある位置が、どうしようもなくむずむずする。軽く手を当てると、スカートやパンツの上からでもはっきりわかるほど、親指サイズのものが生えてきていた……♡ それは今なお、大きく硬くなってきて……私の脳みそを支配してくる……♡

「うぅぅ……や、やばっ……ぉっ、む、ムラムラしてきたっ……♡」
「マホちゃんお疲れ様! それじゃあ、ユウちゃんのところに行こうか」
「はぁぁ……友達をこんなことで頼らないといけないなんてなぁ……」

 私は魔法でスマホをその場に浮かばせながら、ユウに連絡。「こっち終わったよ、今、どこにいる?」と連絡。ずっと見ていたのか知らないけれど、送った数秒後にユウからは、学校の体育館用具室にいると連絡が返ってきた。私はすぐさま、指を鳴らして魔法を発動。空中で光が輝いた後、私の体を包んでいく。淡いクリーム色の光が再び収まっていくと……。

「お疲れ様、マホちゃん……♡」
「ゆ、ユウ…………♡」

 重ねられたマットの上で、ユウが私を見つめていた。鎖骨のあたりまで伸ばした、ふんわりとした黒髪。少し丸い顔の中、くりくりの目が特徴的な彼女だが……今はその両目がいやらしく細められている。そして何より……♡

「……っ♡」

 大きな、おっぱい……♡ いったいどれくらいあるんだろう? 私はBカップそこらだけど……ユウの場合は、Fとか、Gとか……? もっともっと大きいかもしれない。これを前にすると、頭の中、何にも考えられなくなっちゃう……♡ ああ、だめ、こんなこと、考えちゃダメなのに……っ♡

「……マホちゃん、すっごくエッチな目、してる……♡」
「ご、ごめっ……♡」
「大丈夫……ほ、ほら、命令していいよ?♡ 私のおっぱい、好きに、して?」

 ユウはそう語るとぷちりぷちりとシャツの前を開き……左右に開いて、見せてきた。

「……っ♡」

 ブラもなく、いきなりぶるんっと、左右のおっぱいが顔を出す。乳首のところには、ハートのシールが貼られていて……それを見た瞬間に、私の中の何かが、爆発した。

「ふーっ……ふぅ~……♡」

 スカートの下、女の子のためのパンツは、おちんぽをしまえるようにはできていない。ギンっと勃起したふたなりちんぽは30cmくらいには大きくなっていて、私の足の間からそそり立っていた。
 おちんぽをゆっさゆっさと揺らしながら、私はユウの前へと歩み寄った♡ 指を鳴らして、用具室を外と遮断。誰も入れず中の音も聞こえないようにしてから……内部の構造を変えていく。マットをベッドに。スポーツで使う器具類はシャワーや観葉植物に。写真でしか見たことがないが……私とユウだけの、ラブホテルの一室に変わっていった♡ ベッドの縁に腰掛けたユウにおちんぽを向けると、彼女はニンマリ笑ってくる……♡ 可愛い、エッチ……そして、イラつく……っ♡ もちもちのおっぱいをおチンポでばちんっとたたきつけ、私はユウを睨みつけていた。

「んきゅっ……♡」
「何、このシール。こんなのつけて、学校で過ごしてたの……?」
「……うんっ……♡」
「脳みそ全部エッチなことしか考えていないんじゃん……っ♡」
「は、はい……だって、だって私……魔法少女メルティミルク様の……ふたなりおちんぽ奴○ですかんむ゛っ……♡」

 ああ、もう、無理っ……!♡
 私は自分の中に湧き出た何かに動かされるまま、彼女の頭をつかんで、そのチンポの先端をじゅぼりと沈めていた。両手でおっぱいもつかんで、自分のガッチガチになったおチンポを挟ませる♡

「ふたちん奴○って自覚してんならっ、さっさとその牛おっぱい使って気持ちよくしろっ、このっ♡ こっちイライラしてんだけど!?♡ さっさとしろっ、愚図、のろまっ!」
「ふぁい、ごめ、ごぇんな、ふぁい♡ んっぢゅっ、ずぢゅるぢゅっ、ぢゅっる♡」
「お゛っ♡ お゛っ♡ お゛っ♡ ぎもぢぃっ、きもっちぃ~~~♡ あっ、おっぱいやわらけっ、口の中、あったけぇえぇっ♡ あ、ああっ、チンポ抜けるっ、ぬけるっ♡ おっ、おっ、おっ、んぉおおっ♡」
「あむ、ちゅぷ、ちゅる、れぅ♡ れろ、れろぉ♡♡ んっふ、んっぢゅ、ぢゅるる♡ れる、んっぢゅ、ぢゅっ、ずぢゅる、んはぁ♡」
「おっ、ぉおっ、いっぐ、ちんぽいっぐ、いぐいぐっ、でるっ、ザーメンっ、でっるぅうう♡ お゛~~~~~~~~~~~~~~っっっ♡♡♡」
「んむ゛っ、む゛っ、んんむぅうう゛っ♡」

 ああ、出した……出しちゃったぁ……♡ お股の下、金玉のあたりから抜けていく、濃厚なザーメンの感覚……♡ 心地のいい疲労感が訪れるとともに、私の頭は急激に冷静さを取り戻していった。

「げほっ、げっほ……んぁ、ふぁぁ……♡」

 胸をべたべたにさせて、苦し気にせき込むユウを前に、私は一人……ぎゅっと手を握りこんだ。






 ユウに性欲処理をしてもらった日から、数日のこと。マキニアンは、一回倒すとしばらくは出没しなくなる。チコがいうにはマキニアン達にとってこっちの世界に来るのは、それなりに準備のいることらしい。きっとまた武器とかを準備しているんだろう。一方人々はどうしているか? 偉い人は、突如現れた謎の兵器に対しての対策だとか、自衛隊と警察がどーとかこーとかやるみたいだけど……私たち一般市民は、突如現れた魔法少女のことに夢中だった。

「ねねね、この間の魔法少女ちゃん、見た!?」
「見た見たぁ~! なんかあの、ザリガニみたいなの、一瞬で倒しちゃったよね~! やばくない?」
「あれって結構すごい敵みたいだけどさぁ、ほんと頼りになるよねぇ」
「ね~? あ~あ、旧校舎の不良もこらしめてくれないかなぁ~」
「いやいや、あれはもう旧校舎解体工事始まってるし。そのうち学校来なくなるでしょ~。ていうか、学校の問題なんかにミルルちゃんが動くわけないじゃ~ん?」
「は? ミルル? ミルキュじゃないの?」
「え、クリームじゃないっけ? あれ、違った? ワンダーガールとか?」
「あれ、私はプリティアクアだって聞いたけど?」
「それアニメでしょ~?」

 中庭できゃいきゃいとはしゃいでいる女子達はそんなことを話している。たぶん私が魔法少女じゃなかったら、あの中に嬉々として混ざっていたんだろうな……。空き教室の窓から見下ろしつつ、私はため息と言葉を一つ。けだるげな唇から漏らしていた。

「……なんだかなぁ……」
「マホちゃん、どうかしたのかい?」

 鈴みたいな音を鳴らして、隣にチコが現れる。他の人には見られない半透明の姿になった彼は、私を心配そうにのぞき込んでいた。
 私はそっと周囲を見渡す。空き教室には誰も来ていない。けれど、誰もいないところに向かって話しているところを見られるなんてのは、魔法少女バレの鉄板だ。頬杖を突くふりをして、口元を隠しながらチコに語り掛ける。

「理想の魔法少女には、ほど遠いなぁって……」
「……?」
「ねえ、チコ。魔法の代償の払い方って、他にはないの?」
「え? うーん。ないこともないけど……たぶん、マホちゃんは嫌がると思うな?」
「……ちなみに、どんな方法……?」
「町一つ分の生贄」
「……じゃあ、やっぱり今の方法を続けるしかないのかなぁ……」
「何か問題があるのかい? やっぱり、ふたなりになるのは嫌?」
「ん~……それは別にいい。私がふたなりになるくらいで、みんなが助かるなら、それが一番いいと思う」
「なら、何も問題ないんじゃないのかい? ユウちゃんだって、協力してくれるって言ってたじゃないか」

 再び大きなため息。がっくりとうなだれてみせた私に、チコは小首をかしげていた。

「それが問題なんだよ……友達を性処理の相手にするとか……私、最低だぁ……」
「そんなに気にすることかい? 同意のない相手を魔法で無理矢理って話なら、マホちゃんが非難されても仕方ないかもしれないよ? でも、ユウちゃんは違うだろう? むしろマホちゃんの性処理を受けることに積極的じゃないか」
「そりゃあ、ユウはそう言ってくれてるよ? 私だってそれは嬉しいけどさ……私は、ちゃんと優しくしたいのに…………いっつも、そうじゃなくなっちゃうんだもん。なんだか、怒ってるみたいになっちゃう……」
「ふぅむ……」

 チコはなにか、腕を組むようにして唸っていた。
 私も本当なら、ちゃんとユウのことを大切にして、おちんぽシコシコしてもらってイければいいのに……。でもやっぱり、ダメなんだ。ふたなりおチンポで気持ちよくなっているときの記憶はしっかりある。最初は私だって、頭の中で考えているんだ。優しくしなくちゃ、きちんと彼女を大切にしなくちゃって……でも……ユウを見ていると、そんな考えは次第に薄らいで言ってしまう。あのおっぱい、あの体。可愛い顔、やらしい視線……♡ それらを見ていると、もう頭の中は、おちんぽが気持ちよくなることだけでいっぱいになってしまうんだ……♡ 重症なのは、ユウを前にしていない……しかもふたなりにもなっていない今ですら、クリトリスが勃起してきてしまっているってこと……♡
 もうこうなると、ユウを前にしたんじゃ毎回同じことの繰り返しだ。なんとかユウ無しで、一人で性処理できればいいんだけれど……そうなると、ユウのおまんこ以上の快感を、何とかして手に入れないといけない……。でも、そんなこと可能なのかな……。前に手で軽くしごいたことはあるけれど、ユウのオマンコとは比べ物にならなかった。魔法でユウの分身を作る? いや、それはなんか嫌だ。隠れて友達にやらしいことしているっていうのも、なんかいけないことな気がする……。
 大人たちはどうしているんだろう? みんながみんな、彼氏や彼女がいるとは思えない。何か方法ってないのかな……。私はスマホを取り出して、画面に指を滑らせていった……。

「ねえ、マホちゃん? 僕も考えたんだけど、やっぱり今の状況では――」
「――こ、これだぁああああ!」
「うわうるさっ……どうしたの、いったい……?」
「はいチコ先生! 質問があります!」
「はいはい、なんだい? 魔法の事かい?」
「魔法で姿を変えるって、結構簡単なこと?! 大人になるとかってどうかな?」
「うーん……まったく別の人になるっていうことなら結構魔力も必要だろうけど……一時的に自分の未来の姿になる、とかだったら別にそこまで大変な話じゃないよ? 姿を変えないで、そう思わせるってだけなら、もっと簡単だろうけど」
「よし! そうと決まれば早速行動よ! チコ! 私早退するから! じゃ!」
「いや、それを僕に言われても僕は何も……ていうかだね、そもそも君は……」

 私は指を鳴らして魔法を行使。自分の体を透明にして、学校の窓から町へと飛び出していった。

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緒又しゆう 2024/04/29 01:29

【ふたなり魔法少女メルティ・ミルク】第二話 同じクラスの大親友は、ドスケベデカパイ陰(淫)キャ女子♡

「ふぅ~~~っ、ふぅ~~~、うっぐぅぅ、も、もっかいぃぃ、もっかい出すぅぅ……♡♡♡」
「……っ! ま、マホちゃん! ちょっと」

 だって、だっていいよね? 私魔法少女として、みんなのために頑張ってるんだし! 今のところ楽勝だけど、戦うとか危ないこともあるし、直接飲ませるわけじゃないし! あっ、想像するときもちぃっ、私のザーメン飲んでもらうところ想像すると、もう頭のなか、それでいっぱい……♡

「マホちゃん、や、止めないと!」
「す、すみません失礼しま……」
「お゛ッ、ほぉ~~~~~、出るッ、出っるぅぅううッ♡♡ ザーメン出るぅぅぅ、ぎもっぢぃぃいいいいいッッッ♡♡♡♡」

 バケツに溢れる程のザーメンをたっぷりと出してしまう……大丈夫、こぼれちゃった分は掃除して、ちゃんと換気して……絵具とかって言ってごまかして捨てちゃえば……♡

「ま……マホ、ちゃん……?」
「……え……?」

 見覚えのある姿。聞き覚えのある声。いつの間にか開いていた用具室の扉に、私は呆然とする。そこにいるのは、一人の女子生徒だった。横髪は鎖骨くらいまで、背中は肩甲骨にぐらいまでに延ばした髪は、淡いグレーをしている。白髪交じりっていうより、ちょっと暗めの銀髪って方が近いのかな。普段から丸い目をさらに丸く見開いて、私のことを見つめている。同級生の美瑠ちゃんだった。

「マホちゃん……え、あ……」
「え、あ、ゆ、ユウ……」

 ど、どうする? 見られた? 魔法少女ってことがバレ……た? いや、え? この場合、おちんぽ見られたことの方が……? こういう時って、たいていなんやかんやで友達を仲間に引き込むものだけど、こ、こういう時ってどうしたら……?

「あま、あえ、あ、ユウ、あの、これ、これは、あの……ちが、あの」
「ま、マホちゃんしっかりして!」

 すぐ隣から、チコが私に語りかけてきた。両手をぎゅっと握りしめて、尻尾をそそりたたせて何かを訴えてきている。

「今ならまだ彼女にしか見られていない! 彼女をなんとかすれば!」
「な……何とかって何!? ど、どうしたら……」
「とにかく、彼女が他の誰かに喋ったらまずいんだ! 何とかして彼女が誰にも喋らないようにするんだよ!」
「友達の頭潰せっていうの!?」
「そんなこと言ってないよ?!」

 強く戸を閉める音がする。やばい、に、逃げられた?! 慌ててユウの方を見ると、後ろ手に扉をしめている。鍵をしめて、こちらを見つめている。まん丸くした目の下、ぷっくりした頬を赤く染めていて……。こっちにゆっくり、歩いてきている。あれ、なんだろ、これ……♡ なんか、ユウがすっごく……可愛く、見える……♡

「こ、ここにはしばらく誰も来ないよ……みんな、さっきの変な機械みたいなのがきて……帰っちゃったから……」
「ゆ、ユウ……♡」
「それよりあの……こ、コレ……マホちゃんが、だ、出したやつ……だよね?♡」
「え……あ、そ、そうだけど……?」

 彼女はそういうと、私が出したザーメンのバケツに歩み寄って行った。並々に注がれた、ザーメンの中に両手をすっと差し込むと……そのままゆっくりと掬い上げる。ぽたんぽたんと、ザーメンを滴らせながら……彼女の手首が口に触れて……♡

「ずっぢゅ、ぢゅるるる、ぢゅっ、ぢゅっ、ぢゅるるるるぅ~…………んっぷぁ……♡」
「ユウ……♡」
「はぁぁ、はぁぁ……の、のんじゃ……った……グェ~~~~ップ♡♡♡♡♡♡♡」

 ど、どうしよう、私……ユウが、ザーメン飲んでるの見て……ユウは友達なのに……もうザーメンも出したから、オチンポだって縮んできているのに……。私、私……思いっきり……♡

「おっ、ぉっ、おお……♡」

 エッチな気分に、なってきちゃってる……♡






 人のいない夕暮れの学校。体育館の用具室。私とチコ、ユウの三人は向かい合うようにして座っていた。彼女は口元のザーメンをハンカチで拭った後、さっきからチコをじっと見つめている。チコは彼女の視線をちょっと気にしていそうだったけれど、小さく咳ばらいをして話しはじめた。

「とりあえず……魔法で二人は無事にお家に帰っているってことにできたから、大丈夫。ここの用具室の音も、外には聞こえない」
「魔法って便利だねぇ……ありがと、チコ」
「どうってことないよ! さて、まずは自己紹介から。僕はチコ。こっちの世界で言うと……多分、妖精っていう言葉が正しいのかな? よろしくね」

 チコの言葉に、ユウはワンテンポ遅れてからその場に立ち上がった。お腹の前で指の先をいじりながら、左右に目を泳がせている。

「あ、あの……私……掘多院ユウです。マホちゃんには同じクラスの、友達で……い、いっつも、仲良くしてもらってて……一番仲がいい友達だと、わ、私は、思って、ます……よろしくお願いします、ち、チンコ……さん」
「……うん、チコね?」
「あ、ご、ごめんなさい。耳とか尻尾とか、形似てるから……」
「……え、ええっと……ユウちゃん? いきなりでびっくりしてると思うけど、冷静に聞いて欲しいんだ。マホちゃんには」
「あ、あの……魔法少女ってやつ、ですか? さっきの、機械のカニ? 虫? みたいなのが、マキニアンで……マホちゃんは、メルティ・ミルクっていう魔法少女になって……二人で世界を守っている、みたいな?」

 出鼻をくじかれたとばかりに、チンコ……じゃない。チコが私の方に湿った視線を向けてきている。確かに言われてみると形まんまだなぁ。耳とか尻尾とか、最初はウサギのロップイヤーとかリスみたいな尻尾みたいに思えていた。でも、自分にふたなりチンポが生えてから改めて見ると、太い部分は完全にもうチンポにしか見えない。

「マホちゃんといい、ユウちゃんといい理解が早くて助かるけど……この世界、魔法少女が一般的なの? 僕が知らないだけで、そういう職業の人いるとか?」
「い、いや、いないけど……。日曜の朝のアニメとか? 私らのお母さんが子供のころから、魔法少女モノって多かったんだよ。アニメとか漫画とか小説とか。私はオタクだから特別詳しいけど、結構一般的なジャンルだと思う」
「……英雄譚の変わった伝わり方みたいなもんかなぁ……ま、それはいいや。それで、彼女の言うことに間違いはないかい?」
「うん……ユウは、私と一番仲のいいクラスメートで、親友だよ。小学生のころから一緒だもん」
「なるほどね……とりあえず、状況を整理しようか。ユウちゃん、ちょっと聞かせてくれるかな?」
「は、はい……」

 チコは安心させるためか低い位置に飛んで、ユウが少し見下ろせるような場所で語りかけた。彼女は少し指をもじもじと動かした後、小さく言葉を返していく。

「今は、マホちゃんの通っている学校の、体育館。その用具室にいる。他の生徒達はみんな帰っちゃって、大人たちは職員室で会議中……ってことで、いいんだよね?」
「そ、そう、です……」
「それで、ユウちゃんはどうしてここにやってきたのかな?」
「……あの……ま、マキニアン? っていうのを倒した女の子が、マホちゃんに似てるように見えて……その子がここに入ったのが見えたから……マホちゃんもどっかいっちゃったし……心配で」
「ユウ」
「なるほどね……心配してきてくれたんだ。ありがとう。さて……どうしようか、マホちゃん」
「うーん……」

 どうしようっていわれてもなぁ。私は腕組をしながら、チコからユウへと視線を向けた。気になることは色々とある。他にも誰か私のことを見た人はいなかったのか、とか。こんなところに来て大丈夫そうか、とか。ケガなんかは大丈夫そうだったけど……いや、何にしてもだ。問題なのは……♡

「あ、あのさ、ユウ?」
「ん……な、何……?」
「なんであの……ザーメン、飲んじゃった……の……?♡」
「…………♡」

 ユウの頬が、ぽぽぽとピンク色に染まっていく。やっぱりだ……ユウは大人しくって、あがり症な女の子だ。クラスの最初の自己紹介の時も、こんな風に恥ずかしがって顔を赤くしていたけれど、その時は何とも思わなかったのに……今は何て言うか、すっごくかわいく思える。ていうか、よく見たらユウって、すっごいおっぱい大きくない……?♡ 制服の上からわかる、まん丸と大きいお肉の塊に、スカートもプリーツを伸ばすほどにムッチムチの太ももとお尻……♡ やばい、なんか、お股が……ムズムズする……♡

「ま、マホちゃん……♡ あ、あのね……♡ その……♡」
「うん……♡」
「き、嫌わないで、くれる……?♡ わ、私……」
「大丈夫……ユウは、私の親友だもん……絶対、嫌わないよ……?♡」
「わ、私……私、ね……?♡ あのね……♡」

 彼女はスカートのポケットから何か、小さなメモ帳を取り出した。白い表紙に金色の装飾が施されていて、ナンバー式の鍵が付いている。四桁の番号を「4・5・4・5」に合わせたあと……ユウはそれをぱたりと開いて見せた。するとそこにあるのは……すっごい、エッチな絵……♡

「わっ、わわっ、わ……♡」
「……♡」

 女の子がおっぱい丸出しにしている衣装で恥ずかしそうにしていたり、オチンポをしゃぶっていたり……たくさんの男の人と、エッチなことをしている絵もある。いや、ていうかこれ……!

「わ、私ね……こういう絵、描くのが、すきなの……♡ だ、だから、つい……♡」
「す、すっごぉ……!」
「……え……?」

 私は両手でぺらぺら、イラストを見ていった。背筋がぞわぞわと、心地いい感覚が走り回っていく。

「すっごい、すっごい! コレ、すっごい上手だよ! え、ぷ、プロみたい!」
「……ほ、ほんと……?」
「うんっ! なんかあの、漫画の本とかに載っててもおかしくないくらいだよ!」
「で、でもあの……き、気持ち悪くとか、ないの? だって、こ、こんな……え、エッチなイラスト、なんだよ……?」
「そ、そりゃびっくりするけどさ。こんなに上手に絵描けるの、すごい事だよ! 美術部の子の絵より上手に見えるもん! そ、それに……ぉっ、おっほ……♡」
「あ……♡」

 や、やばい……なんか、ユウの絵見ていたら……腰、ヘコヘコしちゃう……頭の中、エッチなことでいっぱいになっちゃう……さっき、ユウがザーメン飲んでいたの、思い出しちゃう……♡ ていうかなんか……この絵の女の子、全部……ユウに似ている……♡

「マホちゃん……♡」
「ふぇ……?♡ ぁ……♡」

 ユウが私の肩に手をかける……なんで……ユウの顔は、何回だって見たのに……すっごい、可愛い……♡

「む、ムラムラ、してるの……?♡」
「ぁっ、あぅ、んっく……♡」
「我慢できないなら……わ、私が……マホちゃんのムラムラ、受け止める……よ?♡」
「ふぅ~~……ふぅ~~~……で、でも、と、友達にそんな、ことっ……♡」
「いいんじゃないかな?」

 不意に、チコが隣から語りかけてくる。私達の顔の高さに浮かんだ彼は、眩しい笑みを浮かべていた。

「マホちゃん。改めて説明するけど、僕の魔法をマホちゃんが使うと、代償としてふたなりのオチンポと、強い射精欲、そして性欲が襲ってくるんだ。それは射精すれば一度は収まるけど……マホちゃんの普段の性欲は、以前と比べたら強くなってしまう。自分一人で満足できるようになるのは限界があるし……今の内から、性欲処理させてもらえる女の子がいるのは、決して悪いことじゃないよ?」
「で、でもチコっ、そ、そんなことしたら、妊娠しちゃうしっ……ユウにそんなこと……!」
「でも、マホちゃん、説明しただろ? 君の性欲は、中学生男子の十倍はある。その性欲が君をどうしてしまうか……以前の君なら、友達の前でそんな風に腰を振っていたかい?」
「そ、それは……っ♡」

 私はふと、自分の腰をみやった。確かに、はしたなくガニ股になって、腰をヘコヘコって前後に振っちゃっている。今はまだ、ふたなりおちんぽ生えてきていないのに、勃起したクリトリスを意識してしまうし……それ以外にもわかってしまう。おまんこがぐちょぐちょに濡れているのも……控えめなおっぱいの先っぽが、乳輪から起き上がってガチガチに勃起しているのも……♡

「僕だって、マホちゃんの性欲を抑えるために可能な限り協力したい……でも、君の性欲は、君を当たり前のように性犯罪者にしてしまうくらい強いものだ。マホちゃんからは強い勇気と正義の心が見える。もし君が誰かを無理矢理エッチなんてしたら……君はきっと、すごく自分を責めるだろう?」
「っぐ……そ、それはだって……や、やっちゃいけないことだもん! 無理矢理、え、エッチなことするなんて……っ♡」
「その通り。だからこそ……君の性欲を、自分から受け止めてくれる人がいるなら、これほどありがたいことはないと思うんだ。妊娠の心配なら大丈夫! マホちゃんのザーメンを、妊娠しないようにすることもできるんだ! だから、いくら中出ししても大丈夫さ♪」
「い、いくら中出ししても、大丈夫……♡」

 中出し……セックスして、ザーメン中で出す……ユウの、中に、ザーメン……♡ あ、ど、どうしよ、どうしよこれ、やば……♡

「ま、マホ、ちゃん……♡」
「ふぁ……♡」

 ユウが私の頬に手を添えて、自分の方を見せて来る。少し離れたユウは、自分の制服に手をかけた。リボンを取って、ボタンを外し……スカートを脱ぐ。ブラを外せば、どたぷんって、大きなおっぱいが……♡ パンツを脱ぐと、ねちゃぁって……いやらしい音を立てて……♡ パンツとオマンコの間に、糸がひいていた……♡

「わ、私いいよ? マホちゃんなら……♡」
「ふ、ふっぅ、ふくぅぅ……ッ♡♡♡」
「……そろそろ、さっきの魔法の代償が現れるころだ……マホちゃん。せっかくだから、頼ってみたらどうだい?」
「んぐぅぅ、ふっぐぅぅ……ふーーーっ、ふーーーっ♡」

 もう、いいやっ♡♡♡
 私の思いを感じ取ったのかわからないけれど、股間からずぬるんっと、ぶっといおちんぽが生えて来る。それは見る見るうちに大きく硬くなってきて……ユウの前で上下に脈打っていた。オチンポに力を込めて、先っぽから出ていく透明なお汁をユウの体にぶっかけていく……♡ ガチガチ鳴ってしまう歯を噛み締めた後、深呼吸を一つ。両手をぎゅっと握りしめてから、私はユウを見つめた。

「ゆ、ユウ……お願い……っ♡♡♡」
「うん……いいよ……?♡」

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