九情承太郎 2024/09/01 00:30

アイドルマスターシンデレラガールズ  城ヶ崎莉嘉 おしゃぶり中毒治療中


アイドルマスターシンデレラガールズ
 城ヶ崎莉嘉 おしゃぶり中毒治療中
 前半だけヴァージョン

 危険信号は、目に見える形でバッチリと。
 グラビア撮影の撮影開始時刻五秒前にダッシュで駆け込んだ城ヶ崎莉嘉の、可愛らしい唇の端から、白い液体が垂れていた。
 マネージャーの俺を含めたスタッフ一同の脳裏に、
「おしゃぶりに夢中で、遅刻しそうになったんか、われ?」
 とツッコミ入れたくなったが、深呼吸して、淫らな偏見に満ちた考察を傍に避ける。
 はっはっは、カルピスか豆乳を飲みながらダッシュした所為に決まっているじゃないか、セバスチャン。慌てるな。
「はっはっは、莉嘉、口元が汚れているぞ」
 俺は自然にハンカチを取り出して、城ヶ崎莉嘉の口から垂れた「限りなく怪しい白い液体」を拭き拭きしてあげようとする。
 城ヶ崎莉嘉は、黄金聖闘士の戦闘速度で口元を指で拭うと、べろりと舐めて飲み込んだ。 
 ついでに消臭スプレーを口内に吹きかけて、証拠隠滅をしやがった。
 貴様〜ー
「さあ☆今日もバランスボールの上で、ポヨンポヨンするぞ☆」
 城ヶ崎莉嘉は、周囲の生暖かい視線をスルーして、仕事に逃げる。

 生地の小さいビキニ水着に着替えた城ヶ崎莉嘉が、バランスボールに腰を下ろして跳ねながら、オカズコンテンツとしての撮れ高を順調に量産していく。
 妹系小悪魔ギャルアイドルの擬似騎乗位に股間を含ませつつ、学校から仕事場までのどのタイミングで「おしゃぶり」をしたのか、考察する。
 学校内では、しゃぶらないだろう、と思いたい。
 思いたいけれど、有り得る。
 校内でクラスメートと物陰に隠れ、若いリビドーの迸るまま間に、おしゃぶりして口内射精を許してあげちゃう有り様をイマジネーションする。
 有り得る。
 或いは男性教師が城ヶ崎莉嘉の魅力に堕ちて、交際を始めてしまったのかもしれない。
 本格的なのはお互い困るから、おしゃぶりだけから始めているのかもしれない。
 ひょっとして、おしゃぶりだけなら無罪とか吹き込んでいるのかもしれない。
 許せん。
 いや想像だけど、
 色々と悶々と妄想していると、城ヶ崎莉嘉の撮影は、ソフトクリームを舐めるシーンに。
 可愛い舌を伸ばして、ソフトクリームをペロペロと舐める「むふふ」なシチュエーションなのに、莉嘉は
「ぱくっ」
「じゅぼおぼぼ、じゅぼじゅぼ」
「れろれろれろ」
「ごっくん」
 で済ませてしまった。
 どう見ても、性欲の強過ぎるキャラのフェラチオである。
 俺も含めてスタッフ一同が、凍り付いた。
 空気を察して気まずい顔をしている城ヶ崎莉嘉に、俺は今のソフトクリーム舐め映像を見せる。
「莉嘉。これを見た人は、かなりの高確率で『うわあ、莉嘉ちゃん、大人のフェラチオを覚えちゃったのね』と思っちゃうけど、いいのか?」
「い☆あ☆それはまあ☆避けたいです」
「このままだと、新田美波と同じカテゴリーのアイドルとして、熱烈にオカズにされるぞ」
 既に、そうされている気もするが。
 既に相当に、そうされている気もするが。
「うげ☆ごが☆ぐぎ☆がご☆」
 それはそれで、と言わない辺り、まだ更生の余地がある。
 …更生しなくても、いい気もするけど。
「撮影が終わったら、初々しいフェラチオの練習をするぞ!」
「おう☆」
 撮影スタッフが「それ、ナニの特訓をするの?」という疑惑に満ちた視線を俺に送ってくるが、城ヶ崎莉嘉が応じているのでスルー。


 特訓は、ラブホテルで行う。
 特訓である証明に、姉の城ヶ崎美嘉も同室させる。
「という訳で、後で事務所から『担当アイドルを摘み食いした』とか文句言われないように、見届けてくれ。俺が城ヶ崎莉嘉の『おしゃぶり中毒』を治す一部始終を」
「どうやって?」
 城ヶ崎美嘉は、話を飲み込んでも、俺に向けて「信じられないバカを見る目」を向けてくる。
「っていうか★莉嘉が『おしゃぶり中毒』とか★他に物言いが…」
 俺がズボンとパンツを脱いで勃起した逸物を晒すと、莉嘉(既に全裸)がナニも言われなくても足元に跪いて、おしゃぶりを開始する。
 口に咥えてリズミカルに逸物をしゃぶり、口腔で雄の肉を貪欲に賞味する。
 舌で亀頭をれろれろと嬲り、先っぽから滲む精液の苦味に、喜悦のハートマークを両眼に浮かべる。
「これを中毒と言わずに、なんと呼べばいい?」
「うん★中毒です★間違いなく」
 城ヶ崎美嘉は、自分も服を脱ぎ出した。
「あ、待って。無理、今日は無理。3Pとかしないよ。たぶん、余裕がないし」
「分かっているって★オナニーするだけ」
 全裸の城ヶ崎美嘉が、ベッド脇の椅子に座ると、妹のおしゃぶりを肉食獣の目でガン見しながら、指で自分を慰め始める。
 妹のフェラチオをオカズに、オナニーする姉。
 このエロ姉妹め。
 いかん、素晴らしいシチュエーションに、本来の目的を忘れかけた。
「莉嘉。そういうフェラチオは、プライベートだけにしておけ。アイドルである以上…新田美波ではない以上、フェラチオは初々しくヤろう」
「…どうやって?☆」
 本気で途方に暮れている。
「初めから、その勢いで?」
「だって☆美味しかったし☆」
 初めてドッグフードを食べる子犬のような勢いで、しゃぶったのだろう。
「初めてなのに☆十回も飲んじゃった☆(てへぺろ)」
 天才め!
「その方は、無事ですか?」
 枯死したのかもと、危惧してしまう。
「学校で、週一で三回☆毎日飲みたいから☆五人でローテーションを組んでま〜す☆」
「組むな! アイドルが、ホットミルクを学校で調達するな!」
「だって学校には、ビンビンのソーセージが、群をなしているんだよ☆食べたい盛りだから、食べるに決まっているじゃなイカ☆飲み放題だよ☆」
 くっ、淫獣め。
 いかん、話を元に戻さねば。
「個人の性欲には、ツッコミを入れまい。だが、莉嘉のビッチ色は、薄めるぞ。アイドルとしての健全なイメージを保つために!」
 フェラチオを大喜びでしている時点で、もう手遅れな気もするが。
「という訳で、初々しいフェラチオの実演を、見せてあげよう」
 オナニーしていた城ヶ崎美嘉(全裸)を、ベッドに引き摺り込む。
「え?★ええ?★」
 美嘉の顔に、莉嘉の唾液で濡れた逸物を、突き出す。
「さあ、美嘉。しゃぶってくれ」
「そ★そんな★妹の前で★」
 美嘉は恥じらい、顔を背ける。
 その横顔に、赤く染まった頬に、逸物の先端を押し付ける。
 フェラチオを拒否する美嘉の頬を嬲り、先走り液を擦り付ける。
「ほら、この顔! これが初々しいという顔!」
「お姉ちゃん☆美味しいよ?☆」
「アホ!★これは不味いの!★」
 更に、初々しいフェラチオの実演を続ける。
 嫌な顔をしながらも、美嘉が舌を出して、逸物の先端をひと舐めする。
 ひと舐めごとに、苦さに顔を顰め、涙目になりながら舌を動かす。
「お姉ちゃん☆本当に不味そう☆」
 莉嘉が、初めて目撃する姉のフェラチオをガン見して、初々しさを学習する。
 莉嘉も横に並んで、美嘉と同じようなペースで、舌を動かし始める。
 期せずして、姉妹ダブル・フェラチオ。
 姉を基準にしたフェラチオで、莉嘉が処女っぽいフェラチオ仕草を習得する。
 うむ、これで目的は果たしたのだけれども、別の問題が。
 俺が、我慢出来ない。


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