活動報告238回目　エアコンと結婚する、夏

こんばんは。坂下です。

少々仕事が忙しく、やむなく一回飛ばしました！
（山に行ったというのもありますが…笑　とてもよかったです）

最近、本当にエアコンが手放せません。ありがたい事に弊社ではテレワークが続いており、週に二三回は家での業務となりますが、本当にないと死にます。エアコンと入籍するレベルです。

テレワークの日はほぼ家にこもりますが、たまに外出でもしようものなら、外気との差に面食らいます。「ウッ」って感じで息が詰まるんですよね。この感覚は本当にすごいと思います。呼吸困難になるタイプの暑さです。

いや本当、冗談を言う気力や体力がいきなり気体になるレベルの暑さです。
これは坂下が発見した事ですが、冗談やテンションはある程度の水分を含んでおり、暴力のような暑さの前には蒸発してしまうようです。どうりで最近私生活でのギャグが滑っているわけですわ……
あれ？　滑ってるんだからこれは水分に満ちているのでは？（収拾がつかなくなるパターンのギャグ）

これは必ずしも暑さだけが原因ではありません。以前の回でコンクリートジャングルについて調べたときがあったと思いましたが、とにかく今の街は暑さを吸収するモノがありません。

先ほど山に行った（＝登山）と話しましたが、山の場合は基本のステージ構成が「土　川　木　石」なわけで、このうち土と川と木が暑さを和らげてくれます。
カラッとした暑さは発汗による体温調整を促しますし、何より風がとても涼しいんですよね。（石は照り返しがやばい）
街はコンクリと鉄が基本構成なので、まずもって熱に対して相性が悪いです。

だからといって街に川と土と木を増やしてコンクリを削れっていうのはかなり大がかり、それこそ市とか区の単位での再開発が必要ですが、"再開発"という単語は公園をつぶして新しい高層ビルを建てるゼネコンに獲られてしまいました（開発って本当はもう少し肥沃な単語だと思っています）

まあ、森が沢山あればいいかというとそうでもなくて、管理できないと山火事とか起きるのでよろしくないのでしょう。
それでもやっぱりこのまま行くとヤバそうな気がします。

このブログではせいぜい「わが身大事」くらいしか書けませんが、やれそうなことは一つずつやっていこうかと思います。

*ちなみに15年くらい前はエアコンを使いすぎると地球温暖化してしまう、という文脈で地球のためにエアコンの使用を抑制しよう、みたいなキャンペーンがあったかと思うのですが、すっかり鳴りを潜めましたね。もはや抑制していると人が死ぬという事だとは思いますが、本当に容赦がない熱です。
（省エネ性能が進んだというのもありそうだけど…）

というわけで、作戦名は「いのちだいじに」で行きたいと思います！　もうすぐ夏休みだ～～～～～～