コロナ後の未来は「withリスク」と言う覚悟。
BIGvancomicです。
「withリスク」となるであろう未来の話をします。
これはあくまでも主観的な考察であって必ずしも未来を断言する物ではありません。
1つ前の記事でも記述しました通り、本活動はあくまでもBIGvancomicと言う1組織による「研究実験」であり。
立てた仮説に基づいてこうなるであろうから、こう動こう。と言う視点の実験記録です。
読者の方にお願いしたい事は1つ。
至ってシンプルです。
「あなたはあなたの考察を立てて下さい」
BIGvancomicの記事を読んで、「その考察通りになる可能性が高いと思う」のであればこの活動を元に舵の切り方を判断して欲しいのです。
もし、私達の考察が気に入らないのであれば、御自身の考察を立てて行動して下さい。私達の研究の邪魔だけはしないで下さい。
これができる器のある人間でいられるかどうかで、コロナ後の自分の価値は大きく変動します。
有事の際に他人の足を引っ張る事にしか時間を使えない人は自分に時間の投資ができない人間です。
誇りある生き方を私達は望んでいます。
withリスク については1つ前の記事をご覧下さい。
この記事では私が負ったリスクとその結果についての実験結果をお話します。
これまでの人生経験で私が負ったリスクの1つの中に「学校再入学計画」と言う物があります。
中の者は町田デザイン専門学校と言う学校を卒業しています。ろくでもない学校でしたが最後まで卒業しました。
当初は「コミックイラスト科」と言うイラストレーター養成クラスに属していました。
しかし2年生の進級時にクラスチェンジの願望が芽生えました。
当時、高校生3年間からずっと漫画を描いていました。高校のうちからオンリーイベントやコミケに出たりもしました。
それでもイラストレーターの養成に行ったのはコマと言う小さい枠の中に小さい絵を描く自身が持てなかったからです。
それが2年の進級時にどうしても挑戦したくなりクラスチェンジの希望を申し出ました。
しかし、コミックイラストの2年進級に必要な単位と。
まんが科の2年に必要な単位は異なります。
どうしてもコミックの勉強がしたかった中の者は担任と学校長との面接をする機会を設けて頂き、説得をしました。
学校長からは「そこまでしてやりたい事があるならやりなさい。しかし、あなたのやろうとしている事は学校設立以来前例の無い事です。その事をしっかりと考えて励みなさい」と許可を頂きました。
電車の中で男泣きしながら帰宅したのを今でも覚えてます。
あの日、全ての単位を捨てて再入学をしました。奨学金の額は膨らみましたが、コロナ下の今でも1度の滞納もせず返済しています。
「必ず卒業する事」「返済する事」
言葉にはしなかったけれど、あの日、学校長が言った「しっかりと考えて励みなさい」と言うのはそういう意味だと解釈をしました。
前例の無い前代未聞の事をすると言う事が、後続に対してどれ程の影響力を与えるのかを理解せよ、と言う言葉だと受け止めています。
学校内のカリキュラムや講師陣の問題行動等、多々問題はありましたが。
それなりにリスクを負った経験は活きてると思ってます。
それから6年程漫画家を志し、毎月の持ち込みや作品投稿等を試みましたが。
イマイチ芽が出ることはありませんでした。しかしそこで作品の数や経験、考え方は確実に今に繋がっています。
敬愛する、スティーブ・ジョブズはこう遺しています。
「成功する者としない者の違いは、すぐに諦めるかどうかだ。最後までやり遂げる情熱が必要だ」、と。
中の者は「最終学歴が高卒になるリスク」や「借金による破産のリスク」を背負ってその計画を実行に移しました。
借金による破産のリスクは今も変わりませんが。
この先のコロナ後の選択ではどれも
「withリスク」が付きまといます。
国も会社も誰も守ってはくれません。
自身の身は自身で守る時代が訪れます。
「withリスク」の経験者として皆に伝えたいのは。
「死ぬこと以外は全てかすり傷」と言う事です。
どうせピンチになって生き延びるなら、悔いの無い「withリスク」を選んで下さい。
この最悪な環境を伴に打破しましょう。