飼われ身の魔王サマ 捕捉や設定

 日頃よりいいねやフォローをありがとうございます。
pixivの閲覧数もめちゃくちゃ増えて来ていて嬉しい限りです。
今後も細々と続けていきたいので、変わらぬご愛顧を是非ともよろしくお願いいたします。

 さて、くだまきの回です。
前半は魔王サマの製作予定で、後半はうだうだ書いている蛇足です。
 本当は好きな版権の話やシチュの話も書こうと思っていたんですが、あまりに長くなりそうだったので、自重しました。


今後の製作予定

飼われ身の魔王サマ②


表紙は何とか決まりました。きちんとおtntnがチラ見せ出来る構図で、順調です。

 オムニバス形式の巻です。色んな話が入ってます。
街中でしたり、NTR……があったり、魔王サマの初めての話があったり。
シリーズ通して話の流れが進む巻となっていると思います。
 完成の目処が立ったら発売時期等をお知らせさせて頂きます。

if番外編


 シリーズの中でも最初に描いたものです。
臣下の魔族たちに寝込みを襲われてしまう魔王サマの話です。
寝込み襲われるシチュも好きなものの一つで…。
前から言ってる気がしますが、描くのが楽しすぎてこの話は丸々ネームが完全に完成してまして。さっさと描き上げたいです。

飼われ身の魔王サマ③


 念願の、②まで描いたことによって引き立ってしまう話です。
これは評価が分かれる可能性があるので、ドキドキします。

飼われ身の魔王サマ④

 現段階で最終作となる予定のものです。
シリーズものを何故作るのか?と考えると、やっぱりそこに至るまでの過程をじっくりと描きたいからですね。
まだネームは描けていないので、これから描くのが楽しみです。


魔王サマの設定

 説明ベタで伝わっているか不安なので、ここらでまとめておこうかなと。

恥角と尻尾

 外見上、人間と最も異なる部分です。
どちらも魔族として生まれた瞬間から付属している部位ですが、疎ましく思っています。
 魔族はみんな昼行性で、睡眠をしっかり取りたい生物なので、就寝の際に角も尻尾も邪魔で邪魔で仕方が無い為です。
●角
 魔族の始祖はしっかり生えていました。当時は魔力量に比例して大きくなる角は個体の強弱の表れで、身体よりも角の長さ・太さが強い個体として判断されていました。しかし進化の過程と魔力の発散先に性行為が主体となっていくにつれどんどん小さくなり、芯の部分のみが残って、現在の『恥角』となりました。
 角カバーで個性を出して、自らのファッションの一部としています。
 最大の性感帯という存在で、性行為の相手にしか見せない秘められた恥ずかしい部分、という意味から「恥角」と呼ばれています。
●尻尾
 角と同じく始祖の頃からありましたが、角とは異なり用途や存在理由が謎の部位です。魔族の前身の生物からの名残という説が濃厚ですが、現在の魔族にとっては不要すぎる存在。個体によって形や長さは異なり、角とは違って個性の一部という認識。ただ短く小さく平べったい尻尾を持っていると、他の魔族から羨ましがられます。
 尻尾も同じように退化していって欲しく、切ったり抜いたり色々と試した歴史あるものの、全く変化なく。感情を司る脳と繋がっており、いくら表情では平静を保っていても尻尾に全て出てしまうので、嘘を吐いたり隠し事をするのが魔族は軒並み苦手です。
●羽根
 実は生えていますが、飛行することは出来ないため、基本的には収納しています。
ただそんな羽根を考慮して、背中の空いた服を好む傾向があります。

●性格について
 魔族はみんな性格は温厚です。
超長寿で外敵もいないので競う必要がないからです。
 古来よりの伝統は重んじているため、形式上の「魔王」を置いていますが、
魔族は組織を形成するよりも一人でのんびりするか、心の置ける友人と共にいることを
何よりも幸せに感じるので、部下達は基本的に魔王のいる城にはいません。
集会のある時や、気の向いた時にフラッと訪れるくらいです。
 不老不死になった後も(魔族と比べると)真面目に暮らし集団生活をしている人間を尊敬しています。
●性欲について
 生殖行為は必要としていませんが、快楽を得る為と愛を育む為に、性行為は人間と同じようにこなします。
 避妊が不要なせいか性行することへの垣根は低く、性別や年齢・種族は関係なく、好きと思った相手なら誰とでも致したい傾向があります。貞操観念は人間よりも低く、ワンナイトラブは多め。
●食事について
 食事は必要としていません。が、美味しいものを食べることには無類の幸せを感じます。
 栄養補給は性行為(精子に含まれる魔力)や睡眠で足りるので、食事=嗜好という認識です。

 以上を踏まえて頂けると、少し取っつきやすくなるかな?と。
 他の設定は本編中に入れていけるよう頑張ります。


 といった感じで、こんな余計な設定ばかり考えてしまいますね。読み直すと我ながら長くて引いてます。
 ここまで長くはないですが『兄に呪いをかけました』も設定を考えていたので、いつか披露させて頂ければ。
 長々とお付き合いくださりありがとうございました。

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