「ゲーム性」と「写実的」というDLsite独自のAI規制が解除された件について
AI生成フロアができた変化といえば、コンテンツの売り場ができたというわけですが、ゲーム制作者視点では「規約変更」という大きな変化がありました。
ゲーム制作においての大きな変化は、この2点です。
・ゲーム性が不要になった
・写実的から実写という単語となり、規制が極端に緩くなった
ゲーム性がないゲームは投稿できなかった
AI生成作品は、テキストノベルに近いような作品はゲーム性がないとのことで投稿できませんでした。これは、質の低いゲーム作品が投稿されるのを防ぐためだと思われますが……
審査に通る人と、通らない人がいました。
戦闘や探索要素があるゲームでもです。
これは時期やクオリティや、審査する人の影響もあると思います。
実際に販売されているゲームで基準を見てしていると判断し、いざ投稿、審査してみると通らないといったケースもありました。
現在は、ゲーム性という制約が撤廃され、なんでも投稿できるようになりました。
写実的=書き込みが多い綺麗なイラストは投稿できなかった
写実的というこれもDLsite独自の基準ですが、アニメ作画のように単調でないと写実的という判定になっていたと思います。
これは本当に基準が曖昧で、NovelAIのマスピ顔で描かれるクオリティよりもかなり低く生成AIに書かせる必要がありました。
つまり、一般的かつ有効的な画像生成の方法がほとんど使えなかったのです。
現在は、「写実的」「実写的」という制約が撤廃され、「実写」「写真」というワードとなり、ほとんどなんでも通る程度の規制となりました。
苦悩の開発日記 ~ゲーム性との格闘~
少しだけ、私の話をします。
似通った境遇の制作者さんも多いかと思いますが、そこそこの数のゲーム性を持たせたプロトタイプ作品を作りました。
ただ、私としてはどうせゲーム性を組み込むなら、エロくするためにゲーム性を使いたいと考えていました。
「戦闘・探索・お触りゲーム……」
色々と試してみましたが、それらの要素がどうしても、エロとゲームが独立していて片方を無くしてしまっても問題ない存在に思えてしまうのでした。
ゲーム性を追加する作業は技術的に難しいというより、仕様を考えることにとても多くの時間がかかってしまうのでした。(楽しくはあるんですけどね)
そういうわけで、制作活動を進めていたにも関わらず、結果が全く表に出ない日々なのでした!笑
気楽に、短期間で作る方針へ
今作っているのは、AIエロイラストゲームの原点に帰って、ヤリ○ン系です。笑
ゲーム性で培った技術や表現方法などを、よりエロくなる部分だけ最小限に利用します。
リアリティと少しのギミックを持たせるくらいが、ちょうどいいバランスになりそうです。
というわけで、DLsiteにいろいろと振り回された系の話でした。笑
次は、ちゃんとした開発日記をかけたらいいなあ
ではまた〜
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