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傭兵部隊ローレライ 2023/11/09 22:35

第2回「ローレライ小隊」

本編の主人公及びヒロインが所属している暗殺部隊。
犯罪を○す傭兵部隊を秘密裏に始末するため、正規軍から雇われている傭兵部隊。
本編開始前から損耗が激しく、渚沙と響子以外の隊員の入れ替わりが激しかった。そのため新型機が導入された。

せっかくなので画像付きでご紹介。


八城春樹 機体:リッパー

主人公。ともに異世界から連れてこられた少女、御崎絵理寿と東雲奈緒を救い出すため、彼女たちの情報と引き換えに汚い仕事に手を染めている。

リッパーは彼の生体データでしか動かない謎のRA。だが本人もその理由は知らない。
第三世代型と便宜上呼ばれているが、その部品は正規軍主導のもと、研究に回されているため代用部品で稼働している。そのため、基本性能は劣化している。


渚沙・エイデン 機体:アガートラーム

ヒロイン。春樹を(正規軍からの指示ではあるが)ローレライ小隊に引き入れた人物。同じ孤児院出身のとある女性を探すため、情報と引き換えにローレライ小隊に入隊。
妹の響子と共に暗殺を続けていた。

アガートラームは戦闘能力だけを突き詰めた機体で、区分は第一世代機ではあるが、その戦闘能力は第二世代型RAに劣らない。
銀色なのが特徴。


響子・エイデン 機体:グレイ・ハウンドゼロ

渚沙の妹。孤児院にいたころ虐○を受けていたためか、姉よりも倫理観が歪んでしまったのか、殺人と敵の遺留品を集めるのが趣味。
ただ部隊員は家族のように接しており、思いやりがないわけではない。

ゼロは旧世代機をアップグレードキットで強化するという目的で開発された実験機。ベースは初期型のグレイ・ハウンドが使用されているが腕と脚のフレームには最新技術のアップグレードキットが使用されている。

実のところ、このアップグレードキットはアークライト重工が裏で犯罪組織に譲渡するためのものであり、争いを助長させるためのもの。


ノエル・フォルスター 機体:ブラーヴ

春樹と共にローレライ小隊に入隊した青年。顔立ちは女性らしいが男性。
彼は彼で、誘拐され生き別れた妹を探している。
幼少期から、妹を失った母により女装を強要されていた。そのため仕草も女性に近い。

ブラーヴ
敵の注意を引き、味方を護るための機体。重装甲ではあるが、高出力エンジンにより走行速度も速い。

傭兵部隊ローレライ 2023/11/09 20:02

第1回「ライド・アーミー」について

人型兵器ライド・アーミー


対幻種用に開発された機体。
元々は魔法デバイス搭載型兵器「アルミュール・マリオネット」と呼ばれる兵器が使われていた。
「ロストマギア事件」と呼ばれる事件により、魔法が世界から消失したため、その代替兵器として魔法の技術を科学に置き換えた「ライド・アーミー」が生まれた。

幻種にはもともと魔法以外の攻撃を無効化する能力があったが、ロストマギア事件以降、その能力も消えており、現在では通常攻撃が通用するようになった。

幻種の落とす「心臓石」を原動力とした、高い出力を誇る「HSドライヴ」を動力としており、機体表面には斥力生成機構を応用したバリア「エネルギーフィールド」を使用可能。
人型兵器の欠点である防御力の低さを補っている。
斥力生成機構は着地時のダメージの軽減やコクピットの衝撃吸収システムに使用されており、そのため高い演算能力を必要とするため、エネルギーフィールドを常時張ることはできない。
一度ダメージを受け、エネルギーフィールドを消失すると再度使用するには長い時間が必要となる。

機体設計は「385設計局」。生産はそれぞれ「アークライト重工」、「フィフス・ラビット社」、「ニュクス・サイエンス社」がライセンス生産を行なっている。
なおHSドライヴの製造は385設計局のみ行っており、完全なブラックボックス化によって他の企業が生産することはできない。
これにより385設計局は莫大な富と権力を持つ。

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