仮台本の完成
平素よりお世話になっております。どれいえ猟団です。
ざっくり台本できました
大まかな雑台本が完成しました。
細かいセリフは詰めきれていないですが、各シーンの起承転結が出来たので、シナリオは一旦仮データでイベントの組み込みを進められそうです。
とにかく仮組を優先して全体像を早めに掴みたいところですが、全てが1から勉強なので時間がいくらあっても足りないですね...。
とにかく完成のために毎日何かを捨てる修行をしてる感じです。完璧主義を捨てるにはいい機会か。
台本を書く上で勉強になったのは、CGの構図とセットで考えないと雪だるま式にコストが跳ね上がる可能性が高いって事ですね。
台本しか考えていないと、いい感じのシチュが思い浮かんできて、あの動作もこの構図も入れたい、いや、必要では?ってなってしまう。
おいおい、待てよ、あのお手本はそんなに差分あったか?あの名作は1シーン1枚絵で成立してるけどどうやってるんだ?
...という疑問を持ってからプレイし直すと名作は本当にノウハウが練られているんだなぁと勉強になります。
そういう意味で前回の表情差分の研究は非常に勉強になりました。
表情の組み合わせとシナリオの構造を頭の中で同期できるようになるとスムーズにスケジュール感を設定できるようになるのかもしれないですね。どうなんですかね。
またCienでの進捗報告も自分がどこまで構造を詰め切れているのかの整理にもなって有益になっていると感じます。文字によるアウトプットもまた日々勉強ですね。
ゲームの流れ
大まかな構造としては、
淫夢に閉じ込められた兄妹の5日間を描く出られない兄妹ですが、
基本構造は、
①探索部屋でミッションのモチーフとなるお題を探す
②ミッション部屋でお題の達成(Hパート)
これを5日間達成するとゲームクリアとなってます。
ゲーム性は強くなく、お話を楽しんでもらうためのADVとしての側面が強めです。
デザイアキー
お題探しとして探す必要のあるのが、紫色のクマのぬいぐるみです。
デザイアキーと言いまして、ミッションのモチーフである欲望のキーになってるアイテムです。クマのぬいぐるみを探し当てると淫夢における欲望を象徴するアイテムに変化します。そのアイテムが指し示す欲望がそのままミッション内容になるって感じですね。
それがおおよそ兄妹の思い出の品になっている訳ですが、何故それが淫夢の題材になるのかを想像しながらプレイしてもらえるとより楽しめると思います。
アイキャッチはこちらのクマです。
本編以前のまだロリのときの妹です。
妹の日記・メモリアキー
クリアに関係のない探索要素としてあるのが妹の日記を覗き見できるメモリアキーです。
デザイアキーを見つけた後、そのままミッション部屋に移動できるようになるんですが、継続して探索部屋の中を探索する事で見つけられるキーを探すことで、その数に応じてアンロックされるシステムです。
兄妹の関係性や、妹の心情をより深掘りして楽しんでいただくための要素として考えています。
一通り完成後、メモリアキーのアンロック数による追加要素とか出来たらいいですね(未定)。
以下、ネタバレ要素ありの5日間のプレイ内容お品書きです。
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