GIRL SCORE 2022/11/27 22:56

サークル10周年&10万本達成…という事実に今さら気づく



こんにちは、こんばんは、GIRL SCOREです。

■10周年

GIRL SCOREは 2012年6月に最初の作品を発売し、
今年で10周年を迎えました。


…気づいたらすでに迎えてました。

さっき気づきました。



どれだけ無頓着なんだ……っていう話ですが、なんとか今年中に気付くことができたのは幸いです。
今日更新の予定はなかったのですが、こうして記事を書くことにしました。


昔から応援してくださっている方はよくご存じでしょうが、GIRL SCOREは休眠期間が長すぎです。

活動しているのは実質3~4年くらいで、作品数もたったの6本なので
10周年と言われてもピンと来ないかもしれません。
なにしろ、GIRL SCORE自身もピンと来てません。
(今日気づいたくらいですから…)

そんなサークルですけども、気にかけてくださっている皆さま、いつもありがとうございます。今後とも注目していただければ幸いです。


……締まらない10周年ですみません。11周年目指して頑張ろう。


■10万本

そして10周年という事実に気づいた時、ふと
「そういえばそろそろ10万本くらい達成しただろうか…」
と考えて、

とりあえずFANZAさんとDLsiteさんのみでの販売数を計算してみたところ

約13万6000ダウンロードでした。


おかげさまで10万本も達成しておりました。


少しだけ販売されたスマホ版やパケ版、他の配信サイトさんの分などを合わせると、たぶん15万本くらいだと思いますが 正確には不明です。


セールなどもしてくれていたし いつ達成したのかはわからないです。
恐らく結構前に達成してると思うのですが、その事実は今日知りました。

やはりピンと来ないですが、嬉しいのは確かです。

作品をプレイしてくださった皆さん、ありがとうございました。


6作品で13万以上DLされてるってなかなか凄いと思うのですが、身の丈に合った数字ではなく、人気サークルではないことは自覚しております。


実際、ツイッターの現在のフォロワー数は60人ちょっとです。(フォローしてくださっている方々ありがとう)


いかに一見さんを固定ファンに繋げられていないか、ということですね…


…といっても、そもそも今月までTwitterすらやってなかったわけですから、SNSのフォロワー数などはあまり関係ないのかもしれませんね。


何にしても、ありがたいことに応援してくれる方も多いので 勘違いしそうになりますが、「ユーザー満足度はまだまだ低い」ということを忘れずに、クオリティアップに努めたいと思います。


今後の目標は、休眠期間を減らすことですね。
(正直、これがいちばん問題な気がする…)


■GIRL SCOREによる各作品の解説や裏話とか

さて、10周年企画なんて全く準備しておらず 記念イラストすら無いという有様ですが、せめて何か書きたいと思います。


何を書くか考えた結果…
これまでのサークル作品や発売当時の諸々の状況などについて、簡単ながら語ることにしました。

ここからは各サークル作品の、若干のネタバレも含みます。
まあ気にするようなものでもないと思いますが…


かなり長い記事です。あらかじめご了承くださいませ。


妹がお嫁にいけなくなった日

1作目・2012年06月24日発売
DLsite

FANZA


記念すべき処女作です。

処女作から『JC+レ○プ+近親相○』というなかなか尖った内容です。

でも、当時はまだノベル系ADVもそれなりに多かったと思うので、もしかしたら珍しくなかったかもしれません。


「凌○作品を作ろう!」と思い立ち、手探りで同人活動を始め、勢いだけで作り始めました。
本当に勢いだけで、同人や物作りに対する知識も浅かっため、当時の制作中の諸々はさすがにうろ覚えです。


10年前だから仕方ないですが、クオリティは今プレイするとやや厳しいものがあり、制作者目線での突っ込みどころも目立ちます。

たとえば『テキストにあえて珍しいフォントを使ってる』とかですね。
そのせいで少し読みにくくなってます。

「他人と違うことをしよう!」という思いにとらわれすぎるという、駆け出しがやりがちなミスをしてしまってるんですね。

オーソドックスというものは、オーソドックスになるべくしてなった理由があるのですよね。
だから素直にゴシックや明朝など、一般的なフォントにするべきでした。


この他にも、オリジナリティにこだわるべきところと、そうでないところの区分けが あまりできていなかったです。

とはいえ初めての同人作品であり、試行錯誤しながら頑張って作りました。
発売日直前に、とてもワクワクしたことは覚えています。


この頃は、各配信サイトさんのランキングとかも気にしていましたね。

当時を知る人がどれだけいらっしゃるかわかりませんが、DLsiteもFANZAも
右や左にデイリーランキングが縦に表示されて、各ランキングに入ると専用のアイコンを付けてくれてた頃ですね。

GIRL SCOREの処女作も、初日からデイリーランキングの10位以内に入れて、アイコンが付いて嬉しかった記憶があります。


ちなみにこの作品では最初『すべての配信サイトさんで審査NGをくらう』という酷い失敗をしてます…。

本当に勢いで作ってしまったため、たしか
「14歳の中学生のマンコがどうのこうの」
とか、そんな感じのセリフが多々あった気がする…。
にもかかわらず、伏字にすらせず、審査に提出したのです。


…今考えるとアホすぎですが、当時はデジ同人のデリケートな部分をまだよくわかっておらず、ご迷惑をおかけしてしまいました。

そして いくつかの箇所を修正して、何とか審査で販売許可をいただき、発売に至ったのでした。



妹が学校にいかなくなった日

2作目・2012年10月26日発売
DLsite

FANZA


処女作『妹がお嫁にいけなくなった日』の続編です。
学校内でのレ○プシーンを描写したくて作りました。

当時は制作に使える時間にも余裕があったので、前作から3か月くらいで完成させることができました。


続編ということで、前作ありきで買ってくれた人が多いでしょうから、結構評判が良くて喜んだ記憶があります。

ただ、これもやはり今プレイすると、Hシーン以外ボイスがなかったり、クオリティ面の問題はありますね。


発売後は前作同様に、各サイトさんでのランキングの順位が気になって
「いつか1位になれるように良いものを作ろう」と、ランキングの存在がモチベーションに繋がっていた覚えがあります。

DLsiteのランキングでは結構上位に入れて嬉しかったです。
FANZAでも まずまずダウンロードしていただけました。


ちなみにこのシリーズのメインとなる女性キャラは2人姉妹であり、最初の2作品は『妹ちゃん編』です。
そして次の3作目で『お姉ちゃん編』を作る予定でした。


予定だったんですが…


当時、色々あって一旦制作を断念することになりました。

今でもこの『お姉ちゃん編』を待ち望んでくださっている方々もいらっしゃるので、改めてしっかり作りたい気持ちはあります。
ただ、当時の素材は使えないし そもそも今さら画面サイズ800x600で出すわけにはいかないから、1から作り直しになってしまいます。

いつか何らかの形で世に出したいですが、どうしても新しいアイディアの方を優先しちゃってますね。

しかし、来年はゲーム制作に回せる時間が増えそうなので、現在制作中の作品の完成が見えてきたら、また他作品も含めて検討してみようと思います。

ただし、デザインは変わってしまうかも。



空想性犯計画「ユミ」 ~女子〇学生自宅押し入り集団レ○プ事件~

3作目・2013年10月19日発売
DLsite

FANZA


姉妹シリーズの『お姉ちゃん編』を一旦制作中断して代わりに作り始めたのが、この『ユミ』です。

前作までの妹2作と違い、主人公と女性キャラのコミュニケーションがほぼ無くなり「本当に犯罪者が性犯罪するだけ」というシナリオの作品です。

元々はこういうのを作りたくて同人活動を始めたので、処女作の妹シリーズを作ってた頃から すでにアイディアは出来ていました。


この作品はとにかく『リアルさ』をコンセプトにして作ってみました。

思うままに作り上げ、前作からちょうど1年後くらいに販売開始しました。

発売前は、方向性がやや変わったことで不安もあったんですが…

発売すると、驚くほど多くの方にダウンロードしていただけました。

なんとDLsiteとFANZAのデイリーランキングで、ダブル1位となり、
たしかそのまま1週間以上ずっと1位で、週間ランキングでもダブル1位になることができました。
しかもゲーム部門とかじゃなくて、総合ランキングです。


自分で言いますが、これは本当に快挙でした。今だと絶対に無理です。


なんで短期間であんなに売れたのかは…正直、今でもよくわかりませんが
当時たくさんあった同人作品紹介サイトやブログなどで数多く取り上げてくれていたので、その影響は大きかったと思います。


ランキングで、大手サークルさんの作品より上位に君臨し続けるユミの姿は頼もしかったですが、嬉しいを通り越して最初は困惑しました。

とはいえありがたいことは確かなので、途中からは困惑するのはやめて 素直に喜ぶことにしました。


しかし、ユミは目立ちすぎました。


それ故にこれまでは見ずに済んでいた現実も突き付けられる結果となりました。

多くのご好評をいただいたのですが、悪い評判もそれなりにもらったのです。


ほぼ、お褒めの言葉だけが届いていた妹シリーズと違い、
ユミは本当に色んな方が買ってくれたことで 厳しいご意見もいただきました。


「かわいそうすぎる。胸糞悪いわ」
「かわいそうすぎる。殴るってのは無しでしょう」
「かわいそうすぎる。こんなの見せられてどうしろと?」


とか、まあこの辺はある意味褒め言葉ですが、

ボイスがHシーンにしかないこと、CGのクオリティが大手に比べて低いこと、テキストが勢い任せすぎ、などなど…

作り込みが甘いところを度々指摘されたのですけども、すべて事実なので反省しましたね。


そして、前2作ではランキングを気にしていたGIRL SCOREですが、
この作品以降、ランキングというものをまったく気にしなくなった……というのは大げさですけど、ほとんど気にしなくなりました。

こうして、販売数をあまり意識しなくなったGIRL SCOREは 次作以降、さらに好き勝手に作るようになっていきます。



空想性犯計画「リョウコ」 ~女子高生下校中ストーカーレ○プ事件~

4作目・2016年05月28日発売
DLsite

FANZA


これまでの3作品は、問題点を抱えながらも GIRL SCOREなりに頑張って作りましたが、ひとつ大きな不満点がありました。
それは、思い通りにテキストを書くと どうしても伏字だらけになってしまう、ということです。

直接的な表現に頼らないとエロく作れないGIRL SCOREが悪いのですが、とにかくユミの次の作品は「伏字が不要な18歳JKにしよう!」と思っていました。

そして、JKなら黒髪ロングのお嬢様にしたい と前から考えていたので
4作目『リョウコ』の原案は簡単に出来上がりました。


この作品は、前作でいただいたご好評も厳しいご意見も、両方意識して
「クオリティアップする」ということをテーマにして作りました。

なのでHシーン以外もフルボイスにするつもりでした。しかし、
仮でつけさせていただいたHシーン用の泣き声ボイスがとても良かったため、
それをそのまま使わせていただくことにしました。

そのため、結局全編フルボイスにはできませんでしたが
セリフを喋らないでシクシク泣き続けるJKを○す感じがとてもエロく
当時としては、あれはあれでよかったかなと思います。


ただ、リョウコはとても難産で、完成までに二転三転しました。
さらに間が悪いことに、リアルの都合で制作時間があまり取れなくなってしまったことも災いしました。

DLsiteさんなどでは たしか『2015年夏発売』としてかなり早めに予告登録させていただいたのですが、1年近く延期することになりました。

姉妹シリーズのお姉ちゃん編も、発表しておきながら発売一旦中止にした前科があったので、延期によってユーザーさんを不安にさせたりもしました。

この時の経験により GIRL SCOREは、予告登録や発売日発表することに対して慎重になったのでした。


そして予告した発売予定日から1年近く経った頃
「もうこれ以上は作り込む時間が取れない」という状況になってしまい
多少強引に完成させて、発売へと踏み切りました。

ユミが注目されたおかげもあり、一部の配信サイトさんでは、ありがたいことにバナー広告でPRしてくれることになりました。
(当時は凌○系の作品でもトップにバナー広告が出されていた)


おかげで 前作のユミほどではないものの、それでも恐縮するくらいたくさんの方が買ってくださいました。
なにより、ユミと比べてクオリティ面での評判が、かなり良かったことが嬉しかったです。


リョウコはGIRL SCOREの作品の中で、発売後からのジワ売れが最も多いので特にDLsiteさんでは、いつの間にかユミに負けないくらいダウンロードしていただける結果になりました。
本当にありがたい話だと思います。


リョウコには収録を断念した未公開シーンもあるので、いつか続編を作りたい作品です。

しかし、続編を作るならリメイクも…などと思ってしまい、なかなか実現できずにいます。
あまり「あれもこれも」とこだわりすぎるとキリがなくなるので、悩みどころですね。


ちなみにこの作品は、前々回の記事で書いたように
某配信サイトにて、某クレカ会社から名指しで削除要求を出されたことがあります…。

今はもう、その事実を逆にセールスポイントにしていますが、考えてみれば恐ろしい話です。クレカ会社が特定の同人作品を名指しで禁じようとするなんてなかなか容赦ないですね。

こういう経験があるので、GIRL SCORE作品を取り扱ってくださる配信サイトさんに対しては、感謝してもしきれません。



カヨイカノジョ

5作目・2019年07月14日発売
DLsite

FANZA


前作『リョウコ』発売以来、色々あって3年間休眠することになってしまい…
この5作目は、3年ぶりの復活第1弾ということになりました。

この作品でやりたかったことは、

・アニメーション実装
・エッチシーン以外もフルボイス
・2作にまたがった演出(後述)


…正直「そろそろ一枚絵のノベル系ってのはもう厳しいだろう」と思ってた頃だったので、休眠中にアニメ作りを少し勉強して、この作品で実践することにしました。

さらに、今作では初めてHシーン以外でも女性キャラフルボイスとなりました。リョウコも結局ボイスはHシーンのみでしたので、ようやく全編フルボイスを実現できてよかったです。


そしてこの作品のジャンルなのですが……なんと、純愛ストーリーです!


次回作は純愛系だと発表した時「なに寝言を言ってんだ?」と思った方もいるでしょうが、これには理由があったのです。
「2Dアニメを見てほしいから とっつきやすい純愛作品にした」と説明した覚えがありますが、あれは演出のための後付けの理由です。ごめんなさい。


なにをしたかったのかというと…


たとえば、
「アイドルがYoutubeなどで生配信してたら、男が部屋に入ってきてレ○プされ、その様子が配信で流される」
というストーリーのAV作品を見るとしましょう。

まあまあエロそうなストーリーですが、視聴者は事前に『このアイドルはAV女優さんで、これからレ○プされる』と知ってる状態です。

しかし…

「AV作品ではなく、普通のアイドルのトーク生配信と思って見ていたら、いきなり男が乱入してきて、ガチレ○プされ始めた」

という状況を見たらどうでしょうか。

登場女性の容姿、年齢、反応、構図などはすべて同じだと仮定します。


事前知識の有無以外、すべてが同じ…にもかかわらず
後者の「犯されるはずのなかった女性が犯される」方が興奮すると思いませんか? 私は興奮します。

この「犯されるはずのない女性が犯される」という興奮を表現したかったのです。


…つまり、カヨイカノジョは『ハッピーエンドの純愛作品』として発売した後、すぐに続編を出し、『ヒロインの志保と主人公の彼氏が襲われ、彼氏の前で志保をめちゃくちゃに○す』という、2作にまたがった演出をするはずだったのです。


1作の中で純愛ルート・凌○ルートとか作ってもいいんですが、それだと事前にレ○プされることや寝取られることもわかってしまいます。

なので、まずは「犯されるはずのないアイドル」として志保を作って見せておいて、事前知識がない状態のまま いきなり次作で犯せば、前述の『配信乱入レ○プAV』の例のような興奮を表現できるのではないか、と考えたのです。


だから、最初のストーリーでは
「志保は妊娠しなかったが、両親に認められ、婚約はすることができた」
というちょっと違った形のハッピーエンドにする予定でした。

そして次作でめちゃくちゃに犯され、妊娠し
「でも彼氏の子供かもしれない」と思って産んだらレ○プ犯の子供だった…という、地獄みたいなNTR+凌○ストーリーにする予定でした。


しかし、この計画も結局頓挫してしまいました。

凌○シーンをアニメーションにしたら、当時の知識ではあまりエロくできなかったのです。

高解像度のモデルをゲーム内でリアルタイムアニメーションさせてた事もあり、ちょっとでも複雑な動きをさせると、スペックの低いPCではすぐにカクつくという状態でした。
そして、当時のサークルの技術では解決方法を見出せませんでした。


カヨイカノジョの純愛エッチに使ったモデルを使いまわしてみたりもしたのですが、それでも、凌○シーンとして見せるには微妙な出来でした。
これなら静止画作品として作ればよかった…と少し後悔もしました。

いろいろ勉強してもっと軽く・エロく作れるようになってから発売する、というのも考えたのですが、これは発売間隔を開けたら、あまり興奮できない気がして意味がないと思いました。

だから途中から計画変更して「普通に純愛ものを作ってみよう」という方向にシフトしました。


なのでカヨイカノジョでは、無事に志保は妊娠し、結婚し、子供も生まれてウルトラハッピーエンドです。

これが静止画の作品として作られていたら…
志保は彼氏の前でめちゃくちゃに輪○され、レ○プ犯の子供を産んでたことに…。


しかし諦めの悪いGIRL SCOREは、発売後にも思い直して
「やっぱり、ifストーリーでいいから志保をレ○プする作品を作りたい」
と考えたこともありました。


そうしたら…


ちょうど同じ頃、なんと志保の声優様が活動を終了されてしまったのです。
一時的な休止かもしれませんが、この記事を書いてる時点ではもう活動されておりません。

その時に「ああ、志保は絶対にレ○プされない運命なんだな」と諦めて、ifストーリーの制作も見送りました。


良かったですね志保。貴女はGIRL SCORE出身なのに犯されずに済むという非常に幸運な女性です。おめでとうございます。末永くお幸せに。


…とまあ、紆余曲折あった作品ですが、結果的にお話のまとまりは良くなって結構気に入ってます。ただ、アニメーションに苦戦しすぎて、短くなってしまってるのは反省点です。

そして、これは凌○系の作品じゃなかったんで、発売後、
各サイト様が目立つようにバナー貼ってくれたりして、扱いを良くしてくださったのが印象的でした。

この頃はもう、凌○系作品の扱いがどんどん酷くなってた頃なんで
これが純愛の世界か!」と思い知って眩しかったですね…。


ちなみにこの「純愛作品を出してから凌○する」という手法は、もしかしたらいずれ試す可能性はあります。

またGIRL SCOREが「純愛ものを出します!」とか寝言をほざき始めたら
「ああ、前に言ってたアレをやるのね」とお察し下さい。

すでにネタバラシしてるから興奮度は落ちそうですが、そこはまた色々な手を考えてうまくやろうと思います。



性奴○「ミサト」 ~女子〇学生監禁レ○プ~

6作目・2020年01月25日発売
DLsite

FANZA


2020年の作品ですが、一応現時点では最新作ということになります。
カヨイカノジョと同時進行で作っていた作品です。

カヨイカノジョは前述の理由により『純愛もの』として発表したんですが
路線変更したのかと誤解されることを恐れたので、このミサトも同時期に発表することにしました。

やりたかったことは、

・性交同意年齢未満の少女をレ○プする
・少女行方不明のニュースを流す
・アニメーションをカヨイカノジョから進化させる


性交同意年齢未満ということで、小学生というのも考えたんですが、一部の配信サイト様では小学生のエロアイテムは使えないのです。
(たとえば、ランドセルや名札はアウトなのでモザイクかけなきゃいけない)

表現の幅が狭まるし「それならセーラー服を使える12歳JC1にしよう」と思って、ミサトの原案が決まりました。


今作で最もやりたかった『行方不明のニュースを流す』という描写は
それなりに上手く作ることができて、気に入ってます。


しかしアニメーションに関しては……早々に断念しました。


当時のGIRL SCOREの技術力では、ミサトを動かしてもロボットみたいな動きになり、全然かわいく動いてくれなかった。

当時でもかわいく動いてくれた志保は、奇跡の一品だったのです。さすが、GIRL SCCORE出身なのに唯一レ○プから逃れた女性は違いますね。

ミサトの立ち絵は やや棒立ち気味になってたと思いますが、あれはアニメーションに挑戦した名残です。
アニメーションすること前提だったので、直立の立ち絵になっているのです。


それでも声優様のおかげもあり、アニメーションがなくとも背徳感を楽しめる凌○作品として、無事発売することができました。


ありがたいことに概ねご好評を頂けました。しかし、来ることを覚悟していた感想も、いくつかいただくことになりました。


それは「アニメーションがないから物足りない」というものです。


カヨイカノジョでアニメーションを使ったわけですから、ユーザーさんは次も 動きのある作品を期待します。

次のステップに進んだ以上、求められるハードルが上がるのは当然です。

だから発売前から「アニメーションなくて大丈夫かな…」と、ちょっと気にしていたことではありました。

とはいえ、低いハードルを維持するために新しいことに全く挑戦しないというのも残念な話ですから、これは仕方のないことです。
より良いものを期待されるというのは、ありがたいことですからね。


それ以外にいただいた感想では「4回目のエッチくらいからマンネリ感がある」というものも結構目にしました。

前回の記事で、ミサトパッチ作ったときに改めてテストプレイしたんですが、たしかにそうかも…と思ってしまいましたね。

リョウコの評判が良かったし、同じように
「最初のエッチからはとにかくエッチシーンを連続させる」というイメージで制作したものの…

ユミやリョウコは、1日~数日の話だからあれでよかったかもですが
数年という設定でエッチだけ連続させるのは、今考えるとマンネリ感が増してしまう要因になってるかもしれません。

この辺は反省点ですので、次作以降に同様の設定を使う場合は気を付けたいと思います。


…なんだか反省点ばかり書いてしまいました。
制作者目線だと どうしてもこうなってしまいますね…。


もちろん、全体としてはご好評を多くいただき、本当にありがたかったです。

ニュース映像と行方不明ビラは、作っててとても楽しかったので、また制作してみたいですね。



■おわり

以上になります。


ミサト発売以降、また2年半も休眠してしまいましたが、
休眠期間中も新作のため、日々の合間に勉強したり、試作したり、色々と活動準備はしておりました。

とりあえずアニメーション技術は、前より軽く動かす術を学んで できることが増えた(と思う)ので、そのあたりを次作以降にお見せできれば幸いです。


長くなってしまいましたが、ここまで読んで頂きありがとうございました。

11年目以降も皆さまよろしくお願いいたします。

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