【エッセイ漫画】夜深にうろうろ Vol.XX 「初恋」
や~、とうとう描いてしまったというか、やっと解放されたというか…。
私は今でもたまに、あ○こちゃんがヤツと風呂に入っている幻影をみては気分が悪くなることがあるのです。
そんな思い出を漫画というカタチで具現化した理由は、自分なりにこの思い出に立ち向かおうとした結果なのです。
ラストのコマを、わりと希望がある感じで描いたのは「いろいろあるけど生きていく以上は頑張っていくしかない、頑張ろう」と、自分自身に言い聞かせる意味というか、ネームをきってて自然とあんなカタチになっていました。
この思い出は漫画に閉じ込めたので、俺は解放される…!とはいかないんですが、まあ…。
描いてる時は気分が悪かったのですが、完成してみればなんとなくスッキリした気がします。
これは、他のエッセイ漫画にもいえることなんですが、1つ思い出を漫画にすると、なんだか頭の中がスカっとするんですよね。
なんでだろう…。
以上