開発日記[闇に潜む手]

本日は、拠点まわりの洞窟の拡張工事などをしております。
何か雑記につけるようなことは…と、見まわしたときにようやく気が付いて、朝から干しっぱなしで冷めきったお布団を取り込んできたミシンです💦
お昼は昨晩の作り置きがあるのにも拘わらずに、日替わりの「おでん」に釣られてまたまた、下の定食屋さんにふらふらっと入っていってしまいました。天井に吊られたテレビでしているオリンピックの、スノーボードでトリックを決めている選手を見ていると「ほいっ」と、大将が持ってきたおでんは、こんにゃく、大根、ごぼてん、厚揚げ、ちくわでした！箸ですっと分けた大根はまだ熱かったので「あちち」と、隣のこんにゃくを齧ったらちょっと火傷しそうになりましたが…！どれも味が染みていて美味しかったです。
寒い日は、おでんが良いなあ…と、思いながら割った卵も中の方までじわっと色が付いていました。そういえばちょっと前に、ミシンも大根とつみれの煮つけを作ったときに、ついでに鍋に放り込んだ茹で卵は、美味しかったものの…こんなには味が染みてませんでした。気になったので帰ってから調べてみると、煮れば煮るほど染み込むのかな？と思っていたミシンの考えは実はあってはいなく、だしに浸したままゆっくり冷ますときに煮物の味は染み込むとのことでした。
むかし、実家にいた頃、父がカレーに火をつけたり消したりしていたのをぼけーっと見ていたのを思い出して、まさかそういうことだったのか！？と、また機会があれば聞いてみようかなと思いました。

闇から延びる手

ついに遺跡の入り口があるという噂の洞窟に到着した探索隊のふたりです。
「手品師が言っていたのはこのあたりだろう」と、岩鬼さんがポニ子さんに伝えていると、洞窟の暗闇から突然、黒い手が伸びてきました！
岩鬼さんの声で気が付いたポニ子さんが、伸びてきた手を危うく躱します。なおも追ってくる手は動きが遅く、気づいてしまえばなんてこともない代物なのですが…物理攻撃ではなかなか堪えている様子がない手に苦戦するふたり。
このままではらちが明かないと思った岩鬼さんは、ここは任せてポニ子さんには先に進むようにと促しました。

どうぞよろしくお願いいたします。