にっしーの館 2021/10/17 19:39

ドM退魔師レイカ ~メ○ガキにワカラセられ編~

Chapter0 プロローグ

今日も妖魔を退治し、帰途に就く退魔師レイカ。
今回の敵は触手妖怪。
身体に纏わりつかれたりもしたが、大して苦戦することなく退けた。


レイカ「もぅ・・・カラダ中がヌルヌルだわ・・・・
   早くシャワー浴びなきゃ。」

そう一人呟きながら歩いていると、

???「あんたね? 退魔師レイカっていうのは。」

振り返るとレイカの後方にレオタード姿の女の子が立っていた。


レイカ「そうだけど・・・・お嬢ちゃん・・・誰かしら?」

???「誰かなんて どうでもいいのよ。単刀直入に言うわ。
   お姉さんさぁ、あんた邪魔だから どっか行ってくれない?」

レイカ「・・・・えっと・・・何を言ってるのか解らないわ。」

???バカなの? あんたがアタシの仕事の邪魔になるから、
   どっか遠いところに消えてちょうだいって言ってんのよ。
    あんたがいるとさぁ、
   デカい仕事が全然コッチに回ってこないってわけ。」

レイカ「・・・なるほど。つまり同業者って事ね。」

???「そういう事。理解できた?
   じゃあ明日までにどっか遠くに行ってね。
   少なくともアタシの目に映らない場所に。」

レイカ「・・・・はぁ・・・それでハイそうですかって行くと思ったわけ?」

???「まあ予想はしてたわ。 お姉さんバカそうだしw」

レイカ「それで・・・予想してたなら次はどうする予定なの?」

???「決まってるじゃん。実力行使ってやつ。
   オツムの弱いお姉さんを実力でワカラセてあげんの。」

レイカ「へぇ・・・・面白いわね。
   私もちょうど生意気なメ○ガキちゃんを
   ワカラセてあげようかと思ったところよ。」

メ○ガキ「あはは、ホントにやる気?
    バカなだけでなくザコなのも証明しちゃったらさぁ、
    これから生きてくのツラくならない?」

レイカ「御託はいいから、早くかかってきたら? お嬢ちゃん。」

メ○ガキ「あ~あ、せっかく親切心で言ってあげてたのに・・・。
    しょうがないからカラダに教えたげなきゃね・・・。」

言い終わるか否かの一瞬で一気に間合いを詰めるメ○ガキ退魔師。
しかし拳は空を切る。

レイカ「パンチは思ったより鋭いけど・・・・それじゃあ当たんないわよ。」

メ○ガキ黙って当たれッ!

矢継ぎ早に攻撃を繰り出すが、その全てが空を切る。

レイカ「なぁんだ・・・
   自信満々だったからもっと強いのかと思ってたら・・・。
   それじゃあ、今度は私の番ね・・・。」

メ○ガキ「はぁ、も~仕方ないなぁ・・・・。」

そう言ったメ○ガキ退魔師の手がボヤッと光ると、
レイカの左右の地面に円状の光が現れた。

レイカ「これは・・・・召喚!?」

光が消えるとそこには おぞましい妖魔が2体立っていた。
2体ともレイカより遥かに大きく、
そして2体とも、これが今回の玩具かと言わんばかりに
レイカの身体を嘗め回すように見つめている。

メ○ガキ「そう。妖魔を召喚する。これがアタシの能力よ。
    ホントはこんな事したくなかったんだけどぉ。
     でも呼び出しちゃったら、もうお姉さん
    コイツらにグッチャグチャにされちゃうね、あはは。」

レイカ「・・・・・ふふっ。」

メ○ガキ「なに笑ってんの?
    コイツらのチン●に犯られるのがそんなに嬉しいのぉ?」

レイカ「違うわよ・・・・こんな低級の雑魚妖魔が出てきたんで
   つい笑っちゃったの・・・・ゴメンね。」

メ○ガキ「は? ざ、ザコ妖魔?」

レイカ「こんな雑魚の2体や3体、いつでも相手したげるわよ。
   ほら、かかってきなさい。
   私のカラダをおち●ちんでメチャメチャにしたいんでしょ?」

メ○ガキ「・・・・・・・」

レイカ「あら、どうしたの? もう手詰まり?
   もっと強そうなの呼んでもいいのよ。」

メ○ガキ「ああ、たしかに・・・・コイツらは低級の雑魚妖魔だ・・・・。
    あんたが今日倒した触手妖魔もな。」

レイカ「・・・・見てたの?
   じゃあもう分かるわよね。コイツら低級妖魔がどうなるのかを。」

メ○ガキ「見てたよ。
    だってアレもアタシが
    あんたをハメるために召喚した妖魔なんだもの。」

レイカ「・・・・・どう・・・いう事?」

メ○ガキ捨て駒ってやつぅ?
    アレはさぁ、ただ体液
    お姉さんの身体に塗りたくってくれるだけで良かったの。
     あの触手の体液は強力な媚薬なのよねぇ。
    ただちょっと効き始めるのが遅いんで、
    待ってたのよ、この時間まで。」

レイカ「・・・・・んぅ・・・カラダが・・・・熱・・・ぃ・・・。」

メ○ガキ「あれぇ、どうしたのぉ? お姉さん。
    ザコ妖魔さんに囲まれちゃってるから早く倒さないと。
    まさかこんなザコに負けるはずないよねぇ。
     こんなザコに負けて
    チ●ポグッチャグチャにされちゃったらさぁ、
    お姉さんの方がザコだったって事になっちゃうよぉ?」

背後に回った妖魔がレイカの両腕を掴み締め上げる。

レイカ「あぅ・・・・!
   ・・・はぁ・・・はぁ・・・・抵抗・・・できない・・・。」

メ○ガキ「ふん。ザコが調子に乗るからよ。
    それじゃ、このメス豚 運んじゃって。
    調教しやすい場所に行くわよ。
     二度と逆らえないように、この恥ずかしい身体に
    たっぷりワカラセてあげないとね・・・・。」

屈強な妖魔に抱きかかえられるレイカ。
何とか理性を保ってはいるが、
メ○ガキの一言一言に肉体が悶え震えるようになっていた。

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話の続き。まだ未完成。これから徐々に内容を更新していく予定です。

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