飯浜ダカ/飯浜食堂 2019/07/18 20:00

キャラ紹介「クロウ」


やりたかったキャラ紹介です。
予約投稿で2日おきに出てくる予定。
初回は私が描く率最高値をマークするクロウから。

男なんだけど
なんで女体化が先に貼ってあるかって
サムネに男いたら萎えるかなって…。

看板息子ですね。
看板娘は別にユウヒって子がいます。

私のアイコンもヘッダーもこの子なので、
このページ上部だけでサムネ絵も含めて4人クロウがいますね。なんだこれ。

長く使ってて愛着もあるので贔屓されがちですが、私に贔屓されるというのはつまり、おもちゃにされたり鬱設定をどんどん増やされるという事なので、ほかのキャラクターが酷い目に合わない防波堤にもなっています。

あと非常にややこしいのですが、
「クロウ」というキャラは2人いまして、
もう1人の方は健全枠でゲームには
でないためおそらくここでは紹介しないです。
便宜上「フードのクロウ」「帽子のクロウ」
としています。

ゲームのクロウは「フードのクロウ」で、今回のキャラ紹介で話すのもそっちの方です。


最初に言っておく
めっちゃくちゃ長いぞ!覚悟しろよ!!!!

ちなみに


細かいところはもうこんな感じです。

クロウについて

種族はホープレス(後述)
男になったり女になったりしますが、精神的には男のつもりです。
ぼさぼさへヘアーにやる気ない魚の死んだ瞳がチャームポイント。
…チャームかな?

ゲームでは主人公の生みの親で案内役です。
上の絵が立ち絵に当たりますね。

漫画のほうでは、トイショップっていうエロRPGのサオ役みたいなキャラクターと暮らしています。一応同一人物で繋がりはある予定です。


仲はこんな感じ。

性格は初対面の相手には敬語で警戒心が強く冷たい四角四面の反応が多く、慣れてくると態度が軟化してくる、「手負いのケモノ」系です。
仲良くなれば割りと気軽に命を投げ捨てて助けてくれます。


この後割と生死の境さまよう。そしてセックスする。

基本は敬語でしゃべっていますが、感情が高ぶると敬語が飛ぶことが多いです。
オーガズム直前とかは子供っぽいしゃべりになります。

人間に嫌われたり迷惑がられたりが常のため、
「褒められたい」「嫌われたくない」という気持ちと、
「そうなるわけない」「きっと嫌われてる」という気持ちが
ぐしゃぐしゃになっています。そのためとても中途半端な対応をとり失敗しがちです。

また、「自分は人間ではない。」という思いに自縄自縛状態なので、人間らしい行動をとっさに避けてしまう傾向にあります。


ネズミとか蜘蛛とか食ってたときの言い訳。

失敗体験だけを積んで育ったため自己評価が非常に低く、
しかもそのことに自分で気づいていません。ナチュラルに自分を見下げます。
怪我とかしてもほっとくことが多いです。

なので体を求められる割りとすぐ与えてしまいます。相手は問いません。
ゴブリンでもマンドラゴラでも人間でも変わりません。
体ぐらいしか持ってないのでそれで満足してもらうしかないと思っています。


(狼だけどクロウです。)
これは男性の時でも同様なので、逆レでも女性向けでも同じ反応です。それで相手が満足するなら暗い喜びを手にします。 

ただし、「自分と同等=ろくでもない」とおもった相手には割りと辛辣なことを平気でします。ユージンとか漫画のほうで出てくるトイショップとかですね。
彼なりに気を許しているのが半分、好意の疑いからの試し行動が半分です。

年齢は正確には不明ですが16~18程度、性別もどう考えるかによりますが、
本人は男性のつもりです。

周りには記憶喪失と説明しています。
そのほうが面倒が少ないからです。
彼にとって過去の記憶は前世の記憶のようなものです。
いつか何処かで公開できたらと思います。安心の鬱展開です。

特技は料理と逃げ足。
逃げ足はそのままの意味の走る速さも含みますが、面倒なことや過度のストレスからの逃避も含まれます。怖くなると逃げちゃうんだこいつ。

ホープレスについて

 人間から低確率で生まれる法律上人間じゃない生き物(人権を持たず駆除していい生き物)、それがホープレスという生き物です。


 特殊能力として自らのDNAを起点として並び替え、年齢や性別を変える事ができます。どうもDNA中の時間と空間をどうのこうの難しいことしてるようですが、よくわかってません。動物になれるホープレスもいますが、クロウは男、女、子供(ある程度可変可)しかなれません。

 外見上は虹彩が特殊でどこから見ても目に光が反射しません。視力は人間よりよく、烏と同じ4原色でモノを捉えているとされています。
 人間に耐え難い生理的嫌悪感を無意識に与える性質があります。
また


っていうやばめな設定を兼ね備えています。

…というのが学術上のなホープレスですが、一般(特に閉鎖的で情報が更新されない村や僻地)では、生まれたけど育てられない子供や何らかの奇形を伴った子供を「ホープレスだった。」として合法的に処分しているので、「口減らしの口実」といった意味合いのほうが強いです。
ホープレスだから殺処分ではなく、処分したいからホープレスにする、ですね。
法を利用されています。

 福祉の進んだ都会ではそういう子供も生きられる事が多いので、出生率が偏り「田舎女はホープレスを産む」とか「ホープレスは風土病」という誤解があったりしますが、本当の意味でのホープレスは一定区域内ならどこででも生まれます。
ホープレスを減らすために奇妙な風習や、謎の薬の研究などもされています。
もちろん田舎ほどその傾向は強いです。

 人間でない、とされる理由は、差別的な意味に加え、ホープレスをめぐる混乱、暴動を抑える意味で「人じゃないから駆除していい」とするためです。

実際は体質を除けば人間とほぼ一緒。
魔法が使える世界ですから、体質を魔法と捉えればただの人間です。

なぜ嫌悪したくなるかは諸説あります。
 曰く、「不気味の谷」現象が起きている。
 曰く、人間の脳に過負荷をかける幻覚を使っている(姿が変わるのはそのため)。
 曰く、チェンジリングなので人間には本能的に魔物とわかる。
などです。噂なのでわかりません。研究者もいません。

というのも、ホープレスは生まれたら殺すのが常なので、研究しようが無いのです。クロウはその中で珍しく成長したホープレスといえるでしょう。

クロウは人間から奇異の目で見られ、迫害されることが多いですが、その反面、無条件で人間に対し好意を抱いてしまいます。
これはホープレスの本能によるもので、だからこそ人間に近づいてしまい、人間に討伐される原因でもあります。

仲良くなりたくて近づいて、嫌われて傷つく。を繰り返しています。

ちなみに


最近増えた設定がこれです。
妊娠させたくなったら子宮にでか目の卵産み付けるモンスターとか新設しますね。

メタ的な話

 作った当時(10年前)はまだレ○プ目がそこまではやってなかった頃なので、目にライトが無いだけでもそこそこキャラ立ちできたのですが、今はけっこうありふれた特徴となってしまったので、もはや無個性になってしまったかわいそうなキャラです。
 元々はpixivの企画に自キャラを改変して突入させたのが最初です。当時若かったとはいえとんでもないことをしたものです。企画中に様々な経験を積んで元々のキャラと分裂してしまったため、同名が二人いることになってしまいました。ちなみにその企画中では女体化は一回もしません。いつの間にか性癖がキャラをねじ曲げていました。ごめんな!
 長いこと使っているので、多少設定・性格にブレがあったり、似たような別キャラクターがいたりしますが、基本的にはキャンペーンでもちゃもちゃやってた時の彼が素の状態です。

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「変わり者への子守唄」クロウネタバレ。

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