Fujiko’s gallery 2024/01/07 18:00

石野くーん お久しぶり!


「石野く~ん おひさしぶり」

「え? 誰?」

「華子よ」

「その声は、もしかして、唐沢さん?」

「何よぉ そんなにじぃーと見て 去年は帰らなかったから 今年は今日帰ってきたのよぉ」

「み、みんなは?」 カズオは華子の変貌ぶりに驚きながら、どーかみんなが来ていないことを心の中で祈った。

「みんな 帰省するのやめたみたい 石野くんと二人っきりよ」

(やったー! ラッキー! 唐沢さんがこんなに綺麗になってるなんて)

「唐沢さん ほんとに二人っきりになれるところへ行かない?」

「え!? わたしカレシいるんだけど... いいわよ」

(やったー!)

「ところで 唐沢さん ひとりで浴衣着れるの?」

「フフフ、だいじょうぶよ あっちで着付け教室に通ってたから」

「どぉ? 石野くーん フフフ」

「凄いや 唐沢さんッ」

「石野くんのも凄くなってる うれしい! さぁ 来てぇ 愉しみましょ フフフ」

「唐沢さんッ」

「石野くんって変わらないね 身体もアソコも大きくなったけど、お顔は小学生の時と」

「うん 石野はほんとベビーフェースだねって よく言われる」

「わたしはうれしい! だって大好きだった石野くんと してるって感じられるから ショタっていうの? こんな感じなのかしら フフフ」

「ほら 唐沢さん おしゃべりはもう...」

「あぁッ いいぃ 」

「舌出してごらん」

「あッ 石野くーん わたし そ、そこ ああ いいぃ」

「石野くんったら こんなになっちゃって フフ」

「唐沢さんが魅力的すぎるからだよ」

「こんなに立派になった石野くんのオチンチンにもご挨拶しないとね はムっ」

「か、唐沢さん...」

「石野くんのって すぐこうしたくなっちゃう はムッ」

「唐沢さん ここヌルヌルだよ」

「もう 我慢できないーッ」

「ああぁぁ 石野くんのが わたしの中にぃ いいいぃぃぃ」

「石野くんのが 奥まで... 当たってるぅ ああああぁぁ!」

「唐沢さん 今度はボクが」

「は、華子って呼んで 石野くん」

「じゃ ボクのことも カズオって」

「そ、そうね え 後ろから?」

「ン? ダメ?」

「ううん いいわよ 石、カズオさん」

「じゃ 四つん這いに」

「こう、アッ! い、いきなり ああ すごいッ!」

「あぅッ」

「あ 痛かった? からさ...華子さん」

「ううン カズオさんのがお腹の奥まで すごいわぁ」

「痛かったら奥まで突くのよすけど?」

「いやッ もっと奥までだっていい めちゃくちゃにしてぇ」

「か..石野くーん もっと もっと 激しく わたしのが壊れるぐらい してーッ!」

「華子... なんか しっくりこないや 唐沢さん」

「わたしも 石野くんのほうが」

「唐沢さん ほら 見てごらん」

「ああ だ、大好きな 石野くんの こんな大きなペニスが.. わたしの中に す、すごい」

「あああン また 奥まで...すごい...」

「ど、どうしたの?」

「ん、そろそろゴム着けようかと思って」

「いいのよ 着けなくって だいじょうぶだから」

「ほんとに⁈」

「うん わたしン中にいっぱい出して」

「よーし!」

「ああぁぁぁ い、石野く~ん いいいぃぃぃ!」

「か、唐沢さん イくよ イくよ! イッ!」

「ああッ あぁぁぁ」

「ふぅぅぅぅ」

「石野くん あのね...」

「ん?」

「わたしね 今月 結婚するの」

「え?!」

「養子になって、うちの不動産屋継いでくれるって お父ちゃんも すンごく気に入って...」

「じゃ どうして今日 ボクと寝たんだよ?」

「石野くんは小学生の頃からわたしの... だから 一度でもいいから抱いて欲しかったの」

「か、唐沢さん」

「石野くんは、石野家の長男だし おじさんがわたしとの結婚なんて許しちゃくれないでしょ そ、それに」

「それに?」

「ね 石野くん 怒んないでよ」

「なにに?」

「石野くん サナエさんと寝てるって...」

「バ、馬鹿な! 姉さんだよ」

「そ、そうよね みんな サナエさんが艶っぽいから そんなこと言うのよね ごめん 忘れて」

「ハハハ ところで 唐沢さんはそのカレシでいいの?」

「ええ とっても優しくって ハンサムで 頭も良くって 理想の旦那様なのよ 石野くんも祝福してね」

「も、もちろんだよ」


「じゃあねー 石野くん」

「か、唐沢さ..ン」

カズオの耳に、去っていく華子の下駄の音だけが響いていた。

=== END ===

*** この物語はフィクションであり、登場する団体・人物などの名称はすべて架空のものです ***


カズオ達は成人して夏季休暇で故郷に帰省したという設定のシナリオです。子供のころは 美人じゃなかった娘が、大人になってひさしぶりに会うとびっくりするような美人になってたって あるある ですよね(笑)でも、現実だと時すでに遅し 彼女は人妻 今は幸せな家庭に ってことに(泣)

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