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五月雨時雨 2024/06/13 20:30

男達は悶絶を促されつつ仲良く絶頂へと追い詰められる

腕を伸ばせば、仲間の縛めを解くことが出来る。
足を伸ばせば、自分と仲間を苛んでいる悪趣味な装置の停止を引き寄せられる。
希望に繋がる決して手に入れられない展開を疲弊しきった思考に浮かばせながら、男達は正面で同じ拘束と恥辱を注がれている仲間と共にまた、意に染まぬ絶頂へと押し上げられてしまった。

「んぅぅーっ! んっ、ぐむぅぅぅーっ!!」
「ふ、ぶぅぅぅっ! ぶむぉぉぉぉぉー……っ!!」

涙に潤んだ目を痛々しく見開き、黒色をした強力な粘着テープによって栓を施された口から言葉にならないくぐもった絶叫を放ちながら、二人の男が十数度目の射精を迎えた。
ほとんど白が混じっていない透明な精液で眼前の仲間の股間を更に汚しながら、男達が限界を超えた悦楽に屈しての絶頂に達した。
しかし、二人に取り付けられた冷酷な装置達は自由を奪われた裸体が快楽を極めたことなどお構い無しに駆動を継続し、男達を次の射精へと容赦無く上り詰めさせていく。
これ以上気持ち良くされたくないと心から願っている男達の悲痛な思いを意に介すこと無く、二人を捕らえた組織の手で用意された無慈悲で淫猥な機械達は淡々と動き、恥部をいたぶる快感を生み出していく。
逞しい筋肉を携えた胸元へと吸い付き、内部に搭載されたシリコン製の羽根の回転を用いて左右の乳首を乳輪ごと摩擦する半球状の器具をとめたくてもとめられない。男根の根元と亀頭の真下に装着された黒いベルトに内蔵されているローターの振動も、二つの尻穴を最奥まで貫き気まぐれな緩急を交えた首振りを行って腸壁を甘く掻き毟っているバイブの攻撃も遠ざけられない。
二の腕と胸部を短く繋ぎ左右の手首を背中側で交差させた状態に維持させる縄を上半身に纏わされ、足首と太ももを短く括って左右の足を折り畳んだ形に保たせる縄を下半身に加えられ、それらの縄へと後から付け足された追い打ちの縄達によって自由を奪われた裸体をそれぞれ別の一人用のソファーに縫い付けられた無様な男達は、目の前で自分と同じように絶頂を強○されている仲間と絶望を共有しながら淫らに狂わされるしか無い。
手も足も出せず、言葉さえも紡げず、乳首と男根に食い付き腰回りに這わされた縄の力で尻穴から抜け落ちないようにされた淫具からも逃れられない男達は、残酷な淫具達にコードを通して電力を提供している装置と仲間を虚しく交互に見つめながら、お互いを惨めに汚し合うイき地獄にこれまでの自分を跡形も無く壊し尽くされるしか無いのだ。

「もっ、ぶうぅ! ふっ、んー! んみゅぅぅぅーっ!!」
「んもっ、ふむうぅ! ぐ、ぶ……うぐうぅ……!!」

ソファーの背もたれに縛り付けられた胴体をよじらせ、決して閉じられないようソファーの下を経由した縄で左右を繋がれた伸ばせぬ足を痙攣させながら、男達は呼吸に使える唯一の器官にされた鼻を蹂躙する自分達が垂れ流した体液の香りに一層の悶絶を促されつつ、その淫臭をより濃く深める絶頂に二人仲良く追い詰められていくのだった。

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五月雨時雨 2024/06/13 20:09

男根は処刑に向けて変わり果てた裸体へと貼り付けられる

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五月雨時雨 2024/06/12 19:29

逃走への罰は甘く苛烈に下される

捕らわれ、連れ攫われたその日から憎き敵の手で容赦無く調教を加えられた乳首と男根が、移動の振動に合わせて震える度に快楽を味わわせてくる。
何時でも使えるように、常に肉奴○としての自覚を抱けるように。そんな理由を一方的に語りつつ尻穴へと押し込まれた釣り針のような形状をした淫具が、不自然な移動を行う度に表面に携えた醜悪なイボで腸内を掻き毟り雌の至福を生み出していく。
そんな苦悶に苛まれながら、男は縄と拘束具に縛められた裸体で敵が所有する邸宅の廊下を必死に這いずり回っていた。うつ伏せになったら体積だけでなく感度も大きく増幅させられた乳首と男根が絨毯に摩擦され甘い悲鳴を上げてしまう。そんな判断の元に左側を下にした体勢を取った裸体を酷使しながら、男は屈辱と恥辱に支配された日々からの脱出を求めて可能な限りに音を抑えての移動を間抜けに繰り返していた。
なりふり構わない逃走劇。そんな逃走劇に対して、男の残酷な飼い主に君臨した男はわざとらしいくらいに朗らかな声音で失敗を宣告してしまった。

「あれ、刑事さん。勝手にお部屋から出てきちゃったの? まだまだ遊び足りなかったのかな?」
「ん……!?」

裸体の左側を絨毯に向けていた為に死角となっていた左に進む分かれ道の方から、もう二度と聞きたくないと願っていた声が聞こえてきた。
その事実に絶望と恐怖を募らせつつ刑事と呼ばれた男は身動きを封じられた裸体を悶え狂わせ、非道な飼い主との距離を取ろうと試みる。無論、行動を大きく制限されている裸体を幾ら頑張らせても、それは飼い主である悪の男を悦ばせるだけだ。
言葉を封じている黒色をしたギャグボールの穴から拒絶の絶叫を唾液と共に溢れさせつつもがき、乳首と男根に走る快楽だけでなく尻穴を嬲る淫猥な釣り針の攻撃もいとわない行動を半狂乱になって取ってみても、その足掻きは悪の組織を束ねる残酷な総帥の男に更なる愉悦を味わわせるだけだ。

「んもぉぉぉーっ! あ、あぉぉぉーっ!!」

胸部に左右の二の腕を密着させ、胴体の真後ろで交差させた手首をその場所に固定する縄を軋ませつつその上半身の縄と後から足された縄で繋がっている尻穴の釣り針を激しく暴れさせて自らの体内をほじくり回す刑事。左右の足首とすね、そして太ももを縄で一括りにされた足を振り乱して逃走を求めての移動を諦め悪く試みる刑事。
その最高に滑稽で無様な刑事の裸体が月明かりに照らされた廊下の上でのたうち回っている光景を悠然とした足取りでの接近を行いつつ堪能した冷酷な男は、意図して残していた監禁部屋の綻びを想定通りに発見し目論見に沿って逃げ出そうとした刑事の身体を腰に置いた右足で仰向けにさせると、観念の意思を示すかのように寄せられた慈悲をねだる眼差しを興奮を掻き立てる材料として扱いつつ、縄で括られた刑事の太ももに自らの尻を下ろしこれ以上の足掻きを不可能にさせてしまった。

「どんなに私と遊び足りなくても、許可無くお部屋を出ちゃ駄目だよ? でも、今回は最初だから許してあげる。今夜は刑事さんが満足するまでこれからたくさん遊んであげるし、明日からは遊び足りなくならないようにもっといっぱい日中に遊んであげるから、もう二度と勝手にお部屋から離れないようにね?」
「んもぉぉーっ!! ふ、んまぁぁぁぁーっ!!」

太ももを悪の男の体重によって床へと押し付けられた為に加速した尻穴の淫具の圧迫に目を剥き、口調だけは優しい残酷な咎めの言葉を吐きつつ剥き出しの男根に両手を迫らせる悪の男に気付いて哀願の悲鳴を頭部の左右の往復と共に放ちながら、悪に捕らわれた刑事はそれらの反応を全て娯楽として消費する男の計画通りとも知らずに画策した逃走劇への罰を、魂が抜ける程に苛烈な悦楽という手段で下されていくのだった。

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五月雨時雨 2024/06/11 20:10

吊るされた男達は全員仲良く悪の前で快楽を極めさせられる

視界を閉ざされていても、声で分かる。直接見えずとも家族よりも長く接してきたその気配で、命を預け合い共に作戦に身を投じてきた仲間達だと分かる。
だが男達は、理解することしか出来ない。男達はそれを手に入れたところで事態の好転には一切繋がらない情報を把握することしか出来はしない。
自分と戦い続けてきた仲間達が、自分と同じ拘束を加えられ同じ辱めに嬲られている。そんな絶望を絶えず思い知らされる状況から誰一人として抜け出せなくされた無様な男達は、すぐ近くで同じ苦しみを注がれている仲間達と一緒に心と身体を情けなく追い詰められるしか無い。
視界を覆う黒革製の目隠しを装着され、言葉だけでなく舌を噛んでの自害すらも封じる男根を模した悪趣味な枷に口を喉まで貫かれた惨めな男達はもはや、手足を厳重に縛り背筋を伸ばしたつま先立ちの体勢を強要している縄の拘束に自由を奪われた裸体を容赦無く責め立てる無感情な機械達に屈しながらの絶頂を、仲良く何度も迎えさせられるしか無いのだ。

「んーっ! む、ぶうぅぅーっ!」
「おっ、うぅぅ! ふ、んぎゅぅぅっ!!」

二の腕を胴体に遊び無く結わえ付け、背中で重ねさせた左右の肘から手首までの部分をきつく一つに括る縄を耳障りに軋ませながら、数人の男がまた望まぬ快楽に耐えきれずの射精へと達する。左右の足首と太ももを縄で結合され、上半身の縄と天井に固定されたフックを繋ぐ追い打ちの縄によってつま先のみが床に触れている形を取らされた足を痛々しく惨めに痙攣させながら、男達が塞がれた口で甲高い悲鳴を上げつつ丸出しにさせられた男根から精液を迸らせる。
そうして捕らわれた男達が無様な痴態を晒す間も、無慈悲な機械達は過敏な弱点を好き勝手に苛んで抗えぬ裸体達に次の絶頂を容赦無く促していく。前立腺を常に抉る形状をした尻穴へとねじ込まれた装置は小刻みな振動を繰り返して男達に絶え間無い勃起を強要し、滑稽なまでに張り詰めた男根の根元と亀頭の真下に巻き付けられた二つの黒いベルトは自身に内蔵されたローターが行う不規則な強弱を交えた振動を用いて男達を断続的な射精へと上り詰めさせていく。
終わりの見えない甘く苦しい快楽の○問に全員まとめて閉じ込められた男達はもう、縄を着せられた裸体を悲痛によじらせながらイき狂わされるだけの存在だ。視覚情報を遮断され、大きく鳴き喚いて悦楽を散らすことも禁じられ、飲み込まされた枷の太さと長さのせいで口での呼吸を禁じられ自分と仲間が分泌した汗と精液が混ざり合った淫臭を嫌でも呼吸の度に嗅がざるを得ない立場へと置かれた男達はもはや、幾ら鼻を酷使させても息苦しさが和らがずむしろ酷使させればさせる程己を余計に淫臭で蝕むことになる○問にただただ何もかもを打ちのめされるだけの生物だ。
正義の誇りも、悪への憎しみも思い出せない。延々と続く淫獄に悶え苦しむ以外の選択肢を削ぎ落とされた哀れな男達は、全員の淫臭が混ざり合った期待に鼻を蹂躙され理性を侵されながら絶頂に至り続ける愉快極まりない奴○でしか無いのだ。

「んぅぅーっ! んっ、もごぉぉ-っ!!」
「おっ、ぐふっ、んみゅぅぅぅぅーっ!!」

近くにいる仲間と協力を試みる思考も失い、目隠しの下で溢れさせた涙を頬に伝わせながらイきまくる。敵の拠点の一室に全員仲良く吊るされたつま先立ちの裸体を愉快に跳ねさせつつ甘い頂点へと押し上げられる。
そのこれ以上無く見応えのある正義が陥落に向かう過程を隣の部屋や廊下に用意された強化ガラス製の窓越しに眺めながら、男達を罠に嵌め一網打尽にした悪の男達は自分達に観察されているとも知らずに精液を迸らせている正義達に抱く勝利の実感に満ちた高揚と興奮を、衣服の下に隠した自身の男根の膨張という形で表わしていた。

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五月雨時雨 2024/06/10 19:49

騎士達は無慈悲な袋の中で淫猥な手駒へと作り変えられる

普通の山賊ではない。そう確信が抱ける程の魔法具達によって、国から討伐を任された二人の騎士は奮闘虚しく返り討ちとされ捕虜の立場へと貶められてしまった。
間違い無く、こいつらは山賊と身分を偽った敵だ。無法者には手が届かぬはずの代物である魔法具を数多く操る男達に敗北し、それらの魔法具に小さく刻まれた隣国の紋章を目にした騎士達は、お互いを標的としない国家間の条約が一方的に破られたことを悟り怒りと焦りをその胸に募らせた。
だが、幾ら騎士達が怒り焦ろうとも山賊に化けた隣国の男達は全く動じない。時に欺く為に必要だからと自身の国からやって来た商人の馬車からも略奪を行っていた偽りの山賊達は、敵意を漲らせている騎士達を油断を欠片も挟まない眼差しで見つめるばかりだ。
一切の武装の解除を強要する魔法具の力で剣と鎧だけでなくその下の衣服も没収された裸体を、山賊の根城として認識していた山中の洞の地面に仲良く情けなく横たえさせている騎士達。凶悪な犯罪者に用いる物として限られた者にのみ使用を許可されている拘束をもたらす魔法具の力で左右の腕を胴体の真横に沿わせ両足を隙間無く密着させた体勢を口の引き結びと共に強要されている無様な騎士達。そんな滑稽な姿になり果てた二人の男を拘束の魔法具に不備が無いかを確認する意味も込めてしばし観察した隣国の男達は、騎士達が自身の得物である剣を奪還する以前に立ち上がることすらも叶わない状態に計画通り陥っている事実を確信すると、最後の仕上げとして巨大な薄茶色の袋を取り出しその袋に抗えぬ二人の騎士の裸体を迷い無く詰め込んでしまった。

「んーっ! んむぅぅーっ!!」
「うっ、ふぅぅっ!」

騎士達が開けなくされた口で拒絶を叫んでも、男達は全く取り合わない。袋に放り込まれ折り重なった形となった二つの裸体をよじらせつつ騎士達が眼差しと唸りで抗議を示しても、男達はそれを無視して袋の口を閉じ、二人の理性と矜持を破壊し自分達に都合の良い手駒へと陥落させる魔術を残酷に起動させてしまった。
袋に手を添え念じた男の意に従って、袋の表面に薄桃色の魔力が走る。特殊な性質を有する植物で編まれた袋が、自身に注がれた魔力を受けてその性質を無慈悲に発揮させ始める。
逃げ場を奪われ、逃げ出す為の手段を没収された騎士達はもう、密着させられた裸体を間抜けに跳ねさせながら苦しむことしか出来ない。強烈な発情と快楽を無から生成し触れている者の肉体に流し込む淫猥な袋に閉じ込められた騎士達はもはや、恐怖に染まった甘い悲鳴を上げながら望まぬ悦びに狂わされるしか無い。
肉欲とは無縁な鍛錬の日々を過ごしてきた雄々しき肉体を男娼よりも熟れた物へと一瞬にして仕立て上げられた哀れな騎士達は、お互いの火照りきった裸体を狭い袋の中で嬲り合いながら洗脳の効果を持つ魔法具による支配を無防備に受け入れる精神状態となるまで絶頂を迎えるだけの存在でしか無いのだ。

「んみゅぅぅっ! ふぎゅぅぅぅぅんっ!!」
「んもっ、ぶむぅぅ! うふっ、むおぉぉぉぉぉーっ!!」

我慢さえも許されぬまま、騎士達が早くも一回目の絶頂へと到達する。もう一人の裸体を精液で汚し、絶頂由来の痙攣で上乗せの悦びを無自覚に引き寄せながら、騎士達が次の射精へと為す術無く上り詰めさせられていく。
そうしてイき地獄へとどうすることも出来ずに堕ちていく二人を離れた位置から袋越しに眺めながら、山賊に化けて騎士を誘い出し捕らえた隣国の男達は二人が完全な崩壊に至らないよう様子を休み無く伺いつつ、淫らな慈悲欲しさにどんな命令にでも従う手駒に作り変えた騎士達の家に住み込み情報の提供と引き換えに餌となる甘い至福を恵む者を誰にするかという話し合いをすぐ近くで淫蕩な悶絶が繰り広げられているとは到底思えぬ冷静さで行うのだった。

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