非リア充がオナニーをする権利を死守する義務がエロにはある!

BIGvancomicです!本日の記事では
「非リア充がオナニーをする権利をエロは死守する義務」があると言うテーマで少し思いの丈を語ってみたいと思います。

これを書いてる日に映画「ハケンアニメ」を観てきていますので、内容に少し触れるかもしれません。映画を観視聴の方で内容に触れたくない方は御視聴後に記事をお読み下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=Y1Xjo79xzaI

ハケンアニメはアニメ業界の話で、超有名アニメ監督と新人アニメ監督が別々の局の同時間帯でアニメ番組を放送する事になり、新人アニメ監督は超有名監督の作品を倒し「覇権」を手に入れる事ができるのか…と言うお話です。

構図的にはバクマン。で言う新妻エイジvs亜城木夢叶、の様な構図になってました。


アニメ業界の悲喜こもごもと言うよりは、競争社会において「勝ちに行く」と言う姿勢がどう言う物なのか、「作品を届ける」「物を売り込む」と言う事がどういう事なのか、そしてそれらを行った上で何を自分達は守ろうとしているのか、作ろうとしているのか、そう言う創作に置いてもっとディープで「この視点を持つ事が次のステージだよ」と言う様な強いメッセージを感じました。


さて、ここでタイトルの内容について深く触れて行きたいと思います。

実は別記事として公開しようと思っていた内容に少し触れる事になるので、まとめられる所はまとめて記述して行きたいと思います。

この記事を読んでる方の中には創作をしている人が数多くいると思います。
Ci-enと言う土壌がそう言う人が集まる傾向にありますからね。

この記事を読んでる方で「アダルト」で飯を喰わせて貰おうと考える方がいましたら是非一緒にこの問題に取り組んで欲しいと思っています。

アダルトに限らずですが、自分達が相手にしている「お客さん」がどんな人達であるか、考えた事がありますか?

僕もここ2か月程でようやくそこに脳のリソースが使えるような考え方が持てる様になったのですが、間違いなく言えるのはこれを考えてる人とそうでない人とでは絶対に作品に注がれる情熱の量に差が出ると思います。

僕は今はアダルト同人一本で飯を喰えてはいなく、兼業で他のジョブにお世話になってる次第です。僕だけでなくそう言う人は多いのではないでしょうか。

そしてその社会経験の中で理不尽な思いを経験した事がある人も多いのではないでしょうか?

例えば「○○!お前何度言ったらわかんだよ!」とか「前にも教えたよなァ!」とか「そんな事聞かなくてもわかるだろ!(わかんない事あんなら聞けよ!)」の様に、この辺りの理不尽さや横暴さは上げ出したら無限に書き出せる気がします。

僕もそう言う目に散々合ってきました。そして世の中の殆どの人が死ぬまでそう言う思いをして金を稼いで生きて行かないといけないのが現実なんだと。

仮に僕達クリエイターは何かの拍子にそこから脱却出来てしまった場合。
僕達はそう言う目に合いながら毎月必死に稼いだお金を作品に使って貰って生かして貰う訳です。

少し前に書いた記事で「アンチへの向き合い方」に触れたと思います。
それは僕達を叩いて攻撃する人達もそう言う目に合って金を稼いでもその金の正しい使い方を見出せない不幸な状態享受するしかない状態でいるからこそ、犯罪行為や殺害予告見たいな犯罪者ではない限りはもう多少は多めに見て上げようね、と言う意味合いでもあります。

そして僕達「アダルトクリエイター」が本当に相手にしないといけない人がどんな人達なのか考えた事がありますか?

僕達が本当に真摯に向き合わないといけないのは「現実で辛い思いを人達」いわゆる「非リア充」と呼ばれる人達です。これは僕も含めそう言う人達に寄り添わないといけないです。

世の陽キャやイケてる男女が「デート」だ「セックス」だ「結婚」だ「家庭」だって言ってる中で、友達も恋人もできない、他の連中が生身の女を抱いてセックスをしている中で、アニメや漫画の女の子を相手にオナニーする事だけは咎められまいと心を落ち着かせられる時間を守ってる人達。その人達の「リアル以外だけでも」充実させてあげる仕事が僕達「アダルトクリエイター」なのではないでしょうか?

「映画大好きポンポさん」と言う作品を知っていますか?
間違いなく僕の人生を変えた作品だと言える作品です。

https://www.youtube.com/watch?v=WN-j_AcMB3I

この作品は「夢を叶える為に必要な切り捨てなければならない犠牲の数」について触れた作品です。

実はこの作品を見た当時僕は多くの物を失いました。
インターネットの炎上や犯罪行為に巻き込まれていた時期でした。

僕や家族に名指しで殺害予告が出て、実際に当時の自宅を襲撃された事もあります。
24時間体制で警察署で保護された事もあり、自宅に戻ってからも24時間体制で殺害予告を行っていたSNSアカウント、某掲示板を警察が監視していた他、普段の生活でも24時間体制で護衛が付いていた経験があります。

僕や家族を殺す為だけを目的としたオフ会イベントも企画されて問題になりました。
命の危険が本当に迫っていて身の安全が保障で気ないから、とより強固な犯罪対策が取れる土地に移る事となりました。

仕事を失い、住み慣れた家を失い、安息の時間も失い、それでも僕に唯一残された選択肢が「文字通り命を賭けてクリエイターの活動を続けるか?」と言う物でした。

このまま絵描きを続けたら本当にいつか後ろから刺されるかもしれない。その恐怖と葛藤して選んだのは「どうせ殺されるなら絵描きとして最後まで筆を握って死のう」と言う決意でした。

これが彼らの言う「有名税」だと言うのなら、僕は絵を描くという仕事を得る為に人生を滅茶苦茶にされて一度の人生設計を切り捨てています。

でも、一般的な社会人の人で普遍的な幸せを望む彼らが恋愛や性的経験やそう言う人間らしい幸せを充実させられていないと言うのは僕は余りにも取り上げ過ぎだと思う。

僕は今月で29になりましたが、ここに来てお客様が求めるニーズに迎合する作品を作る方向に舵を切れたのはそう言う想いがあるからです。

性癖や趣味趣向のネタ位、充実させられても罰は当たらないし。
せめて少しでも人間らしい幸せを享受させられるべき、だと思っています。

今ウチ手掛けている「ギャル堕ちビッチ化NTRママ」系統の作品を作る過程で
朝の5時から17時間ひたすらかじりついて作業に当たったりしてたのは、その人達を充実させる為には自分の時間も寝る自由も切り捨てられるモノは全て切り捨てて初めてそう言う献身的な活動が達成できるからだと思っているからです。


僕達クリエイターが多少の不幸な目に合うのは理解できます。前述した通りの理不尽な環境から脱却してしまうのだから、そう言う目にも遭うでしょうと言うのは道理だからです。

世のイケてる連中が女を抱いてセックスしてる時間で僕達は誰かがオナニーして充実できる物を作らないといけない。そうして初めて僕達は彼らの居場所を維持する事ができるのです。


何かを得るにはまず何かを差し出さないといけない。まず、差し出す所から全ては始まるんだと思います。

僕は26までの人生1つとそれまで住んでた家、その土地で交流のあった交友関係、それらを差し出して絵を描き続けてようやくニーズに応えられる様になってきました。

これからも色んな物を我慢して切り捨ててでも僕はこれを続けて行くでしょう。

人は僕達「アダルトクリエイター」を下に見ては笑うでしょう。
恋人もいない、友達もいない、外にも出ないで、女の裸の絵ばかり描いてる。
どうしようもない奴だと。

どう思われてもいいと思う。だってそんなの1円にもならない。どうでもいい事なんだよ。

理不尽な世の中に振り回されて、疲弊した心の落ち着きを求めてる人間達の味方でい続けられる事に比べたら。

僕に取ってはウチの作品を使ってくれるユーザーが増える事、「今回も気持ち良くオナニーできたよ」って言ってくれる事が全てです。

強いて言えば僕達の事を例え悪口であったとしても作品を知る入り口としてメディア展開させた土壌に迷い込んだ見込みユーザーが自分達の作品を買って、充実させる事が出来れば僕達の勝ちです。

MARVELのスタンリー会長が「アンチの批判も宣伝だ!」って言った言葉の意味が今日ようやく理解できましたよ。

だから、今のDLsiteの作品のレビューで「おススメできる!」とか「こう言うのがよかった!」って言う声が聞こえて来ると「色んな物を切り捨てて来て良かった」って報われます。


作品が多くの人に届く事、届ける事、その為に僕は出来る事は何でもやるつもりで活動にあたっています。
良ければこの記事や作品をSNSで共有して貰えると嬉しいです。


僕が皆の味方であるという事を信用して貰えるようコツコツと頑張って行きたいと思います。どうか、よろしくお願い致しますm(__)m


最新作はこちらになります。

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シリーズ第一弾はこちらからどうぞ。

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今後もBIGvancomicを何卒、よろしくお願い致しますm(__)m

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