くらら 2
「おかえりなさい エヘ(笑)
お夕飯まだ出来てないの...
先にお風呂にされます? それとも...」
あなたはそこで見ていて
と言っても 手伝いに来てくださって
しばらくすると
あら お尻に 硬~いモノが
ニンジンかしら、サラミソーセージ?
それから口づけを交わして
あなたにお姫さま抱っこされてから
レンジの火を止めて
ベッドルームへ
だから結婚してから
我が家の夕食は いつも
レトルトカレー
『あら! やだ! 三河屋さんッ!』
この作品から、『もしも ギネス世界記録長寿アニメの主人公が、巨乳でエロい美人だったら』シリーズが産まれました(笑)
お魚くわえたどら猫 追っかけて 裸エプロンでかけてく 陽気な...(字余り)
買物しようと町まで 出かけたが 洋服忘れて 愉快な...
若奥さん! は、早く!
サンちゃん あなたのお店のアイスクリームが ほんとに口解け滑らかか味見してあげてるんだから
ん- こっちのお口じゃよくわからないわね 下のお口で味わってみようかしら
「マサオさん ほら 起きてぇちょっと 尋ねたいことが あるのよぉ」
「うっ な、なんなんだい?」
「タエ子さんから聞いたんだけどね 一昨日、母さんといるとこ見かけたんだって」
「へ!、へぇー」
「となり町の裏通りの ラブホ街で」
「えぇ~?!」
「マサオさん まさか あなた...?」
「ま、まさか?! で、 でも どうしてタエ子さんがそんな場所に? 信輔くん 裏切られていないか心配だなぁ」
「あ! そう言えばそうね タエ子さん艶っぽいし 怪しいわねー」
「そ、そうだろ!」
「今度、タエ子さんの後をスパイしてみようかしら」
「えぇ~?! サナエ! いや 君こそ疑われるよ そんなナイスバディで美しい君がそんな街歩いたら」
「え! マサオさん ナイスバディだなんて うれしいー! ね、このままヤっちゃう?」
「えぇ~?!」
・・・続く
~ この物語はフィクションであり、登場する団体・人物などの名称はすべて架空のものです ~
2021年5月の時点では、タエ子は、夫 信輔とサナエさんの近くに住んでいる設定になってましたね(汗