開発日記[12月の雪の日]

本日は、くらげさんの調整などをしております。
先週の終わりには、ちょっと奈良の方まで大仏様を観にいきました。
上着はひとつ置いてきても良かったかな？と思うほどのお天気の下、観光客もまばらなお寺を回りました。はじめは駅のあたりから地図もなしに歩いていたので、しばらく何でもない住宅地を彷徨ったのち、見えてきた首が痛くなるくらい大きな門！をくぐると、さっそく鹿さんがお出迎えしてくれてぐーんとテンションが上がったミシンです！
「鹿ってこんなに大きかったかな？」小学校だった筈…の修学旅行で来たときはどうだったかな？と、もはや覚えのない道をきょろきょろしながら歩きました。大仏殿ではさすがに大仏様のお顔はなんとなく頭の片隅に覚えていたものの…それでもまだあまりピンと来ません。とりあえず柱の位置なんかも、うろ覚えの記憶と答え合わせをしながら、観音菩薩や虚空菩薩の像にお賽銭を投げていきました。
お祈りしていると「虚空菩薩は記憶力を授ける」と、どこかのガイドの方の声が聞こえたので、ここでは特に念入りに…！あと、このところはコメントでのお話を聞いていると周りのひとたちの健康が気になるので、ミシンの体調のことと合わせてたくさんお祈りしておきました✨
それから大仏殿の後は、そのうえの二月堂にも上りました。色んな所にいる鹿さんを探しながらふらふら色んな所を眺めていると、二月堂の階段下にあるお土産物屋さんが見えたときに「あ！」と、そのお店の奥に木刀があるのを思い出しました。中に入ると、思った通りの長い箱に入ってある木刀をみつけて、なんでこんなところだけ覚えているのかな？とちょっと不思議でした。
さっそくお祈りの効果があったか、はたまた特別な木刀だったのか…？どちらにしろ、ここのロングセラーであることは間違いない。と思ったミシンでした。

雪の降る森

黒さんと拠点で暖をとり休んでいたところ「おーい、雪が降ってるぞ」と、岩鬼さんに言われて表に出てきたポニ子さんです。
今年は初めての雪がしんしんと降るのを見ながら「積もるかな？」と、期待して白い雪の漂う空を見ていると、岩鬼さんは「これくらいだと、すぐに溶けてしまうだろうね」と言いました。「そっか」染みてきた寒さにぶるっと震えると、ポニ子さんは拠点の黒さんも呼んでみたのですが、黒さんはお布団からまだ出る気はない様子でした。

どうぞよろしくお願いいたします。