【アンホーリーメイデン】 街と施設
拠点となる街・ローズフォード
拠点となる都市の中央にはダンジョンの入り口が鎮座しており、多くの冒険者が富や名声を求めこの難攻不落の迷宮に日々挑んでいる。プレイヤーはこの都市で人々と交流し、時には利用しながら、失われた記憶を求めダンジョンの深層を目指することとなる。
街の中央広場にあるのが通称「ローズフォードの遺構」。ダンジョンの入り口だ。
中央広場
街の中央通りには宿屋、酒場、調合屋、各種商業施設、バザール広場などの冒険に必要な施設が一通り集約されており、日の出ているうちはダンジョンに挑む人々でごった返している。
また噴水前は様々な馬車が行き交っており、ダンジョン内の特定層へ運んでくれる運送業者や異国の品を扱う行商人などが日替わりで現れることがある。
街ゆく人々の顔ぶれや会話は時間帯や日によっても変化する。時に話に耳を傾けることで旅路のヒントが得られることもあるだろう。
人探しや情報収集なら酒場だ。食事でステータスを強化したりお茶で時間をつぶすこともできる。
テルマエ(公衆浴場)は冒険者の傷ついた体を癒す憩いの場だ。細かいことは気にせず羽を休めよう。
乙女が男湯に入り裸を見せつけるなんて…そんな変態じみた行動…
路地裏
このひとけのない裏通りには、潰れかけの雑貨屋と寂れた寺院があるばかり。街の隙間を縫うようにできたわずかなこの空間は、ダンジョンで親を失った孤児達の住処になっているようだ。
寺院では女神像でレベルアップが行える他、修道女から神の奇跡を起こす「祈り」を学ぶことができるだろう。ダンジョンのもたらす富に魅了された人々が、信仰の時代を顧みることはもはやない。
人攫いに攫われると奴○として見知らぬ地へ連れ去られてしまう。ひとけのない夜道は避けたほうがいいだろう。
歓楽街
欲望と危険が渦巻く夜の盛り場。この都市の富を象徴するこの通りには、人々の欲望がありのまま存在している。
カジノ、連れ込み宿、ダンスクラブ、マッサージ店など、如何わしい夜の店がひしめき合うように軒を連ねている。
この通りは日中こそもぬけの殻だが、日が落ち始めるとダンジョンから街に戻った人々でにわかに賑わいだす。そして夜の帳が降りるとこの街の混沌を見ることができるだろう。
たまには息抜きも必要だ。高設定台を見極めレア装備を手に入れよう。
カジノは遊ぶだけでなく働くこともできる。夜の仕事は大きな稼ぎになるだろう。
新しい宴会芸を習得し夜の街で稼ごう。激しい動きにジッパーは耐えられるだろうか。
美貌に自信があるのならダンスステージも欠かせない。
夜の街に潜む危険
夜の街には様々な脅威が潜んでいる。追いはぎ、人攫い、女性を狙うケダモノ…だが最も身近に警戒すべきはローズフォード治安維持部隊だ。彼らは賄賂を得るためのカモを探し、夜の街を徘徊している。夜の街はそうやすやすと新参者が大手を振って歩ける程、安全な場所ではないのだ。
運悪く捕まってしまった。力なき弱者は食い物にされる。
彼らの疑いを晴らすことができず審問所まで連行されてしまった。
闇の中で行われる卑劣な尋問。乙女の秘密が暴かれてしまう……。
逆らったものは問答無用で牢屋行きだ。なお普通に悪いことをしても捕まる。
待ち受ける多くのイベント
ここで紹介した街の要素は一部でまだまだ多くのアクティビティー、施設、区画が存在しています。
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