開発日記[梨子さんの目的]
本日は、雪エリアの建築物などを描いておりました。
少し前、ちょうど寒波がニュースになっていたくらいのときに、河原に入って網でガサガサ生き物採集をしている小父さんに再会していたミシンです。
前にあったときに、置いていたバケツを覗いてみたところ。指の先…マッチ棒くらいの子ガメたちがいて、どうするのか気になって聞いてみると「家で飼う」と言われていました。なので今度は、子ガメたちは「元気にしていますか?」と聞いてみると、丁度その子ガメたちの餌をとっているところだと教えてくれました。カメ用の人工餌はなかなか食べてくれないらしく、今まではもうひとつ別の趣味でやっている海釣りで釣れたお魚をあげていたそうなのですが、それは海の魚なのでずっと食べさせるのには「塩分が気になる」とのこと。そこで、子ガメたちがいたこの河原に探しに来たと言われていました。
子ガメたちの食べるのは、この辺の小さなドンコやザリガニなど。あと「特に好きなのは川シジミ」だと聞いて「川にシジミ?」と思いました。ひとつ採れたのを見せて頂いたところ、確かに見るとよくシジミ汁に入っている二枚貝のシジミで、生まれて初めて淡水のシジミがいるのを知って少し驚きました…!
後日、また河原を走っていると、橋の下の浅瀬でカラスさんがなにか咥えているのをよく観てみると、なんと二枚貝の殻でした。「本当にシジミだ…!」言われてみて、そんなにすぐ見つかるものかな?と思いましたが、多分これまでもカラスはそうしていたのを、ミシンがそれとわからなかっただけだったと思って、まだまだ観察が足りないと目から鱗の気分でした。
あと、ガサガサ小父さんと久しぶりに会ったその日は夕方から寒波予報だったので、そのことを言うと「この後は、温泉に寄って帰って、夜はカメたちとたこ焼きつくってを食べる」と言われていました。立ち話をしていると寒くなってきたので、挨拶をして帰り道に戻ったところで降ってきたのが初雪でした☃
和むりんご店
りんご店の社員旅行から戻ってきて、一服しているりんご店の面々です。
温泉のお話や、岩鬼さんたちの家でのお泊り会などのお話をみんなでひとしきりしてから、りんごさんがやかんのお湯でお茶を淹れてくれました。
一息ついて「やっぱりうちが一番落ち着きますね」とのりんごさんの言葉を聞いて、熱いお茶をズズズと飲みながら確かに…と、心内に同意したところで「はっ!?」と、本来の目的を忘れかけていたことに気が付いた梨子さんでした。
どうぞよろしくお願いいたします。
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2月初めの河原の写真になります。
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