連載中の小説が完結しました

今回は告知していた同人小説の話ではありませんが小説家になろう、カクヨム、アルファポリスなどの小説投稿サイトで連載していた作品、『金色の吸血王は蠱毒の白百合を溺れるように愛したい』が昨日完結したので報告させていただきます。

『金色の吸血王は蠱毒の白百合を溺れるように愛したい』[リンク]

【簡単なあらすじ】

とある貴族の男が興味本位に行った人体実験。その狂気の果てに体の至るところが毒で侵された娘が完成した。

男が遺した作品である猛毒を人々は恐れた。

恐れられた娘は吸血鬼にしてドラクニド国の王、ドラクルーガの餌、すなわち生贄として捧げられる事になるが──。

ジャンルとしては異世界恋愛、ファンタジー、吸血鬼×ビーシュ娘（体に毒を宿す娘のこと）ですね。

主人公の体質はインドの伝承にあるビーシュ娘をモチーフにしていますが割とふわふわした設定。

序盤の作中に蠱毒について書かれていますが作中の蠱毒は厳密には本来の蠱毒とは異なりますが語感がよかったのでタイトルにも蠱毒と入れています。

全16話、約4万3千字くらいの中編です。ギャグとシリアスが行ったり来たりしてます。無料公開なのでよかったら読んでいただけると嬉しいです(⁠✧⁠Д⁠✧⁠)⁠