Windows7のDAZ StudioでIrayレンダが遅い人へ

ここ一ヶ月位DAZ Studioのバッチレンダリングの遅さに悩まされていた私です。

とりあえず起こった状況というか環境は、

Windows7のDAZ Studio4.10にて、

CPUとGPU両方を使ったレンダリングが、

いつからかやたらと遅くなった、

というものです。

心当たりある人は非常に少ない（え？ユーザーが少ない？）と思いますが、

もしかしたら一人でも同じ悩みにぶち当たった人の為に書かせていただきたく。

とりあえずバッチレンダリングを同ファイル別環境でやって、

その後色々試して分かったこと。

結論から言うとDAZ StudioをWin7でやってる人は、

最新のディスプレイドライバに更新しない方が良いかもしれないです。

恐らく多分想像でしかないですが、

Win10向けの更新をNVIDIAが行った所、

Irayレンダに関わるプログラムが動く際に、

Win7のDAZではIrayが落ちる症状が発生していた。

つまり、Irayレンダリング使用時にGPUが堕ちてしまし、

実際のレンダリングはCPUのみで行われていたらしい。

何故分かったかというと、

レンダリングの際に設定でCPUを外しGPUのみでレンダすると、

すぐに落ちて「失敗しますた」の警告が出ていた。

その後はレンダリングが遅くなった時期に行った事を思い出しながら色々試し続け、

ドライバがその時期に更新されていた日付を発見。

そこでWin7のドライバ更新プロパティ内「ドライバを元に戻す」で前バージョンに戻した所、

一気にレンダリングの速度がアップ。

そういえばこういう最新版への更新で起こる不具合のパターンもあったな、

と今更ながら思い出したがもう少し早く思い出したかった。

とりあえずWin7のDAZ Studioでレンダリングが遅くなった人は、

一度グラボのディスプレイドライバを巻き戻す事をオススメします。

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