くノ一雪華 EP2(前編).
そこは巨大経済都市の中心街の
とある上級クラスのホテル…
その最上階フロアのある一室の前に雪華は立っていた
"仕事"の際にいつも着る、黒のピッチリとしたボディースーツ姿で…
片手に持った小型端末の画面には
現在の"主"からのメッセージがあった
「部屋の中に入ればすぐに私の姿がある…」
「いつものように、そのお口とテクニックで頼むよ」
「了解…任務を開始するわ」
独り言のように呟いて雪華はドアを開ける
そして…
数メートル先に、横になった裸の男の姿があった…
特注で作らせたベッドなのだろう
小さな階段が付き、寝床面積は男一人分程度、なにより「足」が長かった
それはまるで「建設現場の作業員の足場」に似ているベッドであった…
眉一つ動かさず男に近づいていく雪華(これが初めてというわけではない)
そして…彼女は屈んだ
軽くお辞儀をする程度に…
そしてその位置に、ちょうどよく男のそそり立ったモノがあった…
「アナタのこのビンビンに勃起したオチンチン…
べろんべろんに舐め回して、しゃぶり回してあげる…
…溜まってるザーメン、きっちり全部、抜いてあげるわ…」
そして雪華の"任務"が開始された…