人口知能に着色してもらう。

ゲーム開発を効率化する為、人工知能に着色してもらう事にしました。

で、出来た画像がこんな感じです。　いかがでしょう？

というのはもちろん冗談で、今の人工知能着色って
どれぐらいになってんだろ？　と思い実験してみた・・・って感じです。

今回使用したソフト（サイト）は「PAINTSCHANER」といって
無料で誰でも利用できる状態になっております（記事を書いてる現在）
https://paintschainer.preferred.tech/index_ja.html

ちなみに、これが自分が着色したバージョンです。

比べてみると、女の子に関してはかなり正確に
認識してる事が分かりますし、後ろの男性にしても
この部分は肌・・・、この部分は頭髪やひげ・・・
この部分は衣装・・・
的な特徴がかなりの精度で当たっている事に驚きました。

人間が自ら描いた絵に比べて精度は落ちますが
「とりあえず、白黒は味気ないから、色が欲しい」
・・・ってレベルなら、十分実用レベルにあると
言って良いんじゃないかと思います。

そして過去に実験した感じだと。
人物単体の単純な絵になると、もっと再現性が高くなるので
下手な絵描きが着色するより、見栄えがいいんじゃないの？
ってレベルの絵になったりするので驚きです。

・・・将来、これがもっと進化して
絵を描く職業は無くなっていくんだろうな～って思います。

自分はまだ、人間が絵を描いて許される世界に生まれて
ラッキーでしたＷＷ

ちなみに今回使用した線画はこちらになります。

この線画のラフを見たい方は、フォローお願いいたします＾＾