夜山の休憩所 2024/09/20 17:58

Hしないと出られない部屋(仮) 進捗報告08 (2024年9月20日)

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夫思いで豊満ボディの人妻と、
密かに彼女に肉欲を抱く夫の新卒DT部下が、
ある日突然、
Hしないと出られない部屋に閉じ込められるというお話です。

陵○系というよりは背徳的な和姦系です。

現在、
どなたでもご覧いただけるところには、本文の一部が
有償プランには、本文の全部が書かれたテキスト形式のファイルがあります。
どうぞご覧ください。
この記事で追加したコンテンツはありません。


今は書いたテキストの手直しをしています。



Hしないと出られない部屋(仮) 進捗報告07
Hしないと出られない部屋(仮) 進捗報告06
Hしないと出られない部屋(仮) 進捗報告05
Hしないと出られない部屋(仮) 進捗報告04
Hしないと出られない部屋(仮) 進捗報告03
Hしないと出られない部屋(仮) 進捗報告02
Hしないと出られない部屋(仮) 進捗報告01



それでは、ここから本文の一部です。
完成品の約半分となります。


※開発中につき完成品と異なる可能性はあります。


主な登場人物

松下 静江(まつした しずえ)
 29歳。おっとりしていて誰にでも物腰が柔らかい爆乳妻。夫は会社員。

東 和矢(あずま かずや)
 22歳。新卒で静江の夫の部下である会社員。
 密かに静江をオンナとして憧れている。妄想逞しいがDT。


「松下さん……松下さん……」
「ん……」
 呼びかけられて松下静江は目を覚ました。
 二十九歳の人妻は、頭の中をぼんやりさせたまま、ゆっくり起き上がる。
「ここは……わたしはいったい……」
 見回すと、見知らぬ部屋だった。
 四方と天井はクリーム色の壁で囲まれている。一辺が四、五メートルほどの四角い部屋で、天井は大人が数人肩車したとしても触れられない高さだ。
「大丈夫ですか、松下さん……いや……お、奥さん」
 先ほど呼びかけた声の主でもある若者は、おずおずと言ってくる。
「あなたは……まぁ、東さん」
 室内に唯一ある物らしい物であり中央に鎮座している、大きめのキレイなベッドで目を見開いた。
 フローリングの床に立って見下ろしている、背広姿の二十二歳は、夫と同じ会社に新卒で入った青年だ。
 教育係を担当しただけでなく、部下として面倒を見るようになった夫が、何度か家に連れてきた経緯の顔なじみである。
「体調に変わりありませんか、奥さん」
「ご心配をおかけします……えぇと……」
 ぼんやりしていた頭の中は、クリアになってきた。
 ノースリーブの白いサマーセータと、赤くゆったりしたフレアスカートを身につけるカラダを見回して、なにごともないのを確かめる。身体には痛みや辛さの類いはない。
「わたしは大丈夫です」
「よかった」
「ところで……ここはどこなのでしょう」
「それは……」
「商店街で晩ご飯のお買い物をしようと、自宅を出たのに……いつの間にかこんなところに……」
 穏やかな内面が滲み出ている端正な細面は、小首をかしげた。
 真っ赤に煌めくルージュの唇の側に、白くて細い人差し指を当てる。
「オレも同じです……営業で回っていたのに……気づいたらここに……しかも、奥さんが倒れてるじゃないですか。それで慌ててベッドに運んで……」
「まあっ、東さんが運んでくださったの」
「す、すみません……無防備に寝ているときに触れてしまって……」
「とんでもない~、ありがとうございますー」
「え」
「お陰でカラダが痛くならないで済みました。起きるまでフローリングで横になっていたら、酷いことになりましたよ~」
 ニッコリ笑うと、彼も相好を崩した。
 だが、すぐに真顔になる。
 彼が視線を向けたのは一方の壁だ。
 どちらからともなく連れだって前に立つ。
 そこには、白い掲示板が掛けられおり、ふたりで黒字で書かれていることを黙読する。

「マンガかなにかでよくある、〝セックスしないと出られない部屋〟かよっ」
 東は毒づき、静江ものんびり言う。
「デスゲームものみたいな文面でもありますねー。生命や身体が直接危険にさらされるのではないようですから、こちらは安心安全ですが」
「……奥さんも、サブカルは嗜んでらっしゃるのですか」
「人並みにはー……」
 愛想よく答えたら、掲示板の側にある電子掲示板とアナログ時計に目を移す。
「これらが〝ポイントカウンター〟に、残り時間を示すタイマーに、現在時刻を刻む時計なのですね」
 まじまじと見ると、〝ポイントカウンター〟はゼロ、タイマーは残り二十三時間弱、現在時刻は午後の二時を回っていた。
「色々と気になることはありますが……あーん、あまり時間がないです~」
「……夕食の買い物に出かけてらっしゃったそうですが、その後に大事な用事でも」
「まさにそれです」
「え」
「一生懸命に働いて帰ってくる夫に、晩ご飯を用意しておくことは、妻であるわたしにはとっても重要なことじゃないですか~」
「……はは……それでこそです」
 東は微笑して力強く宣言した。
「任せてください。どこの誰の仕業か知りませんが、馬鹿馬鹿しいゲームに乗る必要はありません。オレが必ず、瞬く間に出口を見つけて開けてみせます」
「まぁ、頼もしいっ……わたしもやります。一緒に頑張りましょう」
 彼の両手を取って握ると、力強く握り返してくれた。

「はあ……はあ……どうなってるんだこの部屋は……出口どころか、隙間らしい隙間すらないなんて……」
 一時間ほど過ぎていた。
 ジャケットを脱ぎ、ワイシャツを腕まくりしてまで調べ回っても、なんの成果も得られなかった東は、天井を睨み付ける。
 天井付近には、通風口らしい穴がいくつかあるものの、思い切りジャンプしても届かない。仮に手を触れさせられたとしても、大人どころか子どもも絶対に通れない小ささである。
「あ~ん、もう午後四時です。このままでは」
「あと少しだけ待ってください……絶対になんとかしますから……っ」
「もう十分ですよぉ。時間もありませんし…………失礼します……ん……」
 ベッドの横でへたりこむ若者の視界の中央に立つ。
 一度深呼吸したら、震える手でサマーセーターの裾を摘まんだ。
「えっ……奥さん……」
 トップスから脱ぎだした上司の妻に驚くものの、視線は外さない。
「い、いけませんよ……っ」
 馬鹿げたルールに沿い、最短で出口を開けにかかっているのを察して注意するが、静江は止まらなかった。
 ニットがワキの下まで持ち上げられると、いかにも普段使いという感じのベージュの野暮ったいブラジャーごと、派手に大きい豊胸が引っ張られた。被服から離れると、下着ともどもブルンっと揺れて定位置に戻る。
「あの人のためなら……こんなことはなんでもありませんから」
 僅かに声を震わせて、サマーセーターを足下に落とす。それから、着替えしてるときみたいに、両手を後ろに回してブラジャーのホックを外す。
「あ……っ」
 真正面で座り込んでいる青年は、息を呑んだ。
 肉スイカと言いたくなるボリュームの爆乳は、カップを弾き飛ばし、ブルブル震えながら自然な位置につく。
 続いてブラジャーも足下に落とされたとき、気立てのよい熟妻の双乳は、産まれたままの姿で現れた。
「想像したよりも大きいだけじゃない……ずっと白くて……ピンク色で……今まで見たエロビデオの爆乳女優には……こんな二十九歳はいなかった……」
 仕方がないとはいえ、夫以外と性行為しようとする人妻を止めるのも忘れて、釘付けになる。
「お見苦しいでしょう……あ……あまり……見ないでください……」
 視線が気になり、羞恥でカラダを熱くしつつ、フレアスカートのホックへ両手を回す。
 身じろぎするときも、爆乳は柔肉の波紋を数回立てた。
「わたしは……二十九歳で……若いあなたよりも年増でしょ……んっ」
 前屈みになってスカートの穿き口に指を引っかけて下ろす。
「うおっ…………ゴクッ……」
 若者は喉を鳴らした。
 成人である自分の顔よりもさらに大きい乳房がふたつ、自分の視界を埋めながら紡錘形に伸びている。
 スカートだけでなく、ブラジャーと同じく野暮ったくて生活感があるパンティーを脱ぐ間、その仕草に合わせて、触れたら蕩ける柔らかさをアピールするみたいにブルッ、ブルッと揺れた。
「これで最後……です……」
 スイカ染みている双乳に負けないくらいに肉が充実している太腿の生白い肌が透けて見えるニーハイストッキングも脱ぎにかかった。パンプスは夫の部下がベッドに寝せる前にとってくれたらしく、寝具の側の床に並んでいる。
「それは外さないでッ」
「えっ」
「あ……い、いや……なんでもありません……すみません」
 思わず口から飛び出したリクエストに自分でも驚きながら誤魔化す。
「そういうのがお好きなのですか」
 白い目で見るどころか好ましそうに微笑み、穿き口に伸ばしていた手を引っ込める。
「こんなオバさんの相手をするのは……若くて新進気鋭の東さんには災難ですが……助けると思って……ね」
 羞恥で顔を赤らめ、気まずさで声を震わせる。
 千鳥足めいた足取りで、一緒にポイントを稼ぐパートナーである若者の目の前まで来たら、手を差し出した。
「オバさんなんて……奥さんは若々しくて美しくて魅力的ですよ」
 自分も手を伸ばして触れる。男とは正反対に柔らかくて、重ねただけで官能の陶酔に襲われた。それに一瞬だけ浸ってから、人妻の手には負担をかけず、己の下半身の膂力だけで立ち上がる。
 馬鹿げた催しに参加する意思表示を互いに示したふたりは、見つめ合う。

「ほんとうに……いいんですか……二十四時間後……いや、今は残り二十二時間と少しですが……それまで我慢すれば出られるんですよ……」
 掠れた声で途切れ途切れに念を押す顔なじみの夫の部下へ、静江はニッコリ笑う。
「あの人へ晩ご飯を食べてもらったり、仕事の疲れを癒やしてあげたりすることの方が大事ですから」
 自然体で立ちつつ握った拳を震わせて言い切る。
 しかし、それもすぐに止まった。
「ぁ……」
 ルージュで赤くぼってりした唇の前に手のひらを持ってきて、反対の手で壁を指さす。
「見てください、ポイントが増えていますよ。五点、入ってます」
「えっ」
 振り返って、一緒に〝ポイントカウンター〟を見ると、確かにカウントアップされていた。
「服を脱いだだけでもポイントをもらえるなんて、得しましたねー……これで脱出に近づけました」
 夫に尽くすのが大好きな人妻の顔は輝く。
「東さんも脱いでくださいますか」
「えっ」
「さあ、早く。そうすればまた五点、入るはずです」
「え……えっ……でも……いきなり……」
「もう、焦れったい」
 はやる気持ちとともに両手を伸ばして、テキパキとジャケットを脱いだ背広姿を脱がせていく。
「わ、わ、奥さん…………すごい、どんどん脱がされてくっ」
 滞りのない手際に舌を巻きつつ、自分も脱がしやすいように動く。
「毎日、夫の着替えを手伝っていますから、こういうのは得意なんですよー」
 あれよあれよという間に、全裸にしてしまう。
「わぁ……東さん、脱ぐとすごいですね。男らしいカラダで感心します」
 最後に脱がせたトランクスを丁寧に畳み、先に積み重ねた被服の上に置いてから、目を丸くする。
「あの人の同年代のときよりも凄いかも……」
「ぇ……」
 歓声の色が混ざった小さい声は、静江の黄色い声にかき消された。
「あ、見てください、やっぱり五点入りましたよ。これでまた、脱出に近づけましたね~」
 例のカウンターが累計一〇ポイントをカウントしたのに、手を叩いて喜ぶ。
 子どもみたいにはしゃぐ人妻の白い双乳も、フルンフルンと揺れた。
「この調子でいけば、出口が開くのはすぐですよ」
「は……はい……」
「それで東さんは普段……どういうせ……性行為を……なさっていますか」
「……っ」
「わたし……それをなぞります……こんな状況ですが……やはり……イヤイヤやるよりも気分良くやれた方が……いいですよね」
 二十九歳の人妻は、七歳年下の若者に恥ずかしそうに同意を求める。
 彼の希望でニーハイストッキングを穿いている、細い胴体の割りにはやたらムチムチしている太腿は、もじもじと寄り合わさって落ち着かない。
「す、すみません……オレ……童貞なんです……」
「えぇっ……」
 口元に手のひらを持ってきて、目を剥く。
「す、すみませんっ……知らなかったとはいえ……大変失礼なことを言いました……許してくださいッ」
 人一倍クビレが深いのを際立たせる、充実した腰を折るまで何度も頭を下げる。
 長くて一本一本がサラサラの長髪は、ふわりふわりと宙を舞う。
 爆乳もせわしなく上下に波打ち弾み回った。
「気にしてませんからっ、謝らないでください、奥さんッ」
 白くてスイカじみている双乳に向かって叫ぶ。
 すると謝罪は止まった。
「ありがとうございます……では、改めてお詫びと許してくださったお礼をかねて……ご奉仕させてもらいますね」
 済まなそうに眉をたわめて、豊満なカラダを近づける。
「ぅわ……奥さんが……こんなに近く……漂う体臭も……いい……」
 ゴクリとツバを飲む。
 自分の方が頭一つ分くらい背は高いのに、細身なのに見るからに柔らかくて触れ心地が良さそうな豊満なカラダには圧倒された。
 ニーハイストッキングだけのオンナの全裸からくゆる、濃密なメスの匂いには頭がクラクラした。
「ぁ……東さんのが……」
 黒々とした茂みから伸びていた男性自身は、鎌首をもたげた。
 すぐにみるみる硬化して、斜めに反り返る。
「とても長くてご立派です……勃起したら皮も剥けたのですね。すごいです」
 一旦伸ばしかけて止まった手を、改めて伸ばす。
 両方の手のひらで慎重に触れて挟んだら、前方へ突き出る爆乳の先に持ってきた。
「ああ……すごく硬い……男の方は……ここまでになるものなのね~」
 白くてスベスベしている両手は、若い男根を興味深そうに、だが慈しむ雰囲気でさする。
「お、奥さんのがオレのを……くぅっ……白くて見た目以上に柔らかくて……ちょっとひんやりしている手が……チンポを愛撫してくれてる……ッ」
 片方の手は、まだ赤みが強い亀頭の頂上に覆い被さっている。
 動く手のひらは触れるか触れないかのタッチで、張り出すカリ首まで摩擦して止まらない。
「お宅にお邪魔したときにオレへ……いや、上司のあの人に毎日……すこぶる美味い料理を作っている奥さんの手が……こんなにいやらしく動いてるッ」
 反対の手は、肉竿を握っていた。
 こちらもあまり力は込めない。浅く食い込ませる力加減でシュッ、シュッと人妻の手と馴染ませるみたいに扱いてくれる。
「あまりおっしゃらないで……非常事態とは言え……夫以外の……それも若い部下の方に性行為をしているのは恥ずかしいのですから……」
 上目遣いで苦笑いする。
「夫とも……こんな昼間みたいに明るいところではしたことがないから……落ち着かないのに……」
 行動がポイントの獲得に繋がって脱出が近づく嬉しさはあるが、性的なスキンシップが過激になるほど、羞恥と背徳は強まる。
「ごめんなさいね。こんなオバさんの相手をさせているのに、ぼやくなんて」
「い、いえ……さっきも言いましたが……奥さんは魅力的ですよ……オレは……ぜんぜん悪い気はしません……」
「うふ、お世辞でも嬉しいわ……あ、見てくださる……またポイントが入っていますよ」
 手淫を続けたまま、目を合わせて微笑んだときに視界の隅に電子掲示板が入って気がついた。
「今は二〇ポイントで、手コキを始める前は一〇ポイントだから~……すごい、一気に一〇ポイントも入ったんだ。やりましたね、東さん」
「は、はい……奥さんがリードしてくれてるお陰ですね」
「そんなー……あなたがオチンチンを手コキさせてくれているからですよ~」
 機嫌よく笑って提案する。
「この調子でポイントをどんどん取りましょうね……そういうわけで……わたしのオッパイをどうぞ」

手コキは続け、自分がやることに顔を赤らめつつ、カラダを前後に揺する。
 肉スイカに負けない面積を誇る乳輪の中央から伸びている、女性の平均よりはだいぶ太いピンク色の乳首は、若者の胸板の下の方をツンツンとつつく。
「い、いいんですか……っ」
「ええ……早く脱出するためですから…………東さんは、オッパイがお好きですよね。わたしのを度々、ご覧になっておりますから」
「……っ……じゃ、じゃぁ……」
 何度となく見ていたのに気づかれていた恥ずかしさがこみあげたが、折角の機会を見逃す気にはなれない。
 手コキしてくれている人妻の両方の横乳に、おずおずと触れる。
「うわ……オッパイは一段とスベスベしてる……」
 成人男性の手のひらでも包みきれない豊胸を、触れるか触れないかのタッチでさする。
「ん……その調子で優しく触れてください……んっ」
 夫でない若者に胸を愛撫されて、ときどき小さく喘ぐ。
「ただ触るだけでなく、揉んでもいいですよ……ただ、デリケートな場所なので、優しくお願いしますね」
「はい……なら……」
 両方同時に、横乳の膨らみの頂点あたりを軽く摘まむ。
 夫の部下の指は浅く食い込み、柔らかい曲線を描く乳肌はそれに合わせて凹む。
「んぅ……いい力加減ですが……東さんは、わたしのオッパイを楽しめていますか」
 結婚指輪をする手で軽く竿を扱き、反対の手の手のひらでしきりに亀頭を撫でまわしながら訊ねる。
「もちろんです……あぁ……夢にまで見た奥さんの爆乳……外見だけでなく肉の具合も……想像のずっと上をいってる……っ」
 おずおずという手つきが、少しずつ大胆になる。
 親指と人差し指と中指の腹で摘まむのはやめて、手のひら全体を触れさせる。指同士の間隔を広げた上で食い込ませて、本格的に揉む。
「あっ……もう、そんなにするなんて……あぁ……でも……上手ですっ」
 徐々に息が乱れる。
 豊胸を揉まれる範囲が広まっても、力任せに揉んでこない。
 大事そうに味わう風情の愛撫は乳悦のパルス起こし、人妻の体温を上げる。
「奥さんのオッパイは最高です……こっちも触って欲しそうにしてますね」
 見下ろす若者の視線は、自分の胸板に触れるか触れないかの至近にある乳頭に注がれる。
「斜めに勃起してますよ。少しオッパイを揉んだだけでこんなになってくれるなんて、感激です」
 承諾を待っていられずに動く。
 他の指と手のひらを横乳の膨らみに深めに食い込ませつつ、親指を伸ばして乳首に当てる。
「ああっ……そこは……」
「まだ半勃ちって感じですけど熱くて硬いです。ドクドクって脈動が指に伝わって……構造は似たようなものだそうですが本当にチンポみたいなんですね」
 親指の腹を付け根に当てて優しく押しながら円を描く。
「んっ……教えてないのに……んぅ……乳首の扱い方も……上手です……っ」
 転がされている間中、乳房を揉まれるよりも鮮明で強い性感が走る。
 背筋はビクビク震え、若者の手の中で豊胸は波打つ。
「褒めてもらえるのも、気持ちよくなってもらえているのも嬉しいです。こんな具合でいいなら、こっちも……」
 乳房を揉んで乳首を転がす両手の片方を離す。
 触れるか触れないかのタッチで下乳を這い、魅惑的な凹凸を描く腹部をなぞって、胴底に触れる。
「えっ……そ、そこは……っ」
「この感触からすると、茂みはだいぶ広いですね……ヘアの一本一本がオレの髪の毛や陰毛よりも太くて硬いぞ……奥さんって剛毛タイプなんですね」
 乳房や乳首にしていたみたいに、肌が少し凹む程度の力加減で全体的にまさぐりつつ、伝わる感触を言う。
「ああぁ……アソコに触るだけでなく……んん……ヘアのことを言わないでください……夫もそんな下品なことはしませんよぉ」
 泣きそうな顔で訴える。
 太腿は閉じ気味になった。
「すみません……でも、思い切り恥ずかしがってる奥さん、すごく可愛いです……次は、気持ちよくなってる顔を見せてください」
 アーモンドの形と膨らみを描く陰部を、陰毛を撫でつける要領でねちっこく愛撫しながらねだる。
「あぁ……いやらしく触りながら……んっ……そんなイジワルを言わないでください……んんぅ」
 瞳を潤ませ、声を官能的に震わせても、手コキは続けてくれている人妻の陰唇のそれぞれに、人差し指と薬指を当てた。
 おもむろに左右に広げる。
「はああ……この感じって……まさか……」
 鮮紅色の膣前庭が露出するまで陰唇を広げられた感覚に、初めて手コキが止まる。
 次の瞬間、若者の中指は膣前庭に触れた。
「くうぅぅ」
 手コキは止まっても、先端を包んで竿は握ったままの人妻の背中が反れる。
「んぅぅ……そ、そこは……ぁ」
 夫以外の男の指先は、構造を確かめるみたいに練り歩く。
 敏感な場所をゆるゆると渡り歩かれて、背中はビクつく。
「はあぁ……だ……ダメ……です……よぉ」
 言葉どおりではなく、今は気持ちいいと同義のことが、ルージュの唇から漏れる。
 若者は構わない。
 上司の妻の抜き身の肉アワビを、指の腹でまさぐる。
「オマンコの奥って、思ったよりヌルヌルしてるんですね」
 手探りで硬く勃起しているクリトリスを見つけると、指の腹の側面を常に当てながら周辺をなぞる。
「はうぅぅ……ああっ」
 ネットリした指使いでオンナ共通の急所をねぶられて、足下から震える。
 彼が言うとおり、いつの間にか出てしまっていた愛液のせいで、とっかかりのない擦過感は堪らなかった。
「元々じゃなく、オレのチンポを扱いたり、オッパイや乳首を愛撫されて濡れてたんなら、こんなに嬉しいことはありません。感激です」
 年上の人妻が紅潮した顔で眉をハの字にし、口元をわななかせているのを見ながら、指の腹を膣口に当てた。
「ああ……そ、そこはぁ……ああぁ」
 女性のシンボルである肉穴の窪みからは、トロみのある熱蜜がこんこんと溢れている。
「奥さんのオマンコに、オレの指を入れますね」
 夫のためだからと乗り気だったのに、いよいよというときになって怖じ気づいた人妻の女々しさごと、膣穴を貫く。
「ふああぁぁっ」
 ニーハイストッキングの足は瞬時に爪先立ちになって、だらしのないよがり声を張り上げた。
「奥さんはオッパイだけじゃなく、オマンコの中も最高ですね……柔らかくて温かい肉が指に纏わり付いてくる……肌に負けないくらいたまらないです」
 関節ごとに凹凸が激しい男らしい指は、根元まで収まって止まった。
 だがそれも少しの間だ。
「ピストンすると、細かいヒダがびっしりあるのがよく分かります……これって、ミミズ千匹というやつじゃ……美人で爆乳な上に名器だなんて凄すぎる」
 蜜濡れした人妻の媚肉をすぐに行き来する。
 一度は根元まで入れた指を入り口まで抜いたら、擦り立てながら少しずつ奥を目指す。
「ああっ……わたしのと自分の指を、あん、馴染ませるやり方をして……はああぁ」
 男の指が常に出たり入ったりしている結合部は、その形に広がっている。
 指の動きに合わせて妻蜜は飛び散る。濃くて広めの茂みだけでなく、太腿まで濡れていた。普段使いで夫と過ごすときにも穿いていたニーハイストッキングにまで垂れている。
「東さん、くぅぅ、ほ、本当に、初セックスなの、ああ、ぜんぜんそうは思えませんよっ」
「妄想……イメージトレーニングをしていましたし、奥さんの教え方が上手かったお陰です。爆乳を揺らして喜んでもらえてなによりですよ」
 落ち着き払って指マンするとともに、豊胸の片方を揉んだり乳首を転がしたりして、人妻のカラダと反応を楽しむ。
「見たことのない可愛い悶え顔も見せてもらえて、本当に最高です」
 昂ぶって感度が増した女性のシンボルをふたつ同時に愛撫されて、眉間に縦皺を刻んであえぐ上司の妻の顔をしっかり見ながら、よがらせる。
「ああん、あまり見ないでくださいよぉ、くぅぅ」
「気持ちいいのに忙しいところすみませんが、そろそろ手コキを再開してくれませんか」
「ご、ごめんなさい、ああ、年上で、経験も積んでるオバさんなのに、ああん、情けないところを見せましたね、あふぅぅ」
「とんでもありません。こちらこそせかしてすみませんでした……でも、奥さんのオッパイを揉んで指マンしながら、手コキされたくて仕方ないんです」
 腰を斜め上気味にクイクイ振る。
 先っぽと竿を握ったままだった人妻の手は、再び動く。
「頑張ってください。ほら、〝ポイントカウンター〟がいつの間にか五〇点に。この調子でふたりでイッたら、また点が入りそうじゃないですか」
 ふと気になって確認した電子掲示板のことを伝えると、静江も横目で見た。
「ふたりでイクって……えぇ……で、でも……」
「オッパイはパンパン、乳首はビンビン、オマンコの穴はヌレヌレ。目も熱く色っぽく潤んで。普通に考えて、奥さんはイキそうじゃないですか」
「そ……それは……」
「オレもそろそろです……う……分かりますよね、人妻なんですから」
 また腰をクイクイ振る。
 摩擦快感が増して出た新しい先走り汁は、上司の妻の手のひらに広がる。
 手コキを再開されてすぐに出始めた分と混ざり合い、ニチャニチャという卑猥な水音が発生した。
「そのしっとりしたキレイな声で、いやらしいことを言って射精を応援してくださいよ。精液がたっぷり出れば、それだけ得点は上がるかも知れません」
「は、恥ずかしいですよぉ……はああぁ……夫にもあまり言わないのにぃ」
「早く帰るためですよ」
「ああ……そうですよね……早く帰って……あぁ……妻として……愛するあの人をちゃんとお迎えしないといけないわ」
 羞恥で顔を悶えさせて、手コキを徐々に激しくする。
 手のひらでパンパンに膨れた亀頭を撫でまわすのと、結婚指輪をつける指は浮かせてデリケートな肉竿に当てないように扱くことの勢いとスピードを上げて、他人棒を射精しにかかりながら上目遣いになった。
「東さん、はあ、はあ、わたしのお手々に扱かれて、はあぁ、元気な精子をいっぱい出してください、んぅぅ」
 潤んだ瞳でじっと見つめておねだりする。
「白くてスベスベと褒めてくださった静江のお手々の中にぶちまけて、はああ、若い童貞ミルクを手のひらにたっぷり飲ませてくださいよぉ、んんぅぅ」
 昂ぶってパツパツに膨れたルージュの唇から、切なげな吐息が溢れる。
「オレが考えてたよりずっといやらしい言い方ですね」
「ああ、おっしゃらないで、ああんん」
「これはお礼です、受け止めて楽しんでください」
 膣穴で抜き差しする指の動きを早める。
 細かく擦りながらゆっくり進んでいた指は、もう根元まで来ていた。
 ピストンに合わせて飛び散る妻蜜の量は増していて、陰毛もニーハイストッキングのムチムチした太腿の内側はぐしょ濡れだ。
「でも、もっと聞きたいです。言ってくださいよ、ねぇ」
 指戯を続けつつ、肉スイカを盛んに揉み立てる。
「見てください、カウンターは増えてます。今の卑猥な口上でも、ポイントが入ってるんです」
 淫らに興奮して一回り大きくなり、しかもピンク色に紅潮して汗をかく乳房に深々と指を埋め込み、その蕩ける感触を貪っては、鷲づかみにした上で根元から捏ねくり回す。
「さぁ、夫のために、恥ずかしがらずに、躊躇わずにっ」
 己の分身に負けないくらいに屹立した乳頭も、白い肉果実を愛撫しながらネチネチと指で弾いたり転がしたりする。
「ああん、静江の女性器を指でズボズボして、はあああ、お気に入りの大きいオッパイをメチャメチャにしながら、ああンン、射精してくださいぃ」
 赤ら顔で息を弾ませる人妻の瞳は、ますます潤む。
 知らない中ではない年下で、しかも夫の部下である若者の怒張を扱く手はラストスパートをかけた。
 東も息を合わせて腰を振る。
 爆乳と秘唇の奥を官能の渦に引き込む慰撫を一瞬もやめずに、上司の妻と一緒に昇り詰めにかかった。
「ああン、東さんのオチンチン、はああ、ビクンビクンしてます、あああ、童貞精子を、わたしのお手々に出すのですねっ、ああっ、いっぱいくださいぃ」
 オトコの生理を知るオンナ妻は、肩で息をしておねだりする。
「くぅっ、出しますよ奥さん……静江さん……ッ」
 どさくさに紛れて名前呼びして、腰を突き出す。
 次の瞬間、熱く煮えた精液が飛び出した。
「はああぁぁぁぁッッッ、二十二歳の若い子の精液がっ、いっぱい出てるぅ」
 感極まって静江は叫ぶ。
 亀頭全体をさすり続けていた人妻の手のひらは、若オスの童貞濃厚汁ですぐに染まる。
「うおおっ、オマンコが思い切り締め付けてきたっ……静江さんもオレとイッてくださいッ」
 夫の部下は上司の妻に怒張の先端と竿を包ませた状態で、腰を何度も震わせながらも、最後の性感を味わわせる。
 潤みきった胎内に深々と埋めた指をそよがせ、汗をかいてパツンパツンの乳房を握り締めた。
「ああン、静江もイキますっ、はああああンンン」
 愛液でグチョ濡れにした黒いニーハイストッキングだけの爆乳妻は、正面から向き合って、スイカじみた片乳を握られ、剛毛の茂みの奥を他人指で貫かれ、その本人の怒張を両手で包み込んでいる状態で、オーガズムを迎える。
(ああっ……二十九歳なのに……七歳も年下のあなたの若い部下の子とイクわたしを許して……あなた……ぁ)
 眉根を寄せてギュッと目を閉じ、耐えるみたいに口元を引き結ぶ。
 だがそれも数秒だった。
 オーガズムの波に呑まれた人妻の顔はすぐにだらしなく緩み、うっすらと笑みが浮かぶ。
「はああぁ……ああ……わたし……東さんと一緒に……ああん……イッちゃってるぅ……はぁんんんっ」
 断続的に襲ってくるエクスタシーに声を震わせた。
 ルージュの唇は、はしたなく開いて視線は泳いでいる。
「静江さんは奥深いオンナですね……魅力の宝庫じゃないですか」
 しつこく腰を振っては、ブルブル痙攣させる。
 欲深いオスの行動に静江も合わせた。
 焦点の定まらない目をそちらに向けて、爆乳を揺らして愛しそうに扱く。
「あン、まだ出るのですか、あぁ……あの人の若いときも……ここまでは」
 結婚指輪まで他人汁で汚しても、手コキは止まらなかった。


ご鑑賞有り難うございました。
続きは製品版か有償プランでお楽しみください。
有償プランには、
全部が書かれているテキスト形式のファイルをDLしてもらえます。




いつものCMです

■イラストをアップしています。
・ピクシブ 
・ニジエ 

・PAWOO https://pawoo.net/@kimoriya
 イラストを描いているとき進捗をアップすることがあります。



■リクエストとスケブを始めました。
 対象はテキストと小説・イラストの2つです。※2024年01月現在



 
skebのページはこちらです。
ピクシブのリクエストのページはこちらです。

■これまでこんな作品を創りました。 ※2024年01月現在

「商業ノベル」
●キルタイムコミュニケーション(俗称 KTC) 様
 木森山水道 名義

2023年 ※すべて読み切りです。
・「敗北メス穴テイマーナナ 魔犬獣の躾け交尾」
・「未亡人女王ミルフ 熟れた胎は魔王の苗床になる運命」
・「淫紋悪堕ちマジカル・スズネ リベンジのメ○ガキわからせ」

その他の既刊はこちらです。


●フランス書院 様
 石川檸檬 名義

・「ヤリモク 大嫌いな上司の妻と排卵日セックス」
・「ギャル姉は妹から彼氏を寝取りたい」
・「ハツハメ 内定と引き換えに恋人の父に捧げられる晴れ着姿」
・「ハメクリ ビキニサンタ姿で夫の部下にハメられる人妻のメリークリスマス」

その他の既刊はこちらです。



「同人」 ノベル、CG集など色々創りました。
※「夜山の休憩所」名義。店名をクリックしてもらうと、既刊一覧へ飛びます。
※お店によって品揃え、セール時の割引率が異なる場合はあります。

●FANZA 様
●DL.site.com 様
●メロンブックスコム 様 
●デジケット・コム 様 


●amazon 様 
※すべてキンドル専売品です。
※基本的にはイラストは表紙だけのノベルです。
※木森山水道、石川檸檬、石川れもん 名義。
 作品の傾向に合わせて使い分けています。

・「マーメイドが溺れる夏」
・「ばつゲーム」
・「ハニトラ・ワイフ」
・「たばかりギャル」
・「バレンタイン・キッスのユクエ」
・「魔滅の巫女」
・「ギャル義母の成人式」

既刊一覧はこちらです。綺麗な一覧でなくてすみません。


■その他のアクセス
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