1-8話 懲罰調教
調教が始まってから3週間が過ぎた。
朝食を食べると、鎖で数珠つなぎにされ、調教室へ連行される。
そして夜遅くまでみっちりと性技などを教え込まれ、檻に戻される。
そんな日々が続いていた。
今日はそんな調教の日々のなかでも特段の恐怖と気の重さを感じている。
昨日は浣腸調教であった。
5人の奴○が壁に手をついて尻を突き出すポーズで並べられ、1人1人浣腸液を尻穴に注入される。
そして、調教師の合図があるまで、排泄を我慢するよう強要される。
美雪はしばらくなんとか耐えていたが、あまりの苦しさに合図の前に排泄をしてしまった。
美雪は罰としてその場で数十回鞭で打たれた。
だか罰はこれだけではなかった。
調教がおわり檻に戻された後、男性職員が美雪の檻の前にきて言う。
男性職員:
「324番!
今日の浣腸を漏らした罰として、明日は1日懲罰調教だ。
覚悟しておけ」
美雪はそれをきいて震えあがった。
美雪はまだ懲罰調教を受けたことがなかった。
だか懲罰調教に連れて行かれた他の奴○が、夜になると全身傷だらけで、泣きながら帰ってくるのを美雪はよく目にしていた。
一日中、○問され、犯されるのだろう。
美雪は懲罰調教だけは絶対に受けたくないと心から思っていたのだった。
そして現在、
美雪は朝食を食べ終え、檻の中で懲罰調教に連れて行かれるのをただただ待っている。
恐怖で気がおかしくなりそうだった。
しばらくすると、男性職員が2人、美雪の檻の前に来て言う。
男性職員:
「324番!第一拘束姿勢!」
ついに懲罰調教に連れて行かれるのだ。
美雪は後ろを向き、両手を後ろに揃える。
檻が開けられ、手錠で後ろ手に拘束された。
前を向かされ、首輪にリードがつけられる。
男性職員:
「来い。」
いつもは他の奴○と数珠繋ぎで連行される廊下を、1人で歩かされ、とても心細かった。
しばらく歩いて懲罰室と書かれた重苦しい扉の前で止められる。
男性職員が扉を開き、美雪のリードを引いて、中に入れた。
部屋の中には、○問台のようなものがいくつも置かれており、壁には鞭やおもちゃが大量にぶら下がっている。
そして屈強そうな大男が4人、こちらを見ていた。
この男達は調教センターで、奴○に苦痛を与える役割の男達である。
美雪は昨日の罰として、今日一日この4人の男に罰せられる。
美雪は部屋の雰囲気と4人の男の獲物を見るような目に背筋が硬直する。
男性職員が1人の男にリードを渡し、部屋を出ていった。
部屋には屈強な男と美雪しかいなくなった。
リードを持った男が他の男が美雪の体をまじまじと見ながら言う。
男A:
「うまそうな体だな。
おいだれかヤりたいやついるか?」
男B:
「いきなりヤってもいいけど、まずは自分がしてしまったことを反省させようぜ。」
男C:
「そうだな。
こいつは調教師の許可なくクソを漏らしたらしい。
まずはお仕置きをしないとな。」
男A:
「だってよw。
まずは、土下座して謝罪しろ。」
男にそう言われ、美雪はゆっくりと正座する。
屈辱だったが、謝罪しないと痛い目にあうと思い美雪は頭を下げる。
美雪:
「申し訳、、ございません、でした、、。」
男A:
「許可なくうんちをしてしまい、申し訳ありませんだ。
言ってみろ。」
男は美雪の顔を足で踏みつけながら、言う。
美雪:
「許可なくうんちをしてしまい、申し訳ございませんでした。」
男B:
「まだまだ反省が足りねえな。
立て。」
男Bが美雪に近づいてきて言った。
美雪が立ち上がると男Bにリードを引かれる。
男Aは笑いながら美雪の尻をぺんぺんたたき、早く歩くよう促す。
一つの拘束台の前まで連れてこられる。
男B:
「台の上で仰向けになれ。」
拘束台は人ひとりが寝れるくらいの大きさの縦長の台だ。
全て金属でできており、美雪が仰向けにねると、背中やお尻が冷たかった。
美雪が台の上で仰向けになると、台の四角に美雪の手足が拘束される。
美雪は両手をバンザイし、足を少し開くという、とても無防備な格好で拘束された。
手足の関節はピンと伸ばされ、曲げることができない。
太ももや腰、二の腕も革ベルトで台に固定された。
全く身動きが取れない状態に、美雪は恐怖する。
男は太めの電動ディルドを美雪の股間に挿入し、スイッチを押す。
美雪:
「、、ん、、」
男B:
「今からお前に罰を与える。」
そう言って男は持っていた鞭で美雪の腹や胸、股間をなぞる。
美雪:
「はい、、。」
美雪の声は恐怖で震えていた。
男B:
「鞭で打たれたら、大きな声で謝罪し、自分で回数を数えろ。わかったな?」
美雪:
「ん、、。はい、、。」
頭で感じている恐怖とは裏腹に、電動ディルドの快感が美雪を襲う。
パァン!
美雪:
「ああ!申し訳ございませんでしたあ!!
、、、いち、、。」
男が美雪の太ももを鞭で打ち、美雪は悲鳴をあげ、謝罪し、数を数える。
男は再び美雪の体を鞭でなぞりはじめる。
胸、おなか、股間、太もも、、、。
次はいつどこを打たれるのか、美雪はあまりの恐怖に唇を震わせる。
だがその間も膣に挿入されたディルドからの快感はとまらなかった。
スパァン!!
美雪:
「あうう!申し訳ございませんでしたあ!!
、、にぃ、、。」
次は右の乳首を打たれ、強烈な痛みを感じる。
スパァアン!!
美雪:
「あああ!!、、うぅ、申し訳、ございませんでした、、。
、、さん、、んぁ、、。」
美雪はいつ終わるかも分からないこの○問に絶望し、涙を流し始める。
、、、、。
何分経過しただろうか。
数十発の鞭をあびせられた美雪の胸、腹、足はいくつもの赤い鞭打ち跡ができていた。
美雪はすすり泣き、きれいな顔がかなり乱れている。
男が美雪に挿入されていたディルドを引き抜きながら言う。
男B:
「一旦、鞭打ちは終わりにしてやる。
これらか俺たちにご奉仕してもらうが、少しでも俺たちに反抗したり、言うことをきかなかったら、また罰を与えるからな?いいな?」
美雪:
「、、、はい、、。」
そう言って男は美雪の拘束を解き始める。
男B:
「おい、最初はだれが使う?」
男C:
「みんな最初がいいだろ笑。」
男A:
「最初にヤれるやつを大富豪で決めるってのはどうだ?
こいつの体が大富豪で勝ったときの景品だ。」
男 B C D:
「いいねー。」
数分後、男たちはとても楽しそうにテーブルの上で大富豪をしていた。
美雪はテーブルの真上に両手両足を吊られている。
獣吊りと呼ばれる吊り方である。
男達は、いかにも景品というように吊られる美雪をときおり見上げながら、その穴に一番早く自らの男根を突き立てようと、真剣に大富豪の戦略を練っていた。
美雪:
「、、う、、、。」
美雪はときおり苦しそうな声をあげる。
手首と足首に全体重がのしかかり、ちぎれそうなほど痛い。
この仕留められた獣のような体勢も人間には辛かった。
そんな苦しみを気にもとめず、男達は大富豪を続けた。
一回戦では終わらない。
三回戦目が終わった時点で大富豪だった人が美雪を一番最初にいただけるというルールだ。
40分ほど経過したところで、男たちの声が大きくなる。
男C:
「よし!あがりっ!」
男A:
「まじかよ!!」
男B:
「お前かよwwww。」
どうやら決着がついたようだ。
男B:
「まあルールはルールだ。」
そう言いながら美雪はゆっくりと地面に下ろされる。
手首、足首の拘束具がはずされ、男Cに部屋の一番隅にあるベッドへ、投げ倒される。
男Cは美雪に馬乗りになり、美雪の両手を押さえつけ、強引に唇を奪った。
その後は、乳首、首筋、股間をまるで獣のように舐めた。
美雪:
「、、んっ、あッ、」
男は美雪の膣が濡れているのを指で確認したかと思うと、パンツを脱ぎ下ろし、そりたった男根を肉穴に挿入した。
美雪をおさえつけ激しく腰を振る男。
美雪:
「あッ、うっあッ!、くっ、ああ!だめっ、」
美雪からは甘いメスの声がもれる。
美雪は前から後ろから、激しく犯された。
ときおり、尻を叩かれたり、乳首をつねられたり、その男は暴力的であった。
数十分後、ベッドには肉穴から白い液体をたらした美雪が放心状態で横たわっていた。
もうなにも考えたくない、、、。
美雪がそんなふうに思っていると、近くで男の声がする。
男A:
「次はおれのばんだ。」
残った3人の男は、男Cが美雪を犯している間、また大富豪をしていたのだ。
それで勝ったのが男Aだった。
男A:
「くそっ!あいつ中に出しやがったのかよ。
きたねえなあー」
男はそう言いながら、近くの水道にホースを繋げる。
男A:
「降りろ!」
美雪は男に無理矢理引っ張られ、ベッドから降ろされる。
男A:
「服従姿勢4!ケツをつきだせ!」
美雪は男に尻を向け、四つん這いになり、膝をついて尻を突き出した。
男は美雪の肉穴めがけて、勢いよくホースで水をかける。
美雪:
「、、、ッ。」
男A:
「自分の手で精液をかきだせ。」
男にそういわれ、美雪は股の間から右手の指を自らの性器に挿入する。
あまりの屈辱に全身が震えるが、なにも考えないように、指を膣奥から手前へと動かした。
その間、ずっとホースで水をかけられていた。
男は美雪をしばらく洗うと、タオルで乱雑に尻をふきあけ、ふたたびベッドに投げ倒した。
美雪は男Aにも激しく犯されるのだった、、。
何時間たっただろうか。
男たちは飽きることなく美雪を犯し、いたぶり続けた。
時には2人がかりで前と後ろから犯し、時にはきつく縛り上げて鞭をふるった。
美雪の体にはいくつもの鞭打ち跡と縄の跡がついている。
美雪は今両手を後ろに拘束されコンクリートの地面でぐったりと横たわっている。
ほとんど気絶しているのと同じだろう。
涙もとっくの前に枯れていた。
ソファに座った男たちが話す。
男A:
「俺はもう無理だ。
もう疲れてなにも出ねえよw。」
男B:
「ああ。おれもだ。こんなにヤリまくったら当然だな。
いま何時だ?」
男C:
「22時だ。もう十分だろう。そろそろ檻にもどそう。」
そう言って男はバケツに水をくみにいく。
バシャアッ!!
地面に横たわる美雪の顔に男は勢いよく水をかけた。
男C:
「起きろ!」
美雪:
「ゲホッゴホッ」
美雪が目を覚ます。
男C:
「正座しろ」
美雪はソファに座る4人の男に向かって正座をした。
男A:
「今日の懲罰はこれでおわりにしてやる。
しっかりと反省したか?」
美雪:
「はい、。反省しました、、。」
男A:「よし。おれたちはこんなに頑張ってお前に奴○としての心得を教えてやったんだ。なにか言うことがあるんじゃないか?」
美雪は驚愕した。
こんなにひどく虐○されて、最後は感謝させられるのか、。
でもこれ以上、懲罰が続くことの方が耐えられなかった。
美雪:
「私に奴○としての心得を教えてくださり、ありがとうございました。」
美雪は作り笑いを浮かべながら、そう言って美雪は地面に頭をつける。
悔しくて悔しくて、枯れたはずの涙が目から流れた。
ガチャ
ずっと開かなかった懲罰室の扉が開き、男性職員が入ってくる。
美雪の首輪にリードを繋げ、傷だらけになった美雪を檻へと連行していった。
男D:
「そうとう反省しただろうなw」
男A:
「そうですね。
普段の調教ではこんな酷い扱いされないですから」
男B:
「明日からはより従順な奴○として調教されるでしょう。
あの子は顔も体もいいから高値で売れそうですね」
奴○のいなくなった懲罰室では男達がリラックスして会話していた。