いなずまそふと 2020/08/15 20:00

ご報告 共同開発プロジェクト始動

宿経営シミュレーション作ります

あらすじ

冒険者だった父親がよく語っていた。
冒険者にとって宿屋とは、もう一つの我が家だと。

幼くして母を失った主人公、メリィ。
古くから住んでいた家を売り、父親とともに宿屋暮らしをしていた彼女にとって、その宿屋が帰るべき我が家だった。
そうして宿で育った彼女は、やがて自ら宿屋経営を志すようになった。

物語はメリィが宿の物件を探すところから始まる。

不動産屋に急かされて、聞き覚えの無い土地の物件の契約をしてしまうのだが、そこは既に廃村となった村の建物で……。

「だまされた……」

そう思ったときには既に遅かったが、しかし諦めてはここで終わり。
何とかしようとメリィは人を呼び込み村を再興しようと頑張るのだった。

登場キャラクター

メリィ

本作の主人公
暮らしていた宿屋を出て廃村で宿屋を開く。
表情が乏しいのでよくクールだと勘違いされるが割と感情は豊か。

そのほか主要なキャラクターたち

冒頭ストーリー

作成中のゲーム画面

ご報告

はい、というわけでこの度、さかなのいけさんが企画やイラストを手掛けるゲーム制作プロジェクトにシステム、スクリプト担当として開発に参加することになりました。

さかなのいけさんにはスローライフゲームのキャラクターイラストを制作いただいています。その縁もありまして今回お声がけいただきました。

私自身さかなのいけさんのイラストがとても好きで、ぜひゲームとして遊ばせていただきたいという想いもあり、お手伝いさせていただくことにしました。

とても素敵なイラストを描かれる方ですので、ご期待いただければ幸いです。

https://twitter.com/sakananoike/status/1265938072102789121?s=20

https://twitter.com/sakananoike/status/1250821731184291840?s=20

https://twitter.com/sakananoike/status/1221313479769903105?s=20

今後の予定

今回発表させていただいた宿ゲーは今年の12月か、来年の1月頃に完成、販売を予定して制作を進めております。そのため年内はこちらの開発が中心になります。

現在開発中のスローライフゲームについてですが、少し開発のペースを落とすことになります。ただ、今回の共同開発の経験がスローライフの開発にもプラスになると判断してのことです。

リリースの経験を積む

ご存知のとおり自身が開発の中心となりゲームをリリースするに至ったという経験がありません。宿ゲーはいなずまそふとから出るわけではありませんが、システム部分をすべて私が作成します。

それによって得られる経験はスローライフの開発でも生きてくるでしょう。

実績をつくる

まったくの実績のないサークルのゲームと、他のサークルだったとしても協力し作り上げた経験のあるサークルでは手に取っていただける可能性や認知度に関わってくるでしょう。

初動で全てが決まると言っても過言ではないほど、初動の販売数というのが重要です。
より多くの人に本気のゲームを遊んでもらうためには実績があったほうがよいでしょう。

制作に集中できる環境を作る

現在の本業はゲーム開発会社からの請負業務です。
それによる拘束時間が1日につき9時間と非常に長いため、可能であれば1年間は自分のゲームの開発に集中できる環境を作りたいと考えています。

貯蓄はしていますが、やはり定期的な収入が得られるというのは大きな安心感があります。そして、他サークルからのご依頼という形で翌年はお仕事を受けられるようになるかもしれません。

以上の理由から、今年度は宿ゲーの開発に力を入れていくことにしました。

ただ、可能な限りスローライフゲームの方も進捗は出していきたいと思っていますので、楽しみにお待ちいただければと思います。

ご報告は以上となります。

それでは引き続き応援をよろしくお願いします。

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