ノヴェール 2024/04/01 19:21

AIについて_その1

AIとは

AIとは何ぞや…というと、よく分からないのですが(おぃ
私が初めてその名前を耳にしたのは、FCソフト「ドラゴンクエスト」シリーズです。
今度発売される作品(Ⅳだったかな?)ではパーティーメンバーが自分で考えながら戦ってくれる、AI(人工知能)システムが導入されます!と発表されて、正直半信半疑だったものです。
あれから30年以上の月日が経ち、AIは我々の日常において普通に存在するようになりました。

AIの有効利用

AIは非常に優れた技術であり、情報処理や情報収集等、疲れも知らず自己学習しながら柔軟かつ迅速に働いてくれます。
まだまだ問題点は多いものの、20~30年後にはAIが全人類の能力を追い越すという説もあります。(個人的にはもっと早いと思います)
むしろ今は、人間が上手くAIを使いこなせていないんじゃないかな…という部分もありますが、それは今回は置いておきましょう。

それこそ、変な偏見がないだけ、こいつらが法律を作ったり政治を動かしたりした方がマシなんじゃないか?と思うほどです。
ただ……本当にそれをやったら、いやそれをやらなくてもいずれは、ですが…AIが真に賢いのなら、出すべき結論は「地球…引いては宇宙の害悪でしかないホモサピエンスを一刻も早く滅ぼすべき」という解答に至るでしょう。
…いや、私ごときでもそう思いますもん。
正直、自分も含めてエゴが過ぎる地球人は、存在しない方が世界のためでしょう。
所詮、人類が誕生して数千年。
宇宙はおろか地球の歴史から見ても、瞬きのような時間存在しているだけの一生物にすぎないのだから、偉そうに霊長類のトップ顔されて絶滅危惧種の調整とかされてもな~…という感じです。
だからといって、自殺したり人類滅ぼしたいわけじゃないので、近い将来滅亡するでしょ…くらいに考えてます(^^;
ほっといても勝手に人口減らすだろうし、愚かなトップが戦争とかでミスって大量殺戮するか、地球が生態系調整のために発生させた病原菌でパンデミックとか、それこそAIが滅ぼしてくれるかもしれませんね。

自分にとってのAI

さて、AIが描いた絵が賞をとり、AIが論文を書く時代です。
最近では、学生がAIに読書感想文を書かせて問題になっていましたね…
二次元好きとしては、自分が思い描いたキャラをAIに描かせたり、自分の思い描いた物語をAIに紡いでもらおう。という発想に至るのは、必然でしょう。
私も例にもれず、です。
しかし、AIに生成させた小説で挫折したのは前回の記事で述べたとおりでして。
まだまだ上手くいかないのも、現状におけるAI技術の発展途上な部分です。
しかし、我々クリエイターにとっては最も重要な部分があります。
そう!著作権です。
個人で絵や文を生成して楽しむ分には何の問題もないのですが、それをネット等を通じて世間に公開する際には法律が追い付いておらず、非常にグレーゾーンです。
DLsiteでも一時AIのみの作品を販売停止しましたし、Ci-enでも「クリエイター様が編集できる箇所にAI生成コンテンツは投稿できません」とルール付けがされています。
かくいう私も、『エリュシオンの宴-恥辱のプロレスリング-』では表紙・挿絵にAI生成を利用している状態です。
それもあって、Ci-enにクリエイター登録することに逡巡し、時間を要しました。
自分に絵心があればよいのですが…うーん…

ん……ああ、ヘッダーの画像は何なのか…ですか?
Ci-en登録するにあたり、ヘッダー画像が必要なんだけどAIはダメ…となったため、20年くらい前に某サイトに投稿した二次創作の自作絵です。
この絵を知っている人がいたら、かなりマニアックな方でしょうね…(汗

さて、そろそろ長文になりすぎたので。
今日はこのあたりで筆を置きます。
語り出すと、だらだらと長文になるのが私の悪癖でして…(大汗

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