悪堕ち作り隊 2024/03/16 00:05

謎の男性1(前編)

 私は空き家に連れてこられました。中には仮面で目を隠した男性、貴族でしょうか。「…。」男性は何も話さず、私の手を優しくつかむと周りにいた男たちは静かに出ていきました。
「ここはどこですか、何をするのですか。」
分かってます、私はこの人に売られたのでしょう。男性は私の腰に手を添え椅子まで運び座らせます。どこかへ行くと、かわいいお菓子と紅茶を持ってきました。そして、「どうぞ」というジェスチャー
「あの、頂いてもいいのですか。」
こくりとうなずくと先にお菓子と紅茶を食べ微笑みました。私は恐る恐る紅茶を口にしました。
「…おいしい。」
平民には手の届かない材料を使っているのでしょうか、いつの間にか私は男性と楽しくお話をしていました。ただ、男性は筆談で。
「ふふっ、そのようなことがあるんですか。」
話が弾み時間がたちます。カタン、男性がおもむろに立ちます。このまま帰らせてくれるのかなと思い、私も立ちましたが出口とは逆のドアを開けます。そこはキングサイズのベッドが置かれた暗い部屋でした。明かりはついておらず、ドアを閉めると互いの顔を見ることもできないでしょう。ここに来る前に言われたことを思い出しました。「上出来だな、娘。これだけできるなら…」きっと、この人に奉仕をすることを言っていたのでしょう。ドアが閉まり互いが見えなくなります。彼は私を抱き寄せ、互いの身体を確かめ合うように手を動かします。彼の身体は引き締まっており、逞しいおちんぽは私の脳を刺激します。
「はぁっ…はぁ…♡。」
私は求めるように彼にキスをします。「ん、んっ。」軽いキス、唇を合わせた深いキス、少しずつ気持ちを高めていきます。彼のキスは盗賊達の乱暴でなく、シェフさんの淫らでもない、誠実なキス。幸福感で満たされます。その後、暗い中、彼はベッドまで連れてくれました。ベッドに座ると服を脱がされます。するり、するりと。あらわになる恥部が彼に見られているか分かりませんが、明かりがなくてよかったという気持ちがありました。私の服がすべて脱がされた後、布の擦れる音が聞こえます。焦らすようにゆっくりと脱ぐ音。
「私、手伝います…。失礼します。」
我慢ができなくて彼に触れました。ベルトを緩め、ズボンを脱がす。彼のおちんぽがあり興奮が止まりません。脱がし終えフェラチオを始めようと顔を近づけます。盗賊達の雄臭いちんぽと違い、しっかりと洗われた綺麗なおちんぽです。
「れーろぉ、れろれろ、んっ、はむ、んむ…。」
ゆっくりと味わいながら舐め続けると、むくむくと立ち上がります。私のフェラで興奮してくれている。心から喜びがこみ上げてきます。仕上げの濃厚なフェラを始めると、彼のおちんぽが痙攣し私の中に苦い精液を出しました。彼の精液、不思議と不快感はなく喉奥に無理やり流し込むよりむしろ、口の中で転がしておきたい、そんな気持ちになりました。一通り楽しみ飲み終えると、彼は私の口に何かを付けました。触るとコップでした。飲むと甘いジュースで、口の中に残ったものが流されていきます。
「…ありがとうございます。…あの、他に何をすればいいですか。」
「…。」
彼は私を軽く持ち上げるとベッドの上に寝かせました。何をされるのでしょう、一緒に寝るのでしょうか。私の股に暖かい風が当たります。
「ひゃん!」
股に柔らかいものがつき軽く吸われるとちゅっという音がしました。
「ひゃっ!なっなにを♡」
彼は私の股にキスをし始めました。キスをされるたびに股の割れ目がジンジンします。彼の口が付け根まで近づくまでには、割れ目が濡れていました。
「はぁ♡はぁ♡。」
今までどんなに気持ちよくなっても盗賊やシェフさんが触らなかった秘部、そっと口づけをされました。
「っっ♡!。」
体中から幸福感が溢れます。そのまま、秘部へのキスが続きます。もっとしてほしい、膝を掴み股を大きく広げ彼にアピールすると、キスは激しくなり舌で舐め始めました。柔らかい部分から尿を出す穴に上がり、突起部に着きます。突起部は普段より大きくなってました。
「そっそこは♡。」
舐められた瞬間快感が押し寄せます。ここに来てから初めての絶頂。

モウ、トメラレナイ。

彼が舐めるたび快感が溢れます。
「気持ちいいですっ♡、もっと、もっとしてください!。」
こんな気持ちハジメテ。はしたなく乱れ、股は私の体液でびしゃびしゃになり、顔は歪みます。しかし、突然舐めるのをやめました。…

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